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州光

くにみつ

州光(Kunimitsu)とは、3D対戦型格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの登場人物。
目次 [非表示]

プロフィール

  • キャッチコピー『反逆のくノ一
  • 国籍:なし(元日本)
  • 格闘スタイル:卍忍術
  • 身長:173㎝
  • 体重:58kg
  • 血液型:O型
  • CV
  • 代表的な技
    • 忍法卍葛(にんぽうまんじかずら)
    • クナイ駆け
    • 土噸(どとん)
    • 唸り勾玉(うなりまがたま)

概要

鉄拳』シリーズの無印から登場している人物。義賊集団「卍党」の元党員。

当初は性別が不明もしくは男性だと思われていたが、『2』以降性別は女性で固定された。


『2』以降消息がわからなくなった経緯から、ファンの間では彼女の復活を望む声が根強かったが、『ストリートファイターx鉄拳』において ステージ背景にいるモブ として復活した。

のちに家庭用『鉄拳タッグトーナメント2』にてDLCとして参戦することが決まった。使用可能になったのは鉄拳タッグトーナメントから4作ぶりである。

また寺田克也氏によるコラボコスチュームのモデルにも選ばれた。


苦無(くない)を所有しており、それを使用したガード不能技を使うことができる。


復活まで時間がかかった理由としては、彼女の使用率が非常に悪かったとされ、その事で開発スタッフが再登場をさせることに対して難色を示していたとされている。


『鉄拳7』シーズン4では娘が二代目を就任して参戦。

無題


略歴

義賊集団「卍党」に所属していたが、私利私欲の為に窃盗を行った為に破門されたくノ一

鉄拳では三島平八が強奪したネイティブアメリカンの財宝を狙い参加した。

鉄拳2では、刀鍛冶である祖父の為に吉光が所有している「妖刀吉光」を狙い参加した。


その後は消息不明だったが鉄拳7の二代目州光のプロフィールにて詳細が語られていた。結局のところ、妖刀は手に入れらずに祖父も亡くなったことで盗みを辞めるほど失望してしまう。そんな時に一人の忍びと結婚し、娘を授けた。この娘が二代目州光である。


彼女は先代である母から盗みの技術を上手く授かったことで大企業や政府から盗みの依頼を請け負うようになるまでの実力を見せている。

そのため二代目は、病気になった母の名を継ぎ「怪盗州光」と名乗っている模様。


また表としては三島工業高校専門学校の学生として所属しているが、三島財閥の調査及び工業系に興味を持っていたことから。


そんな活動の最中に初代の病気が悪化し、二代目が見舞いに行った際に妖刀吉光の話を聞いたため、母を元気づけるために妖刀吉光を狙う。


性格

初代は無口かつ顔が詳細不明のキャラクターだったこともあり、祖父のために妖刀を狙う以外は謎だらけだった。

卍党の元上司であり、因縁の敵である吉光とは対峙すれば決闘するという好戦的な部分もあるが、妖刀を目的としているためにそうなっているだけで普段としてはどう思っているのかも互いが語らないため分からずじまい。

『鉄拳TAG2』のエンディングで吉光から妖刀を奪った際は「日進月歩(=着実に成長している)」と評価された。


二代目は武器持ちキャラクターの武器に興味を持ち、勝利時には頂こうとするあたりは母親譲りである。


容姿

『1』の時は、般若のお面を被り、全身タイツのような姿をしている。この時はどちらかと言うと男性よりの体型をしていた。

『2』以降は、狐面を被り、髪型はツインテールで、服装はノースリーブの忍び装束を着こみ、露出度はないに等しい状態であった。

くにみつ


『TAG2』で復活した際は服装もリファインされた。狐面は下半分が露出するようになり、青を基調とした忍び装束で、何よりふともも部分が大胆に露出するようになった。

センシティブな作品


更にチートコードを使用して画面の中の顔を見ると目を閉じていたことから失明していたことが判明。

これに関してはスタッフ側がチートコードを使用することを読んだうえでの策略だった。



『鉄拳7』での二代目は紫交じりの黒髪のポニーテールであり、服も狐のしっぽ付きで和風っぽくアレンジされているバトルスーツと現代風になっている。

センシティブな作品


無論、初代の衣装もある他、鉄拳7の吉光に対抗したエイリアン風や狐のパーカーを着てガスマスクを装着するものまである。


性能

上記の通り、基本的には吉光のパチモン。

『鉄拳TAG』までは、吉光をベースにしつつも、刀よりもリーチの短い苦無を武器にするためか、全体的に性能が劣る、いわゆる弱キャラであった。一応、ガード不能技が全プレイヤー中発生の早さが髄一という特徴こそあるものの、キャラランクを押し上げるほどの要因にはならなかった模様。


『鉄拳TAG2』で復活した際は、元の吉光が大幅に性能が変わったためか、こちらも大幅にリニューアル。もはや吉光とは完全に別物の性能となった。

唯一の強みであったガード不能技の性能こそ落ちたものの、全体的に小回りがきくようになり、また前進しながら繰り出す攻撃が多いため、小柄な見た目とは裏腹にリーチが長く、コンボ火力も高め。全体的にモーションもスタイリッシュになり、一気にカッコよくなった。

欠点としては、下段攻撃がやや貧弱で隙も大きく、コマンド投げも貧弱なため、崩しや立ち回りに難があること。


『鉄拳7』シーズン4の2代目は武器が小太刀へと変更。

TAG2の初代をベースに更に技が追加or変更され、派生の択も豊富に増え、特に背向け技がかなり増えている。

技の豊富さと見栄えの良さは初代以上ではあるが、TAG2同様に崩しが苦手で下段がやや弱いのは相変わらず。

また卍葛等で目を回すのもしっかり引き継がれるという良くも悪くも初代を少し強くしたぐらいの性能となっている。

格ゲーの祭典EVO2023の決勝では州光のミラーマッチであり、格ゲープレイヤーどぐら氏も「相当なキャラ。小技が強い。」と評している。


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関連タグ

くのいちくノ一) 鉄拳 反逆のくノ一

吉光

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