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概要

投げキッスをする園田海未ちゃんの事。

海未ちゃんはナンバリングタイトルや劇中歌問わずμ’s二年生組の楽曲PV(ライブ)で投げキッスを披露しており、最早定番となっている。

PVで海未ちゃんが投げキッスを披露している曲

現在計12曲の映像で海未ちゃんの投げキッスが確認されている

ナンバリングタイトル

要するに全部。ただしアニメ版でリメイクされた二曲(「僕らの〜」「Snow〜」)ではやっていない

アニメ本編

投げキッスはやっぱり恥ずかしい

披露してきた曲数からも分かるように海未ちゃんは何かとカメラ目線で投げキッスを披露しているため、「普段は『恥ずかしい』とか言ってるくせに全然恥ずかしがってないじゃないか」と視聴者から突っ込まれやすい。ただでさえラブアローシュートなど妄想癖が激しい子だけに一見すればそう思われても仕方ないだろう。


しかし、実は海未ちゃんが投げキッスをやっているのは当てずっぽうというわけではなく、決まって観客がほとんどいないステージ上に限った話である。

これは逆に投げキッスをしていない曲が披露された場所や環境を見ればさらに分かりやすい。

…と、投げキッスをしていないのは見事なまでに大勢の観客が集まってくると分かりきった場所ばっかりなのだ。

ラブライブ大会出場曲で唯一投げキッスを披露しているのは「ユメノトビラ」だが、これはビデオカメラを介した中継映像であり、本来現場に居合わせているのはA-RISEだけのはずだった。しかし、A-RISEのライブが終わりμ’sの曲を披露する直前でヒフミトリオ音ノ木坂の生徒を現場まで直接連れてくるというあまりに想定外過ぎる事態が発生したため投げキッスを止めようにも止められなかったのが現状だろう。

一期のOP「僕らは今のなかで」で投げキッスがなかったのもこの時から既に実はこの映像はラブライブ大会決勝で大勢の観客に見守られる中でのアンコールライブだったという大規模な伏線を見越して作られていた可能性も考えられなくない。

…やはり海未ちゃんもカメラ越しならOKとはいえ、投げキッスは相当恥ずかしいようである。


また、投げキッスを披露している「僕たちはひとつの光」も大勢の人が集まらない環境で披露されたPV形式のものだったと考えれば、本編で穂乃果が言っていた「今回のライブ(SUNNY DAY SONG)が最後」も筋が通る事になる。


ちなみに、雑誌媒体のメンバーへの質問コーナーで海未ちゃんは「投げキッスは自分ではなく絵里の提案で決まった」と答えているが、アニメ版では絵里がμ’s加入どころかスクールアイドルを目の敵にしていた時期でも既に投げキッスを何度も行っている点で矛盾が生じるため、パラレルワールドでの解釈(もしくは自分のアイデアではないと誤魔化している可能性も)と考えたほうがいいだろう。

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ラブライブ! 園田海未 μ’s 投げキッス ラブライブ!オリジナル曲一覧

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