新庄・運切

しんじょうさだきり

川上稔氏のライトノベル『終わりのクロニクル』のメインヒロイン。

CV:釘宮理恵(ドラマCD)

人物像

主人公である佐山・御言が【悪役】であるのに対し、彼女/彼は【悪役の正逆】を担っている。

また、全竜交渉部隊の砲撃手でもあり、正ヒロインでもある。

彼女/彼と表記しているのは、時間によって性別が入れ替わってしまう為である。いわゆる妊娠らんま問題を内包するキャラクターでもある。

当初は女性の時を運(さだめ)、男性の時を切(せつ)と名乗り、服装の調整などで佐山相手にもこの特性を秘密として隠し通してきたが、話が進むにつれそのままの「運切(さだぎり)」を受け入れるようになっていく。

新庄の姓を背負うものは終わりのクロニクルでは重要なポジションに居る。

どちらの姿の時も素晴らしきヒップを持ち、佐山をいついかなる時も魅了し、セクハラ行為に走らせる。作中佐山が常々口にする「まロい」という言葉は新庄の尻の魅力を一言で表現すべく生み出された狂気の産物である。

Top-Gの新庄・由起夫とLow-Gの新庄・由起緒の間に生まれており、

（由起夫と由起緒は異世界の同一人物）

性別が入れ替わる体質は、Top-GとLow-Gのハーフであるがためと思われる。

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終わりのクロニクル