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服部隆之

はっとりたかゆき

日本の作曲家。祖父良一・父克久の親子三代にわたり作曲家として活躍している。
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概要

パリ国立高等音楽院を修了した1988年から音楽家として活動を開始し、1990年テレビ朝日のドラマ「代表取締役刑事」の劇伴でデビュー。以降は作曲家としても頭角を現し、1996年に日本アカデミー賞優秀音楽賞を初受賞。以降、フジテレビTBSを中心としたテレビドラマやアニメなどで多数の音楽を担当している。近年はTBS系列のドラマ日曜劇場の作品で音楽を手掛けることが多く、特に池井戸潤原作のドラマとの組み合わせが多い。また、2018年以降の映画ドラえもんでも劇伴を担当している。


家族

祖父である服部良一笠置シヅ子の歌う東京ブギウギ別れのブルース青い山脈などを作曲した戦後歌謡の第一人者として活躍。

奇しくも、隆之は2023年に笠置をモデルとした主人公が出演する連続テレビ小説ブギウギ」で音楽を担当している。

また、父の服部克久は『星界の紋章』や『無限のリヴァイアス』といったアニメ作品、JRA福島競馬場新潟競馬場ファンファーレや『ザ・ベストテン』テーマ曲などを手掛けたほか、日本作曲家協会の会長を務めるなど、親子三代で作曲家として名を馳せている。

娘の服部百音はバイオリニストとして活躍し、父が音楽を手掛けた『真田丸』のサウンドトラックにバイオリニストとして参加している。


主な作品

ドラマ

アニメ


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