恵那山トンネル

えなさんとんねる

長野県と岐阜県を跨る中央自動車道最長のトンネル。

概要

長野県と岐阜県を跨る中央自動車道最長のトンネル。

木曽山脈を貫くように通っており全長は上りは8,649m。下りは8,489mとなっている。

当然、5km超えるトンネルの為、危険物搭載車両は通行止めとなっており、園原ICを利用するとこのトンネルに必然的に入る為、飯田山本IC〜中津川IC間で通行止めとなっている。

更に以前は、料金も高かった事もあり通行料金を安くする為に国道19号が木曽高速区間になっていた。

因みに他の迂回路として国道153号があるが名古屋に出るには有料道路の猿投グリーンロードか渋滞の激しい豊田市内を通る為、19号に集まるようになる。

関連項目

NEXCO中日本

関越トンネル 飛騨トンネル:当トンネルより長いトンネル。当然、これらも危険物搭載車は通行不能。

笹子トンネル 小仏トンネル:同じく中央自動車道にあるトンネル。

八風山トンネル:同じく長野県の県境にあるトンネル。こちらは群馬県の県境を跨ぐ。