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峠の釜めし

とうげのかまめし

荻野屋(おぎのや)が製造・販売している駅弁。
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概要

群馬県安中市の「おぎのや」が製造・販売している駅弁
益子焼の釜の中に炊き込みご飯が入っている。ちなみに釜は実際に炊飯に使うことができる。

もともと「おぎのや」は、JR信越本線横川駅の開業以来、碓氷峠越えで補助機関車を連結・開放する時間を利用して駅弁を販売していた。
しかし、駅弁のメニューの陳腐化によって「おぎのや」も販売業績がガタ落ちとなり、当時の経営者がアンケートにあった「温かい駅弁」をヒントに起死回生の一策として、土釜を保温容器として使用する『峠の釜めし』を考案、益子焼の窯元に1人用の土釜を発注して製造を開始、さらに「温かい駅弁」という理念を達成するために横川駅の近くの工場から直接搬入するというチート技も繰り出した。

こうして1958年から販売を開始。同駅は北陸新幹線高崎駅長野駅間の開業まで碓氷峠を越えるための補助機関車(ED42、後EF63)が連結・解放されることから停車時間に余裕があったことと、当時としては希少な「温かい駅弁」であったことから人気を博した。

1997年に北陸新幹線が開業し、横川駅に優等列車が発着することはなくなったが、同社は北陸新幹線開業以前からその辺に関して手を打っており、国道18号沿いに『峠の釜めし』を提供するドライブインを開設した他、鉄道に関しても横川駅に限らず軽井沢駅(北陸新幹線・しなの鉄道)、高崎駅、新幹線の車内販売に販路を広げ、上信越自動車道横川サービスエリアにも出店するなど、現在も発売当時の姿を変えずに売られている人気駅弁のひとつである。

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弁当 釜飯 駅弁

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