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敗北そして崩壊…ロストワールド・エンドロール

はいぼくそしてほうかいろすとわーるどえんどろーる

敗北そして崩壊…ロストワールド・エンドロールとはTVアニメ「人造昆虫カブトボーグVxV」第14話にしてカブトボーグを語る上で避けては通れぬ伝説の回である。
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概要

冒頭、突如現れた悪の組織「ブラックゴールド団」なる組織によって世界はいきなり世紀末状態になってしまった。

天野河リュウセイ龍昇ケン松岡勝治の3人はブラックゴールド団を倒し、最終作戦を阻止するべく満身創痍になりながらも敵本拠地を目指す。

道中、これまで激闘を繰り広げてきたライバルボーガー達も協力し、力を合わせて危機を乗り越えていくが、一人また一人と倒れていく…。

多くの犠牲を払って遂にブラックゴールド団の本拠地に辿り着いたリュウセイ達だったが、時既に遅く無情にも最終作戦が発動してしまう……。



ゲストキャラクター

ブラックゴールド団に洗脳され刺客としてリュウセイ達の前に立ちはだかるも、3人がかりで返り討ちにされ洗脳が解ける。相当長い間洗脳状態にあったらしく、変わり果てた世界に驚愕していた。


ブラックゴールド団との戦いで弟2人は既に倒れ、長男・大中のみが地下トンネル内でリュウセイ達と再会する。リュウセイ達の盾となるべく追手の前に立ちふさがり、ボーガーとしての意地を見せた。


嘗てリュウセイに敗れ、市長の座から失職したが、いつの間にか市長に返り咲いていた。

市役所総出でブラックゴールド団に戦いを挑むが、あえなく全滅。リュウセイ達に最終作戦の情報を伝える。


強固な扉に行く手を阻まれたリュウセイ達の前に登場。

自らのボーグを犠牲に活路を開く。


本拠地内部で包囲されたリュウセイ達の前に颯爽と駆け付け危機を救う。

流石は元忍者。


指令室直通エレベーター前で激しい攻防を繰り広げていた。

エレベーターホールの制圧には成功するものの、深手を負い力尽き、全てをリュウセイ達に託す。


ブラックゴールド団の台頭前から存在していた悪の組織ビッグバン・オーガニゼーションの総帥。

ブラックゴールド団と対峙した際に密約を結び、直接対決を避け、組織ごと雲隠れする。

父親の愚行にリュウセイは激しく憤っていた。


当該記事参照。


関連項目

人造昆虫カブトボーグVxV

















本エピソードは最終作戦発動までを描いており、俗にいう前後編エピソードの前編部分にあたる。

普通ならば次の場面で「つづく」のテロップが打たれ、次回に持ち越しとなるのだが次の場面で視聴者が見たものは画面いっぱいに描かれた「完」の一文字!

「まさか打ち切りバッドエンドか!?」と視聴者が困惑しているのを他所に、続けて流された次回予告にてあろうことか今回の事の顛末をナレーションだけで片付けた上に今回の事を無かった事にしてしまった。そして次の回からは今回の話とは全く関係の無いホビーアニメのお約束「全国大会編」が開始されるのである。訳が分からないよ

これで味を占めた制作側は、更に暴走がヒートアップ。この話以降数々の迷作を世に残す事となる……。


アニマックスで行われた視聴者投票「ワンランク上の大人が選ぶカブトボーグベストテン」では堂々第2位に輝いた。

尚、ベストテンにランクインした話は構成の都合上次回予告はカットして放映してたが、この話だけキモとなる次回予告をノーカットで放送した。

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人造昆虫カブトボーグVxV じんぞうこんちゅうかぶとぼーぐびくとりーばいびくとりー

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