戦国伊賀島

せんごくいがじま

『イナズマイレブン』に登場する中学校名。戦国伊賀島中。

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1 概要

2 メンバー

3 関連イラスト

4 関連タグ

概要

フットボールフロンティア近畿ブロック代表。全国大会第1回戦で雷門中と当たる。

監督の伊賀島仙一は高齢ながらも現役の忍者で、秘伝の忍術で選手を鍛えている。

選手の名前は歴史小説、創作等の忍者・人物が由来している。

40年前にイナズマイレブンと試合した事があり、監督と響木は顔見知り。

ゲーム版では炎の風見鶏の秘伝書を奪うため、碇や円堂に化けるなどの阿漕な真似を行っており、卑怯な印象を受けるが、試合ではいたって正々堂々と戦っていた。

監督は風丸のスピードに一目置いているという設定だが、アニメではその辺がクローズアップされつつも改変され、試合開始前のウォーミングアップに霧隠が乱入し、雷門イレブンに無礼を働いた事を風魔と初鳥が咎め、謝罪するという展開になっている。少なくとも原作にあった汚いなさすが忍者きたないな要素は見受けられない。

所在地は不明だが、近畿エリアであることと忍者関連から三重県と思われる(但し三重県は現実の中学サッカーでは東海地区に所属し、イナズマイレブンアレスの天秤に登場する美濃道三中も岐阜県に所在すると予想されながら関東予選に参加しており、フットボールフロンティアには東海地区という概念がないと思われる)。

戦国時代の城を思わせる建築様式の校舎が特徴的で、凧が挙げられている他、櫓が建てられている。

忍たま乱太郎の忍術学園を豪華にした感じと言えば理解できるだろうか(その「忍たま」劇場版のCMでは「戦国伊賀島と戦ったらどっちが強いのか」とネタにされていたが)。

必殺技の総称は「伊賀島流忍法」と呼ばれる。該当技は「つちだるま」(霧隠のシュート技で土を巻き込んで巨大化していくボールを放つ)、「分身フェイント」(甲賀のドリブル技で3人に分身して抜き去る)、「つむじ」(百地のキーパー技でつむじ風でボールの勢いを弱めてキャッチする)、「分身シュート」(柳生のシュート技、3人に分身して放つ)、「蜘蛛の糸」(風魔のブロック技。地面に蜘蛛の糸を張って相手の動きを止める)、四股踏み(石川と児雷也のブロック技で四股を踏んで衝撃波を放つ。ゲームでは1人技)、「影縫い」(高坂のブロック技。影を伸ばし、敵からボールを奪う)、「残像」(霧隠のドリブル技。残像を置いて敵を引きつけて抜き去る)。

必殺タクティクスはフィールドプレイヤーが土煙を挙げながら突っ込んでいく伊賀島流蹴球戦術「偃月の陣」。ただし、『1』では必タクの概念がなかった為、『3』の発売まではゴーストロックと同様にその場限りの演出として扱われていた。

なお、フォーメーションは伊賀島流蹴球戦術「鶴翼の陣」なのであって間違えないようにしよう。こちらはアニメ版では事実上の必殺タクティクスのようなものとして運用された。鶴の翼のごとくV字に並び、ディフェンス陣へ誘導してボールを奪うという戦術である。

アニメ版によればマネージャーは女子二人で赤いハチマキを巻いている。