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戦慄のタツマキ

せんりつのたつまき

「ワンパンマン」に登場するキャラクター。
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CV:悠木碧

※以下、ONE氏原作版におけるネタバレが含まれます。ご注意下さい。

概要

S級2位ヒーロー。28歳。身長・体重非公開。
B級1位ヒーロー地獄のフブキ

最強の超能力者。
ヒーローネームは本名の「タツマキ」と、その恐ろしい超能力から命名された。

S級1位のブラストが完全に自由意志でしかヒーロー活動を行わないため、タツマキこそが事実上「ヒーロー協会の最終兵器」と呼べる存在。

人物

性格

タツマキ様


短気で、攻撃的かつ自己中心的。他者を信用しようとせず、他のヒーローと共闘すべき場面でもシビレを切らして単独行動してしまう。またONE氏原作版では、怪人退治に際する建造物の過剰破壊行為を市民やヒーロー協会から問題視されている。

しかし自分の攻撃の余波を受けそうな一般人がいれば真っ先に助ける、弱いヒーロー達の不甲斐なさを叱責する等、ヒーローとしての矜持は持っている。また自分の超能力を行使できる場所を欲しており、ヒーロー活動には積極的。(それ以外の時は暇を持て余している。)

本気の戦闘態勢に入った時は不気味さと冷酷さを露にし、敵を"戦慄"させる。

容姿

髪型は天然パーマ。

妹のフブキの腰辺りまでの身長と、周囲に毒を吐く際の幼稚な物言いから、現役小学生のS級ヒーロー童帝にさえ“自分よりもガキ”だとみなされている。
さらに童帝はフブキが姉、タツマキが妹だと誤解しており、他にもそのように思い込んでいる者は多い。

タツマキ自身は身長について気にしており、子供扱いしたり「クソガキ」「チビ」等とけなす者は許さない。
また背を伸ばすことを諦めていないのか、単行本10巻に収録されている番外編ではセノビル牛乳という飲料が彼女の家に置いてあることを確認できる。

フブキとの関係

設定

タツマキは妹のフブキに対して強く執着し、その生き方に対して非常に支配的である。

また妹に対してはまるで子どもに話しかけるかのような口調で接し、しばしば「お姉ちゃん」という一人称を使う。さらに
「フブキに弱いところなんか見せられない」
と妹の前では気丈に振る舞おうとする。

クレイジーサイコ姉妹


ヒーロー大全によれば、タツマキの好きなものは「妹、自分の能力を行使できる居場所」。
それに対してフブキの好きなものは「頂点、フブキ組、私に相応しいブランド品」。

なお姉妹は近くにいる場合、互いの居場所を感知することが可能。

すれ違い

タツマキは
「妹が弱くて心配なので私の手で守り、例えあの子が強くなろうとも他人は信用できないため、どのみちあの子に群がる者は排除する。フブキに仲間や友達は必要ない。」
と考えている。妹が率いる組織のことも、妹の才能を食い潰す足手まといとしてしか見ていない。

一方でフブキは姉に劣等感と恐怖を抱いている。また同時に、彼女の過保護で独り善がりな面を忌避し、自分を認めて欲しいと思っている。

そのためタツマキがフブキを苦しめる結果となっており、フブキ曰く「姉が怖くて世界が窮屈」。
現在フブキは姉の家を出て、おそらくは一人で暮らしている。

タツマキはフブキから疎まれながら、それでもなお妹の人間関係へ干渉して行き過ぎた行動をとる。唯一の肉親であり自分と同じく超能力を持つ妹に、他者を拒む生き方を押し付けている。

ONELOG


それは妹への深い愛情の裏返しである。
タツマキは歪んだ面もありながらフブキを大切に思っている。そして妹が他者に利用されてしまわないか案ずるあまり、彼女の周囲の人間を排除してしまう。

タツマキが極端な考え方をするようになったのには理由がある。(下記「過去」の欄にて詳述。)

戦闘能力

Tatsumaki!


極めて強大なサイコキネシステレキネシスを攻撃手段とする。
無数の巨大砲弾を受け止めて弾き返す、重力の向きを反転させ地下深くの地盤を掘り起こす、巨大な瓦礫の竜巻を起こす等、多くの手段に利用可能。
相手の体内のエネルギーの流れを操作することで行う捩じ切り攻撃を必殺技とし、怪人の首を直接触れずに捩じってもいだり、潰して圧死させる。

正攻法で彼女に勝てる生命体はこの世にいないと謳われる存在であり、超合金クロビカリ曰く「絶対に怒らせてはいけないと言われているヒーロー3人の1人」。
実の妹であるフブキ曰く「化物の中の化物」。フブキが姉の対策にと長年の研鑽で体得した「念動力の歪曲操作」も、幼少期から無意識に扱えるうえにそれを必殺技にまで昇華させている。

しかし攻めに集中するあまり防御が疎かになったり、頭を強打するなどして脳にダメージを負ってしまうと力が不安定になってしまう等、弱点を抱えている。
また捻じ切り攻撃も、精神力の強い相手には耐えきられてしまう。

余談

無題


・ONE氏原作版では、頭部が非常に長く伸びた場面があるなど見た目が自由奔放に変化する。(リメイク版でも時折ONE氏の絵を思わせるデフォルメ調の見た目になる。)
これについて彼女自身は不満を抱いているのか、4位を獲得した第2回原作版人気投票の結果発表(ネタバレ注意)では怒りを露にしている。

・読者に名前を「タマツキ」と間違えられることが多い。それを受けてONE氏によって描かれたのが次のイラストである。(タツマキがキャラ崩壊を起こしている。)
さらに6位を獲得した第3回原作版人気投票の結果発表では自分の票に「タマツキ」の名で投票されたものが含まれており、彼女は
「タマツキって冗談よね…」
と発言している。

・ONE氏によるイラストでは「ワンパンマン」という作品に対して
「キモいキャラを一掃するべきだわ!」
と発言している。また4コマ漫画では、ジェノスソニックから軽蔑されている。





過去(ネタバレ注意)

















7歳の時まで、タツマキはフブキと共に養父母のもとで暮らしていた。しかし、金に目が眩んだ養父母はタツマキを超能力の研究組織に売り渡す。そしてタツマキは妹と引き離され、研究施設で3年間実験体として扱われる。

次第に不信感を抱き始めたタツマキは「超能力が使えなくなった」と反抗したため、独房に閉じ込められる。
その後施設で合成獣のサンプルが暴走する事件が起こり、逃げ出す研究員ら全員に見捨てられた挙句、合成獣に殺されそうになる。

この時ヒーローを名乗るブラストという男に助けられ、
『いざという時に誰かが助けてくれると思ってはいけない』
と教えられる。
その後は「フブキを・・・迎えに行かなきゃ」と妹の所へ向かい、それ以降彼女に対して度を超えて過保護に接した。

ブラストの存在と言葉はタツマキの心を強く縛り、また彼の影響でプロヒーローになる。

このような事情があってタツマキは他人に対する信用を持とうとしない。また、唯一の肉親である妹にもその生き方を押しつけようとする。

関連イラスト

戦慄のタツマキを描きました
タツマキ


戦慄のタツマキ
戦慄のタツマキ



関連タグ

ワンパンマン S級ヒーロー 地獄のフブキ

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