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松井優征

37

まついゆうせい

松井優征とは日本の漫画家である。代表作は「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」。
松井優征とは日本の漫画家である。代表作は「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」。

来歴

来歴


埼玉県入間市出身。

2001年『ラビングデッド』で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。

2004年魔人探偵脳噛ネウロで第12回十二傑新人漫画賞に準入選し漫画家デビュー。

同作品は4年半に渡って週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされるなどの人気作品となった。


2009年に連載は終了。同年にはジャンプスクエアで読み切り『離婚調停』を発表した。

そして2011年にジャンプNEXTで読み切り作品『東京デパート戦争物語体験記』を発表する。

2012年7月2日発売の週刊少年ジャンプ31号にて暗殺教室を連載開始。2015年にはほぼ同時期にアニメ化、実写化がされた。

2021年1月25日発売の週刊少年ジャンプ8号より鎌倉時代末期から室町時代初期に実際に起きた内乱「中先代の乱」を題材とした逃げ上手の若君を連載開始。

こちらも2023年にアニメ化が決定。


作風

作風

イラストレーター・石原豪人に影響を受けた毒のある画風、遠近法を故意に崩したパース取り、そしてそのような画面構成に引けをとらない、独自の世界観とキャラクターを扱う、ジャンプ作家の中でも際立ってアクの強い作風を持つ異能の漫画家。極めてオリジナリティーの強い作品を描くが、本人曰く、「トリッキーなことをやるのはベタを光らせるため」とのことで、根っこを見てみれば非常にジャンプらしい作品として成立している。

また作中に入れるギャグも特徴で、特にパロディネタを多用している。単行本での話の間のページにもギャグや笑える小ネタを載せるなど、サービス精神も豊富。


長期の伏線を終盤で回収するなど、物語構成の巧みさも大きな特徴。「ネウロ」最終巻のあとがきでは、連載をスタートするときに、「商品として責任のある終わらせ方」を目標とし、1巻、2巻、3巻、7巻、10巻、20巻と連載終了に至るまでのあらゆるパターンを考え、あらかじめいくつものプランを練っていたことを明かした。つまりどの部分で打ち切られたとしても物語がきれいに終わるように考えていたのである。「終わり」とその過程を重視する姿勢はジャンプ作家の中ではかなり珍しく、ジャンプ編集部においても「あれほど綺麗に終わらせられた作品も珍しい」と高く評価されている。


人間の心の闇や悪意をカリカチュアライズした描写を好み、時にはグロテスクな怪物に、時にはギャグテイストに描き分ける手法には定評がある。「暗殺教室」においては学園ドラマにおけるネガティブな部分を重視しており、スクールカーストによる差別的な校風、教師が率先して行ういじめなど、マイナス面を強調して描かれている。


『暗殺教室』の潮田渚や『逃げ上手の若君』の北条時行など、中性的ショタを描くことにも定評がある。


人物

人物

  • 自画像は、眼球から顔を出しているマスコットキャラ。ジャンプフェスタなどを除き、顔出しなどはあまり行っていなかったが、ネウロ最終巻において鏡越しの素顔を披露した。かなりイケメン。そして左利き
  • 趣味は食べることで、この意欲はネウロ弥子などの設定にも色濃く受け継がれている。カキフライは美しい」「人間は理論上では牛乳ホウレンソウだけで生きていける」など、ファンの間で語り草となった名言も多数。
  • 「逃げ上手の若君」によると、小学生のとき埼玉の南端から群馬の南端(往復100キロくらい)をチャリで日帰りで往復した。このときの兵糧はキャベツ太郎だけ。先生何やっt……
  • 前述の通り読者を「お客様」と呼び、漫画を「商品」として第一に考えるなど、作品の執筆を商業として強くとらえている。
  • 「影響を与えた作品は?」とインタビューで訊かれた際に「自分はフィクションよりむしろ現実的なソースに影響を受ける」という旨を語っている。4年半ぶりのオフ期間であった『暗殺教室』連載終了時は、かなりの経験オタクになっているとのこと。

人間関係

  • ジャンプ作家の村田雄介とは親しい間柄で、彼の連載「ヘタッピ漫画研究所R」でも何度か登場。「パースにはこだわらないほうがいい」「自分が興味のあるテーマだとそれが好きな人にしか伝わらない」など、独自の作品論を語っている。
  • 斉木楠雄のΨ難』で知られる麻生周一とは同郷の入間市出身。その縁もあって入間市にまつわる『暗殺教室』と『斉Ψ』のコラボ漫画を描いたこともある。
  • 連載前は「ボボボーボ・ボーボボ」の澤井啓夫の元でアシスタントをしていた。まさに「この師匠にしてこの弟子あり」。
    • もともと松井は人を笑わせることが得意ではなかったが、澤井の仕事場は徹夜中であろうが休憩中であろうがおかまいなしに澤井から大喜利を振られるという状況にいたため、前述の通りギャグが得意になった
      • しかもその大喜利の内容もモーニング娘。が全員で松井君の命を襲ってきたらどうする?」、「もし急にB’z稲葉になったらどうする」という突拍子もないものだった。そりゃギャグ得意になるよ…。

関連タグ

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魔人探偵脳噛ネウロ 暗殺教室 逃げ上手の若君

魔っ殺教室(代表作のコラボレーション


関連イラスト

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来歴

来歴


埼玉県入間市出身。

2001年『ラビングデッド』で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。

2004年魔人探偵脳噛ネウロで第12回十二傑新人漫画賞に準入選し漫画家デビュー。

同作品は4年半に渡って週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされるなどの人気作品となった。


2009年に連載は終了。同年にはジャンプスクエアで読み切り『離婚調停』を発表した。

そして2011年にジャンプNEXTで読み切り作品『東京デパート戦争物語体験記』を発表する。

2012年7月2日発売の週刊少年ジャンプ31号にて暗殺教室を連載開始。2015年にはほぼ同時期にアニメ化、実写化がされた。

2021年1月25日発売の週刊少年ジャンプ8号より鎌倉時代末期から室町時代初期に実際に起きた内乱「中先代の乱」を題材とした逃げ上手の若君を連載開始。

こちらも2023年にアニメ化が決定。


作風

作風

イラストレーター・石原豪人に影響を受けた毒のある画風、遠近法を故意に崩したパース取り、そしてそのような画面構成に引けをとらない、独自の世界観とキャラクターを扱う、ジャンプ作家の中でも際立ってアクの強い作風を持つ異能の漫画家。極めてオリジナリティーの強い作品を描くが、本人曰く、「トリッキーなことをやるのはベタを光らせるため」とのことで、根っこを見てみれば非常にジャンプらしい作品として成立している。

また作中に入れるギャグも特徴で、特にパロディネタを多用している。単行本での話の間のページにもギャグや笑える小ネタを載せるなど、サービス精神も豊富。


長期の伏線を終盤で回収するなど、物語構成の巧みさも大きな特徴。「ネウロ」最終巻のあとがきでは、連載をスタートするときに、「商品として責任のある終わらせ方」を目標とし、1巻、2巻、3巻、7巻、10巻、20巻と連載終了に至るまでのあらゆるパターンを考え、あらかじめいくつものプランを練っていたことを明かした。つまりどの部分で打ち切られたとしても物語がきれいに終わるように考えていたのである。「終わり」とその過程を重視する姿勢はジャンプ作家の中ではかなり珍しく、ジャンプ編集部においても「あれほど綺麗に終わらせられた作品も珍しい」と高く評価されている。


人間の心の闇や悪意をカリカチュアライズした描写を好み、時にはグロテスクな怪物に、時にはギャグテイストに描き分ける手法には定評がある。「暗殺教室」においては学園ドラマにおけるネガティブな部分を重視しており、スクールカーストによる差別的な校風、教師が率先して行ういじめなど、マイナス面を強調して描かれている。


『暗殺教室』の潮田渚や『逃げ上手の若君』の北条時行など、中性的ショタを描くことにも定評がある。


人物

人物

  • 自画像は、眼球から顔を出しているマスコットキャラ。ジャンプフェスタなどを除き、顔出しなどはあまり行っていなかったが、ネウロ最終巻において鏡越しの素顔を披露した。かなりイケメン。そして左利き
  • 趣味は食べることで、この意欲はネウロ弥子などの設定にも色濃く受け継がれている。カキフライは美しい」「人間は理論上では牛乳ホウレンソウだけで生きていける」など、ファンの間で語り草となった名言も多数。
  • 「逃げ上手の若君」によると、小学生のとき埼玉の南端から群馬の南端(往復100キロくらい)をチャリで日帰りで往復した。このときの兵糧はキャベツ太郎だけ。先生何やっt……
  • 前述の通り読者を「お客様」と呼び、漫画を「商品」として第一に考えるなど、作品の執筆を商業として強くとらえている。
  • 「影響を与えた作品は?」とインタビューで訊かれた際に「自分はフィクションよりむしろ現実的なソースに影響を受ける」という旨を語っている。4年半ぶりのオフ期間であった『暗殺教室』連載終了時は、かなりの経験オタクになっているとのこと。

人間関係

  • ジャンプ作家の村田雄介とは親しい間柄で、彼の連載「ヘタッピ漫画研究所R」でも何度か登場。「パースにはこだわらないほうがいい」「自分が興味のあるテーマだとそれが好きな人にしか伝わらない」など、独自の作品論を語っている。
  • 斉木楠雄のΨ難』で知られる麻生周一とは同郷の入間市出身。その縁もあって入間市にまつわる『暗殺教室』と『斉Ψ』のコラボ漫画を描いたこともある。
  • 連載前は「ボボボーボ・ボーボボ」の澤井啓夫の元でアシスタントをしていた。まさに「この師匠にしてこの弟子あり」。
    • もともと松井は人を笑わせることが得意ではなかったが、澤井の仕事場は徹夜中であろうが休憩中であろうがおかまいなしに澤井から大喜利を振られるという状況にいたため、前述の通りギャグが得意になった
      • しかもその大喜利の内容もモーニング娘。が全員で松井君の命を襲ってきたらどうする?」、「もし急にB’z稲葉になったらどうする」という突拍子もないものだった。そりゃギャグ得意になるよ…。

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松井優征とは日本の漫画家である。代表作は「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」。
松井優征とは日本の漫画家である。代表作は「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」。

来歴

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埼玉県入間市出身。

2001年『ラビングデッド』で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。

2004年魔人探偵脳噛ネウロで第12回十二傑新人漫画賞に準入選し漫画家デビュー。

同作品は4年半に渡って週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされるなどの人気作品となった。


2009年に連載は終了。同年にはジャンプスクエアで読み切り『離婚調停』を発表した。

そして2011年にジャンプNEXTで読み切り作品『東京デパート戦争物語体験記』を発表する。

2012年7月2日発売の週刊少年ジャンプ31号にて暗殺教室を連載開始。2015年にはほぼ同時期にアニメ化、実写化がされた。

2021年1月25日発売の週刊少年ジャンプ8号より鎌倉時代末期から室町時代初期に実際に起きた内乱「中先代の乱」を題材とした逃げ上手の若君を連載開始。

こちらも2023年にアニメ化が決定。


作風

作風

イラストレーター・石原豪人に影響を受けた毒のある画風、遠近法を故意に崩したパース取り、そしてそのような画面構成に引けをとらない、独自の世界観とキャラクターを扱う、ジャンプ作家の中でも際立ってアクの強い作風を持つ異能の漫画家。極めてオリジナリティーの強い作品を描くが、本人曰く、「トリッキーなことをやるのはベタを光らせるため」とのことで、根っこを見てみれば非常にジャンプらしい作品として成立している。

また作中に入れるギャグも特徴で、特にパロディネタを多用している。単行本での話の間のページにもギャグや笑える小ネタを載せるなど、サービス精神も豊富。


長期の伏線を終盤で回収するなど、物語構成の巧みさも大きな特徴。「ネウロ」最終巻のあとがきでは、連載をスタートするときに、「商品として責任のある終わらせ方」を目標とし、1巻、2巻、3巻、7巻、10巻、20巻と連載終了に至るまでのあらゆるパターンを考え、あらかじめいくつものプランを練っていたことを明かした。つまりどの部分で打ち切られたとしても物語がきれいに終わるように考えていたのである。「終わり」とその過程を重視する姿勢はジャンプ作家の中ではかなり珍しく、ジャンプ編集部においても「あれほど綺麗に終わらせられた作品も珍しい」と高く評価されている。


人間の心の闇や悪意をカリカチュアライズした描写を好み、時にはグロテスクな怪物に、時にはギャグテイストに描き分ける手法には定評がある。「暗殺教室」においては学園ドラマにおけるネガティブな部分を重視しており、スクールカーストによる差別的な校風、教師が率先して行ういじめなど、マイナス面を強調して描かれている。


『暗殺教室』の潮田渚や『逃げ上手の若君』の北条時行など、中性的ショタを描くことにも定評がある。


人物

人物

  • 自画像は、眼球から顔を出しているマスコットキャラ。ジャンプフェスタなどを除き、顔出しなどはあまり行っていなかったが、ネウロ最終巻において鏡越しの素顔を披露した。かなりイケメン。そして左利き
  • 趣味は食べることで、この意欲はネウロ弥子などの設定にも色濃く受け継がれている。カキフライは美しい」「人間は理論上では牛乳ホウレンソウだけで生きていける」など、ファンの間で語り草となった名言も多数。
  • 「逃げ上手の若君」によると、小学生のとき埼玉の南端から群馬の南端(往復100キロくらい)をチャリで日帰りで往復した。このときの兵糧はキャベツ太郎だけ。先生何やっt……
  • 前述の通り読者を「お客様」と呼び、漫画を「商品」として第一に考えるなど、作品の執筆を商業として強くとらえている。
  • 「影響を与えた作品は?」とインタビューで訊かれた際に「自分はフィクションよりむしろ現実的なソースに影響を受ける」という旨を語っている。4年半ぶりのオフ期間であった『暗殺教室』連載終了時は、かなりの経験オタクになっているとのこと。

人間関係

  • ジャンプ作家の村田雄介とは親しい間柄で、彼の連載「ヘタッピ漫画研究所R」でも何度か登場。「パースにはこだわらないほうがいい」「自分が興味のあるテーマだとそれが好きな人にしか伝わらない」など、独自の作品論を語っている。
  • 斉木楠雄のΨ難』で知られる麻生周一とは同郷の入間市出身。その縁もあって入間市にまつわる『暗殺教室』と『斉Ψ』のコラボ漫画を描いたこともある。
  • 連載前は「ボボボーボ・ボーボボ」の澤井啓夫の元でアシスタントをしていた。まさに「この師匠にしてこの弟子あり」。
    • もともと松井は人を笑わせることが得意ではなかったが、澤井の仕事場は徹夜中であろうが休憩中であろうがおかまいなしに澤井から大喜利を振られるという状況にいたため、前述の通りギャグが得意になった
      • しかもその大喜利の内容もモーニング娘。が全員で松井君の命を襲ってきたらどうする?」、「もし急にB’z稲葉になったらどうする」という突拍子もないものだった。そりゃギャグ得意になるよ…。

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魔人探偵脳噛ネウロ 暗殺教室 逃げ上手の若君

魔っ殺教室(代表作のコラボレーション


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埼玉県入間市出身。

2001年『ラビングデッド』で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。

2004年魔人探偵脳噛ネウロで第12回十二傑新人漫画賞に準入選し漫画家デビュー。

同作品は4年半に渡って週刊少年ジャンプに連載され、アニメ化もされるなどの人気作品となった。


2009年に連載は終了。同年にはジャンプスクエアで読み切り『離婚調停』を発表した。

そして2011年にジャンプNEXTで読み切り作品『東京デパート戦争物語体験記』を発表する。

2012年7月2日発売の週刊少年ジャンプ31号にて暗殺教室を連載開始。2015年にはほぼ同時期にアニメ化、実写化がされた。

2021年1月25日発売の週刊少年ジャンプ8号より鎌倉時代末期から室町時代初期に実際に起きた内乱「中先代の乱」を題材とした逃げ上手の若君を連載開始。

こちらも2023年にアニメ化が決定。


作風

作風

イラストレーター・石原豪人に影響を受けた毒のある画風、遠近法を故意に崩したパース取り、そしてそのような画面構成に引けをとらない、独自の世界観とキャラクターを扱う、ジャンプ作家の中でも際立ってアクの強い作風を持つ異能の漫画家。極めてオリジナリティーの強い作品を描くが、本人曰く、「トリッキーなことをやるのはベタを光らせるため」とのことで、根っこを見てみれば非常にジャンプらしい作品として成立している。

また作中に入れるギャグも特徴で、特にパロディネタを多用している。単行本での話の間のページにもギャグや笑える小ネタを載せるなど、サービス精神も豊富。


長期の伏線を終盤で回収するなど、物語構成の巧みさも大きな特徴。「ネウロ」最終巻のあとがきでは、連載をスタートするときに、「商品として責任のある終わらせ方」を目標とし、1巻、2巻、3巻、7巻、10巻、20巻と連載終了に至るまでのあらゆるパターンを考え、あらかじめいくつものプランを練っていたことを明かした。つまりどの部分で打ち切られたとしても物語がきれいに終わるように考えていたのである。「終わり」とその過程を重視する姿勢はジャンプ作家の中ではかなり珍しく、ジャンプ編集部においても「あれほど綺麗に終わらせられた作品も珍しい」と高く評価されている。


人間の心の闇や悪意をカリカチュアライズした描写を好み、時にはグロテスクな怪物に、時にはギャグテイストに描き分ける手法には定評がある。「暗殺教室」においては学園ドラマにおけるネガティブな部分を重視しており、スクールカーストによる差別的な校風、教師が率先して行ういじめなど、マイナス面を強調して描かれている。


『暗殺教室』の潮田渚や『逃げ上手の若君』の北条時行など、中性的ショタを描くことにも定評がある。


人物

人物

  • 自画像は、眼球から顔を出しているマスコットキャラ。ジャンプフェスタなどを除き、顔出しなどはあまり行っていなかったが、ネウロ最終巻において鏡越しの素顔を披露した。かなりイケメン。そして左利き
  • 趣味は食べることで、この意欲はネウロ弥子などの設定にも色濃く受け継がれている。カキフライは美しい」「人間は理論上では牛乳ホウレンソウだけで生きていける」など、ファンの間で語り草となった名言も多数。
  • 「逃げ上手の若君」によると、小学生のとき埼玉の南端から群馬の南端(往復100キロくらい)をチャリで日帰りで往復した。このときの兵糧はキャベツ太郎だけ。先生何やっt……
  • 前述の通り読者を「お客様」と呼び、漫画を「商品」として第一に考えるなど、作品の執筆を商業として強くとらえている。
  • 「影響を与えた作品は?」とインタビューで訊かれた際に「自分はフィクションよりむしろ現実的なソースに影響を受ける」という旨を語っている。4年半ぶりのオフ期間であった『暗殺教室』連載終了時は、かなりの経験オタクになっているとのこと。

人間関係

  • ジャンプ作家の村田雄介とは親しい間柄で、彼の連載「ヘタッピ漫画研究所R」でも何度か登場。「パースにはこだわらないほうがいい」「自分が興味のあるテーマだとそれが好きな人にしか伝わらない」など、独自の作品論を語っている。
  • 斉木楠雄のΨ難』で知られる麻生周一とは同郷の入間市出身。その縁もあって入間市にまつわる『暗殺教室』と『斉Ψ』のコラボ漫画を描いたこともある。
  • 連載前は「ボボボーボ・ボーボボ」の澤井啓夫の元でアシスタントをしていた。まさに「この師匠にしてこの弟子あり」。
    • もともと松井は人を笑わせることが得意ではなかったが、澤井の仕事場は徹夜中であろうが休憩中であろうがおかまいなしに澤井から大喜利を振られるという状況にいたため、前述の通りギャグが得意になった
      • しかもその大喜利の内容もモーニング娘。が全員で松井君の命を襲ってきたらどうする?」、「もし急にB’z稲葉になったらどうする」という突拍子もないものだった。そりゃギャグ得意になるよ…。

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