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恐獣ケンプ

3

きょうじゅうけんぷ

恐獣ケンプとは、特撮テレビドラマ『超獣戦隊ライブマン』に登場する強化形態の一つ。
恐獣ケンプとは、特撮テレビドラマ『超獣戦隊ライブマン』に登場する強化形態の一つ。

美獣ケンプより遥かに強く、恐ろしくなったところを見せてやる!」(第37話)


演:広瀬匠


概要

概要

第37話から登場する、ドクター・ケンプの強化形態。

ケンプ自ら立案した「恐獣変身計画」により、それまで持っていた美しさへのこだわりを捨てて純粋に強さを追求する方向で、自らの身体をさらに強化改造した姿である。

恐獣変身計画は、その自己改造に際して身体を一旦赤子の状態にまで戻し、再度急成長させるという過程を踏む必要があり、立案したケンプをして「命がけの大計画」と言わしめるほどに危険を伴ったものである。実際、強化改造の途中でめぐみの乱入等もあり、まだ月形剣史と呼ばれていた16歳の頃にまで精神が退行するというアクシデントも発生している(※)。


それまでの強化形態であった美獣ケンプより「さらに強く恐ろしい」と自負するだけあって、黒く変色した身体からは無数の鋭いトゲが生え、胸に備わったもう一つの顔はケンプの怒りに応じて獰猛な形相へと変化する等、より怪物とも悪魔ともとれる出で立ちが特徴である。またキザでスマートな立ち振る舞いが目立っていた強化前に対し、この姿では粗暴にして荒っぽい口調が目立っており、ここでも「恐獣」たる所以が垣間見える。

当然、その戦闘能力もそれまでの比ではなく、胸の顔等から触手を自由自在に伸ばす「ケンプテンタクル」、それに全身を赤く燃え上がらせて突撃する「ケンプデーモンフレア」はいずれも凶悪なまでの威力を発揮。前者は人間の姿でも使用可能であり、物語最終盤でライブマンを罠にかける際に使用した。


一時は幹部達の中でも最下位に甘んじるという屈辱を味わったケンプであるが、この計画の完遂によって恐獣ケンプへの変身能力を得たことで、その才能と実力とが大教授ビアスに認められ、再び千点頭脳を巡る競争でトップへと躍り出ることとなるのである。


(※ 当然、この時点の剣史はボルトはおろか科学アカデミアに入学する前であり、ドクター・ケンプとしての記憶も失われていた。しかし、彼を真人間に戻そうとめぐみが交流を図る中で、偶然彼女の腕時計が指し示した「3:50」の時刻表示によって、350点で最下位へと転落した屈辱とともに記憶が蘇り、再度強化改造へと身を投じることとなった)


恐獣ヅノー

恐獣ヅノー

念願の千点頭脳となり、自らの脳をビアスに捧げた後、その抜け殻ともいうべき身体が頭脳獣へと変貌を遂げた姿。恐獣ケンプの姿をベースにしつつも、より獰猛さが際立った完全な獣と成り果てている。詳細は当該記事を参照。


備考

備考

デザインは荻原直樹が担当。デザイン画では当初、左肩から伸びる角を大きめに描いたところ制作サイドから少し短く修正するように注文が入り、それに応じて修正を加えた状態のものが決定稿とされたが、造型段階では修正前の大きめのサイズで作られたという。


関連タグ

関連タグ

ドクター・ケンプ 美獣ケンプ 恐獣ヅノー 武装頭脳軍ボルト


ラゲムキングビービ:いずれも胸部にもう1つの顔を持つ、スーパー戦隊シリーズの怪人の後輩達。このうち後者は元は一般人という共通点を持つが、一方でケンプとは逆に最終的に元の姿に戻っている

美獣ケンプより遥かに強く、恐ろしくなったところを見せてやる!」(第37話)


演:広瀬匠


概要

概要

第37話から登場する、ドクター・ケンプの強化形態。

ケンプ自ら立案した「恐獣変身計画」により、それまで持っていた美しさへのこだわりを捨てて純粋に強さを追求する方向で、自らの身体をさらに強化改造した姿である。

恐獣変身計画は、その自己改造に際して身体を一旦赤子の状態にまで戻し、再度急成長させるという過程を踏む必要があり、立案したケンプをして「命がけの大計画」と言わしめるほどに危険を伴ったものである。実際、強化改造の途中でめぐみの乱入等もあり、まだ月形剣史と呼ばれていた16歳の頃にまで精神が退行するというアクシデントも発生している(※)。


それまでの強化形態であった美獣ケンプより「さらに強く恐ろしい」と自負するだけあって、黒く変色した身体からは無数の鋭いトゲが生え、胸に備わったもう一つの顔はケンプの怒りに応じて獰猛な形相へと変化する等、より怪物とも悪魔ともとれる出で立ちが特徴である。またキザでスマートな立ち振る舞いが目立っていた強化前に対し、この姿では粗暴にして荒っぽい口調が目立っており、ここでも「恐獣」たる所以が垣間見える。

当然、その戦闘能力もそれまでの比ではなく、胸の顔等から触手を自由自在に伸ばす「ケンプテンタクル」、それに全身を赤く燃え上がらせて突撃する「ケンプデーモンフレア」はいずれも凶悪なまでの威力を発揮。前者は人間の姿でも使用可能であり、物語最終盤でライブマンを罠にかける際に使用した。


一時は幹部達の中でも最下位に甘んじるという屈辱を味わったケンプであるが、この計画の完遂によって恐獣ケンプへの変身能力を得たことで、その才能と実力とが大教授ビアスに認められ、再び千点頭脳を巡る競争でトップへと躍り出ることとなるのである。


(※ 当然、この時点の剣史はボルトはおろか科学アカデミアに入学する前であり、ドクター・ケンプとしての記憶も失われていた。しかし、彼を真人間に戻そうとめぐみが交流を図る中で、偶然彼女の腕時計が指し示した「3:50」の時刻表示によって、350点で最下位へと転落した屈辱とともに記憶が蘇り、再度強化改造へと身を投じることとなった)


恐獣ヅノー

恐獣ヅノー

念願の千点頭脳となり、自らの脳をビアスに捧げた後、その抜け殻ともいうべき身体が頭脳獣へと変貌を遂げた姿。恐獣ケンプの姿をベースにしつつも、より獰猛さが際立った完全な獣と成り果てている。詳細は当該記事を参照。


備考

備考

デザインは荻原直樹が担当。デザイン画では当初、左肩から伸びる角を大きめに描いたところ制作サイドから少し短く修正するように注文が入り、それに応じて修正を加えた状態のものが決定稿とされたが、造型段階では修正前の大きめのサイズで作られたという。


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ドクター・ケンプ 美獣ケンプ 恐獣ヅノー 武装頭脳軍ボルト


ラゲムキングビービ:いずれも胸部にもう1つの顔を持つ、スーパー戦隊シリーズの怪人の後輩達。このうち後者は元は一般人という共通点を持つが、一方でケンプとは逆に最終的に元の姿に戻っている

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恐獣ケンプとは、特撮テレビドラマ『超獣戦隊ライブマン』に登場する強化形態の一つ。
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美獣ケンプより遥かに強く、恐ろしくなったところを見せてやる!」(第37話)


演:広瀬匠


概要

概要

第37話から登場する、ドクター・ケンプの強化形態。

ケンプ自ら立案した「恐獣変身計画」により、それまで持っていた美しさへのこだわりを捨てて純粋に強さを追求する方向で、自らの身体をさらに強化改造した姿である。

恐獣変身計画は、その自己改造に際して身体を一旦赤子の状態にまで戻し、再度急成長させるという過程を踏む必要があり、立案したケンプをして「命がけの大計画」と言わしめるほどに危険を伴ったものである。実際、強化改造の途中でめぐみの乱入等もあり、まだ月形剣史と呼ばれていた16歳の頃にまで精神が退行するというアクシデントも発生している(※)。


それまでの強化形態であった美獣ケンプより「さらに強く恐ろしい」と自負するだけあって、黒く変色した身体からは無数の鋭いトゲが生え、胸に備わったもう一つの顔はケンプの怒りに応じて獰猛な形相へと変化する等、より怪物とも悪魔ともとれる出で立ちが特徴である。またキザでスマートな立ち振る舞いが目立っていた強化前に対し、この姿では粗暴にして荒っぽい口調が目立っており、ここでも「恐獣」たる所以が垣間見える。

当然、その戦闘能力もそれまでの比ではなく、胸の顔等から触手を自由自在に伸ばす「ケンプテンタクル」、それに全身を赤く燃え上がらせて突撃する「ケンプデーモンフレア」はいずれも凶悪なまでの威力を発揮。前者は人間の姿でも使用可能であり、物語最終盤でライブマンを罠にかける際に使用した。


一時は幹部達の中でも最下位に甘んじるという屈辱を味わったケンプであるが、この計画の完遂によって恐獣ケンプへの変身能力を得たことで、その才能と実力とが大教授ビアスに認められ、再び千点頭脳を巡る競争でトップへと躍り出ることとなるのである。


(※ 当然、この時点の剣史はボルトはおろか科学アカデミアに入学する前であり、ドクター・ケンプとしての記憶も失われていた。しかし、彼を真人間に戻そうとめぐみが交流を図る中で、偶然彼女の腕時計が指し示した「3:50」の時刻表示によって、350点で最下位へと転落した屈辱とともに記憶が蘇り、再度強化改造へと身を投じることとなった)


恐獣ヅノー

恐獣ヅノー

念願の千点頭脳となり、自らの脳をビアスに捧げた後、その抜け殻ともいうべき身体が頭脳獣へと変貌を遂げた姿。恐獣ケンプの姿をベースにしつつも、より獰猛さが際立った完全な獣と成り果てている。詳細は当該記事を参照。


備考

備考

デザインは荻原直樹が担当。デザイン画では当初、左肩から伸びる角を大きめに描いたところ制作サイドから少し短く修正するように注文が入り、それに応じて修正を加えた状態のものが決定稿とされたが、造型段階では修正前の大きめのサイズで作られたという。


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ドクター・ケンプ 美獣ケンプ 恐獣ヅノー 武装頭脳軍ボルト


ラゲムキングビービ:いずれも胸部にもう1つの顔を持つ、スーパー戦隊シリーズの怪人の後輩達。このうち後者は元は一般人という共通点を持つが、一方でケンプとは逆に最終的に元の姿に戻っている

美獣ケンプより遥かに強く、恐ろしくなったところを見せてやる!」(第37話)


演:広瀬匠


概要

概要

第37話から登場する、ドクター・ケンプの強化形態。

ケンプ自ら立案した「恐獣変身計画」により、それまで持っていた美しさへのこだわりを捨てて純粋に強さを追求する方向で、自らの身体をさらに強化改造した姿である。

恐獣変身計画は、その自己改造に際して身体を一旦赤子の状態にまで戻し、再度急成長させるという過程を踏む必要があり、立案したケンプをして「命がけの大計画」と言わしめるほどに危険を伴ったものである。実際、強化改造の途中でめぐみの乱入等もあり、まだ月形剣史と呼ばれていた16歳の頃にまで精神が退行するというアクシデントも発生している(※)。


それまでの強化形態であった美獣ケンプより「さらに強く恐ろしい」と自負するだけあって、黒く変色した身体からは無数の鋭いトゲが生え、胸に備わったもう一つの顔はケンプの怒りに応じて獰猛な形相へと変化する等、より怪物とも悪魔ともとれる出で立ちが特徴である。またキザでスマートな立ち振る舞いが目立っていた強化前に対し、この姿では粗暴にして荒っぽい口調が目立っており、ここでも「恐獣」たる所以が垣間見える。

当然、その戦闘能力もそれまでの比ではなく、胸の顔等から触手を自由自在に伸ばす「ケンプテンタクル」、それに全身を赤く燃え上がらせて突撃する「ケンプデーモンフレア」はいずれも凶悪なまでの威力を発揮。前者は人間の姿でも使用可能であり、物語最終盤でライブマンを罠にかける際に使用した。


一時は幹部達の中でも最下位に甘んじるという屈辱を味わったケンプであるが、この計画の完遂によって恐獣ケンプへの変身能力を得たことで、その才能と実力とが大教授ビアスに認められ、再び千点頭脳を巡る競争でトップへと躍り出ることとなるのである。


(※ 当然、この時点の剣史はボルトはおろか科学アカデミアに入学する前であり、ドクター・ケンプとしての記憶も失われていた。しかし、彼を真人間に戻そうとめぐみが交流を図る中で、偶然彼女の腕時計が指し示した「3:50」の時刻表示によって、350点で最下位へと転落した屈辱とともに記憶が蘇り、再度強化改造へと身を投じることとなった)


恐獣ヅノー

恐獣ヅノー

念願の千点頭脳となり、自らの脳をビアスに捧げた後、その抜け殻ともいうべき身体が頭脳獣へと変貌を遂げた姿。恐獣ケンプの姿をベースにしつつも、より獰猛さが際立った完全な獣と成り果てている。詳細は当該記事を参照。


備考

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デザインは荻原直樹が担当。デザイン画では当初、左肩から伸びる角を大きめに描いたところ制作サイドから少し短く修正するように注文が入り、それに応じて修正を加えた状態のものが決定稿とされたが、造型段階では修正前の大きめのサイズで作られたという。


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ドクター・ケンプ 美獣ケンプ 恐獣ヅノー 武装頭脳軍ボルト


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