手塚明治

てづかあきはる

手塚明治は、日本の元プロ野球選手。故人。

概要

1921年10月10日、長野県安曇郡豊科町(現･松本市)で生誕。

松本商(現・松商学園高校)在籍時は1938年夏の甲子園に出場。明治大学(1年後輩には戦後のプロ野球で名打者として活躍する大下弘がいた)を経て社会人野球の中央工業、今泉産業、小口製作所を渡り歩き、小口製作所在籍中の1948年春には社会人選抜東京大会で優勝を果たした。

1949年のシーズン途中に読売ジャイアンツへ入団。以降は主力選手として活躍し、4番を打ったシーズンもあった。1955年に大洋ホエールズ(現･横浜DeNAベイスターズ)へ移籍し、翌年(この年のみ手塚耀朗(てづかてるお)名義)限りで現役を引退した。

2018年10月9日、老衰により97歳で死去。

関連タグ

明治大学　読売ジャイアンツ　大洋ホエールズ

天国へ野球をしに行った男