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常磐線

じょうばんせん

常磐線はJR東日本が管轄する鉄道路線である。
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概要

正式な線路名称としては日暮里駅(東京都荒川区)から水戸駅(茨城県水戸市)、いわき駅(福島県いわき市)を経て岩沼駅(宮城県岩沼市)までの350.4kmの区間であるが、運行される列車は起点側では上野駅(一部上野東京ライン経由で品川駅)から、終点側で仙台駅および利府駅まで東北本線に直通する。

上野駅からいわき駅までの中距離電車区間では特に車内での宴会が風物詩となっている…らしい。
茨城県石岡市柿崎にある地磁気観測所の影響で利根川を渡ってすぐの取手駅以北は交流電化となっており、取手駅から先に向かう列車には交直流両用車両が運用される。

2011年3月11日に起きた東日本大震災による津波からの福島第一原子力発電所事故で沿線の多くは大被害を受けた。
被害区間の一部は放射能汚染で立ち入り制限区域となり、全線復旧のメドが立ったものの、2016年現在でも運転見合わせ区間が多く存在する。
一部区間(相馬駅 - 亘理駅間の一部)では線路を内陸部に移設して復旧する計画が始動、2016年末までの運転再開が決まった。
なお、不通区間のうち竜田駅~原ノ町駅間は2015年1月31日より代行バスの運行が開始された。この区間は放射能汚染による立ち入り制限区域に当たるので途中停車駅は無い。
2016年7月12日、原ノ町駅~小高駅間が運転再開となった。この後、小高駅~浪江駅間は2017年春に、竜田駅~富岡駅間を2017年末までに、それぞれ運転再開の予定である。なお、福島第一原発に最も近い富岡駅~浪江駅間は2020年3月までに運転再開する予定である。

2016年7月12日現在営業運転を行っている区間は、(品川駅・上野駅 - )日暮里駅 - 竜田駅、小高駅 - 相馬駅、浜吉田駅 - 岩沼駅( - 仙台駅・利府駅)の各区間である。
特に孤立している小高駅 - 相馬駅間においては営業用車両(701系3編成6両)を郡山車両センターから陸送して搬入の上で運転再開にこぎつけた。

名称の由来

名称については、令制国常陸ひたち)と磐城いわき)の頭文字を合わせたものである(常磐自動車道も同様)。なお、磐城国は明治令制国(戊辰戦争後の令制国)である。

種別(車種)

※上野駅以南は2015年3月14日改正から
特急「ひたち」「ときわ」:品川駅・上野駅 - (土浦駅)-勝田駅-(高萩駅)-いわき駅(E657系)(原ノ町/仙台行き特急は2012年3月のダイヤ改正で正式に廃止された)
快速(E電):品川駅・上野駅 - 我孫子駅-取手駅・成田駅 (E231系)
快速(中電・普通列車):品川駅・上野駅 -我孫子駅- 土浦駅-水戸駅・勝田駅-日立駅-高萩駅 (E531系)
特別快速:品川駅・上野駅 - 土浦駅 (同上)
各駅停車(千代田線直通):唐木田駅 - 代々木上原駅 - 綾瀬駅 - 我孫子駅( - 取手駅) (E233系2000番台209系1000番台/東京メトロ6000系16000系)
普通(水戸線直通):(水戸線小山駅 - )友部駅 - 水戸駅・勝田駅(-高萩駅)(E501系E531系415系1500番台)
普通(水戸地区4扉車):(土浦-)水戸駅・勝田駅- 高萩駅-いわき駅・草野駅-竜田駅(E501系※1、E531系※2)
普通(水戸地区3扉車): 水戸駅 - 高萩駅-いわき駅-久ノ浜駅-広野駅‐竜田駅(415系1500番台)
普通(仙台地区)(一部震災前):いわき駅-竜田駅※3 - 原ノ町駅/原ノ町駅-相馬駅※4‐浜吉田駅 - 仙台駅・利府駅(701系E721系719系)
※1 この車両からのいわき駅以北からの運用は草野駅発の1本のみ
※2 この車両からの高萩駅以北は基本的に5両編成で10両編成はE501系10両編成代走時に基本編成(この時はグリーン車は普通車扱いとなる)または付属編成2本(この時しか見られない)で運用される
※3 2015年7月現在、竜田駅‐原ノ町駅は代行バスが走るが原発事故の影響で途中駅に止まることはない、竜田駅以南はすべて水戸地区の車両で運用されている
※4 2015年7月現在、相馬駅‐浜吉田駅は運休が続き、内陸へ移設工事中である。また、原ノ町駅‐相馬駅は前述のとおり、終日2両編成で運用されている


主な駅

品川駅 新橋駅 東京駅 上野駅 日暮里駅 北千住駅 松戸駅 柏駅 我孫子駅 取手駅 佐貫駅 牛久駅 土浦駅 石岡駅 友部駅 水戸駅 勝田駅 大甕駅 常陸多賀駅 日立駅 高萩駅 いわき駅 仙台駅

関連タグ

非常に多岐にわたる。乗車の際は混同などに注意したい。

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