東京ハイジャンプ

とうきょうはいじゃんぷ

JRAが施行する障害競走の重賞競走（J・GⅡ）。メイン画像は2016・2017年優勝馬のオジュウチョウサン。

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目次 [非表示]

1 概要

2 競争条件・賞金

3 関連タグ

概要

中央競馬(JRA)の障害重賞競走。格付けはJ・GⅡ。東京競馬場障害・芝コース3110m戦。

年末の障害競走大一番・中山大障害への重要な前哨戦となるレース。

直接の前身は障害重賞競走の一つである「東京障害特別」。1956年の創設以降、年2回行われていた由緒ある障害重賞である。

その後、1999年に障害競走へのグレード制導入が行われたことに伴い、東京障害特別の春開催分を名称変更する形で新設された（秋開催分はJ・GⅢ「東京オータムジャンプ」として衣替え）。なお、第1回目は「日本・サウジアラビア修好40周年記念東京ハイジャンプ（サウジアラビアロイヤルカップ）」の名称で行われている。

2008年まで6月開催だったが、2009年以降は東京オータムジャンプと開催時期を入れ替える形で10月開催となった。

なお、この際に東京オータムジャンプは「東京ジャンプステークス」に名称変更されている。