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工藤新一

くどうしんいち

工藤新一は『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンの正体である高校生探偵。
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『人が人を助ける理由に… 論理的な思考は存在しねぇだろ?』

プロフィール

CV山口勝平
年齢17歳
在籍帝丹高校2年B組(現在は休学扱い)
誕生日5月4日
身長174cm
家族工藤優作(父)、工藤有希子(母)


概要

工藤の日


本作の主人公・江戸川コナンの正体。
「日本警察の救世主」「平成のシャーロック・ホームズ」と称される天才高校生探偵で、数々の難事件を解決してきた。

名前は原作者・青山剛昌氏が語感でつけたとのこと。苗字は『探偵物語』の主人公・工藤俊作に由来。

人物

容姿

小説『工藤新一への挑戦状 ~さよならまでの序章(プロローグ)~』ではモデル並みのイケメンであると言及されている。実際、ラブレターを大量にもらうほど女性からはモテモテ。
新一の性格を問題視する園子も、彼の「顔は良い」と評価している。

ビジュアルブックでは「母親譲りの整った顔立ち」と紹介されているが、目暮警部は「若い頃の優作にそっくり」と発言し(『空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件』)、有希子も「優作にそっくりでしょ?」と紹介している(『工藤新一NYの事件』)ため、新一の容姿は父・優作似であるという認識が強い模様。

怪盗キッドこと黒羽快斗とは、互いに認めるほど顔も体格も瓜二つ。顔の酷似の理由にはスターシステム説と、2人とも父親似であることから父親同士(優作と黒羽盗一)の血縁説がある。実際『工藤新一少年の冒険』において、印象的な会話がなされている。
青山氏曰く「2人が似ているのは理由がある。描くかもしれない」。

性格

クールで論理的な二枚目を気取っているが、幼なじみののことになると感情的になってしまうところがある。

「事件」と聞くと居ても立ってもいられない推理マニアにして、重度のシャーロキアン。自身の誕生日である5月4日についても「自身の誕生日」ではなく、「『最後の事件』でホームズがモリアーティ教授とライヘンバッハの滝に転落した日」と連想するほど。

探偵として

父親譲りの推理力と母親譲りの演技力に加え、あらゆる分野においての豊富な知識を持つ。

一方で、物事を合理的・論理的に捉えようとするあまり、ミスではない犯人の不合理な行為や独自の精神的な物事(天然含む)には思考が及ばないことがある。
また自己顕示欲が強く、初期には「犯人を追い詰めることが楽しい」と語っており、事件の捜査に対してゲーム感覚が入り混じっていることがうかがえた。

しかし、とある事件で犯人を自殺に追い込んでしまったことから、「推理で犯人を追い詰めて自殺させるような探偵は、殺人者と変わらない」という信念を持つに至る。
ただ、その後自決した黒の組織のスパイの遺体を燃やし利用した事もある。

特技

  • サッカー

リフティングしながら考え事ができるほど得意(そうしていると頭が冴えるらしい)で、その腕前は超高校級。本人曰く「探偵としての体力をつけるためにやっていた」とのこと(観戦するのは大好き)。蘭曰く「サッカー部を辞めていなければ、今頃は国立のヒーローだった」らしい。
ふざけているとはいえ蘭の蹴りを軽くかわせるなど、元々の運動神経も抜群。

  • 絶対音感
度々ネタにされるほど音痴だが、これは後天的な理由によるもの。絶対音感の持ち主でもある。

趣味・嗜好

  • シャーロック・ホームズ

新一が探偵を志したきっかけ。「世界最高の名探偵」として尊敬しており、自身も「平成のシャーロック・ホームズになりたい」と語っている。
ホームズが弾いているからという理由でバイオリンも演奏する。ちなみに蘭曰く、「新一の演奏は妙な弾き癖がある」とのこと。

  • レモンパイ
『初恋の人想い出事件』で判明。味には相当うるさいようで、中学時代の先輩・内田麻美作のパイを「美味しい」と言うまで3か月かかったらしい(蘭が作ったパイは一発で気に入った)。

「真の姿」として

物語の都合上、「工藤新一」として登場することは滅多になく、コナンの背後にイメージとして現れることが多い。
他に登場の仕方としては、

  • 蘭やコナンの回想シーン、蘭の妄想シーン
  • 試作のAPTX4869の解毒薬で元の姿に戻る
  • 本編の時間軸を新一時代に戻した過去編
  • 劇場版の冒頭ナレーションやクライマックスでのコナンの心の声
などのパターンが挙げられる。

「新一の指示でコナンが動いた」と装うこともあるため、「新一は子供を危険に巻き込む非常識・非情な人物」と周囲に解釈されかねない事例も起きている。
特に劇場版第1作『時計じかけの摩天楼』においては「新一の指示で爆弾処理をさせられたコナンが負傷した」ということになり、病院に駆けつけた小五郎は、幼いコナンにもう少しで死ぬような無茶をさせた新一に対して「何て奴だ」「今度会ったらただではおかない」と凄まじい怒りを見せていた。蘭の妄想では見知らぬ女性との浮気を連想させるシーンや、本物よりもやたら言動がキザだったり、王子様みたいになったりと色々とアレな描かれ方をすることも少なくない。

ちなみに、映画の冒頭ナレは毎年新録しているとのこと(10周年シネマガイドの山口氏のコメントより)。

対人関係

  • 毛利蘭

幼なじみ。出会いのエピソードである『サクラ組の思い出』によれば、初対面時(当時4歳)の彼女の笑顔に一目惚れして以来、ずっと想い続けている模様。
アメリカに渡った両親と離れ一人暮らしをしている新一を、蘭は何かと気にかけており、食事を作りに行くことも多かったらしい。
誰もが認める相思相愛でありながら長らく進展がなかったが、『ホームズの黙示録』にて遂に新一から告白。状況的には告白「させられた」といった方が正しく、新一は蘭の様子から彼女の想いを十分に理解している。そのため蘭からの返事がなかなかない現在でも、落ち込んだり焦ったりする様子はない。

蘭の父親。第1話時点では「蘭のお父さんまだ探偵やってんのか?」などと言っており、あまり目上の人間として見ていない節もあった。また小五郎の方も、新一に対してはあまり良い感情を持ち合わせていない。
しかしその一方で、事件で遭遇した際などは「毛利探偵」と呼んで丁寧語を使っており、公の場では礼儀正しく接していることがうかがえる。

蘭の母親。幼い頃に蘭を連れ出して危険な目に遭うことが多かったため、こっぴどく叱られることもあったらしい。当時の記憶は新一にとってある種のトラウマになっている模様。
小五郎と英理の別居開始以来10年近く会っていなかったため、コナンの姿で再会した時はすっかり顔を忘れており、事件解決後に蘭が「お母さん」と呼ぶまで気づかなかった。

  • 目暮十三
父・優作が事件の捜査に協力していたこともあり、幼い頃から面識があった。新一が初めて自力で解決した事件の担当刑事も目暮で、以来探偵としてすっかり頼りにされている。
現在でも「コナンから聞いた」という形で度々目暮に連絡を入れており、新一の電話一本で捜査方針が変わることもしばしば。

関連イラスト

新一と向日葵
オーーー!リーーバル!!!


工藤君
工藤探偵。



関連項目

名探偵コナン 江戸川コナン 毛利蘭 工藤家 工藤優作 工藤有希子 服部平次
まじっく快斗 怪盗キッド 黒羽快斗

工藤の日: 「910」が語呂合わせで「クドウ」と読めることから、ファンの間で9月10日が工藤の日として扱われている。

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