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「ねぇねぇ…死ぬってどんな気分?ねぇちょっと…」


プロフィール

名前島崎 藤村(しまざきとうそん)
図鑑No.No.10
武器
通常衣装属性
レアリティ
精神普通
代表作「破戒」、「新生」、「夜明け前」
派閥なし
文学傾向純文学(自然主義)
趣味嗜好取材(インタビュー)
CV立花慎之介
舞台版演者小西成弥 (文劇2)

概要

ブラウザゲーム「文豪とアルケミスト」で、文豪・島崎藤村がプレイヤーであるアルケミストによって転生させられた姿。

レアリティは銀。潜書時間は2時間10分。

同じ銀レア弓文豪には田山花袋永井荷風らがいる。


公式による人物紹介

数奇な過去を持つためか死んだ魚の様な目をしている。

自分の陰鬱な性格は自覚しているらしく、良くしてくれる人には忠義を尽くす。

何事においても突き詰めなければ気が済まないオタク気質でその鬼気迫る勢いには周りが引いてしまう程。

その性格が災いし侵蝕者にまで取材を試みようとしているようだ。


ゲーム内でのキャラクター像

全体の鮮やかなマントが印象的なキャラクター。

陰鬱で無表情で、常に伏目がち。二葉のようなアホ毛が生えている。

やや卑屈とも取れる台詞も箇所箇所にあるが、取材に対する熱意は文字通り死ぬ気と言えるほど随一であり、戦闘中や敵相手でもお構いなしに取材しようとする。

またそのようなスタイルのせいか全体を通して「どうしてだろう?」「なんだろう?」など、疑問形の台詞が多い。


交友関係

同じく自然主義文学の系統にある親友の田山花袋とは、史実同様親交があり、連れ立って温泉に行くこともある模様。

また国木田独歩とは性格こそ真逆だが、取材精神など共通項もあり、刺激し合う存在。

徳田秋声を応援する為に地味な秋声を応援する会などというインパクトある字面の会を立ち上げようとしている。

元ネタは史実で立ち上げた秋声の後援会であると思われるが、地味なうんぬんは完全に弄りであろう。

自然主義の面子とはつかず離れずの仲だが、詩人としての才能もあり、北原白秋に尊敬されている。


しかしながら取材の執念深さから彼を疎ましく思う者も少なからず存在し、特に芥川龍之介とは致命的なまでに仲が悪い。

このゲーム内でも最も心が冷えるやり取りを終始しているため、傍から見ていて大変心臓に悪い。


読み込み画面の会話

  • 国木田独歩正宗白鳥と共に特務司書の錬金術の秘密を突き止めようと張り込みをする様子が描かれている。
  • ぎゃわずが行方不明になり狼狽する草野心平に、ぎゃわずが喋るのか詳しく話を聞き出そうとして、徳田秋声に「今はそんなこと言ってる場合じゃないよ。島崎、君も一緒に探してあげなよ」と窘められている。
  • 食堂に来るのが遅く、危うく食いっぱぐれるところだったのを北村透谷の機転で食事にありついている。
  • フィッツジェラルドと親しげに会話する田山花袋を見て「スコットさんと話しているとずっと昔から知り合いだった気がしてくるね」と言っている。
  • 図書館の七不思議を調べている柳田國男と七不思議の取材メモの場所を失念した田山花袋に「みんなでもう一度取材に行く? こういうのは、自分の足で調べるのが一番だよね」と提案している。
  • 坪内逍遥との羽根つき対決をし、僅差で負けるも、北村透谷に「沢山練習して、次は勝とうよ!」と励まされている。

関連イラスト

文 - log藤村先生

涼しい風だね……小鳥の方が


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