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曖昧さ回避

マウスプロモーション所属の女性声優柳原かなこ(本名は同じであり、事務所正式所属にあたって現在の名義に改めた)


概要

1986年2月3日生まれ。東京都中野区出身。太田プロダクション所属。


幼児期に雑誌のベビーモデルをしていた。

東京都立小平高等学校普通科外国語コースを卒業後、東京アナウンス学院お笑いタレント科に進学。高校時代からアマチュアのお笑いライブに参加しており、そこで太田プロダクションの担当者に声をかけられネタ作りのアドバイスを受けていたという。アナウンス学院卒業後は太田プロに所属となる。


2006年から『エンタの神様』に出演しはじめ、2007年に家電量販店さくらやのイメージキャラクターとなったことがきっかけで知名度が上昇。鋭い観察眼と高い演技力の一人コントで、若い女性を中心に人気を博した。


現在はお笑い芸人としての活動のほか、バラエティ番組でMCを務める機会も多い。また、特徴的な声を生かしてナレーターとしても活動しており、『スッキリ』では金曜日の「天の声」を2013年〜2018年まで務めたほか、テレビ東京バラエティ番組「空から日本を見てみよう」の「くもみ」のCVや、(関東地方土曜日18時30分~の「もしもツアーズ」のナレーションなどが有名である。


私生活では2019年2月4日に一年ほどの交際を経て一般男性と結婚。同年3月30日に妊娠中であること、出産・育児に専念するため一時休業することを発表した。11月18日に、無事第一子となる女児を出産。2022年6月には第二子を妊娠していることを公表した。その後、同年11月25日に第二子となる女子を出産。


芸風

「いらっしゃいませぇ~♪」


一人コントで、どこかシニカルな視点で緻密に作り込まれた女性キャラクターを演じ「あるある」「いるいる」なネタを行う。


有名なネタとしては「渋谷109カリスマアパレル系ショップの店員」「総武線西船橋駅女子高生」などがある。うざいセリフ回しや仕草などのキャラ付けに定評があり、その演技力は貫地谷しほりなど俳優たちにも賞賛されている。また、林修はそのワードセンスや鋭い観察眼を高く評価し、ファンであることを公言している。


人物

父・清(柳原本人は「きよし」と下の名前を呼び捨てにしている)は寿司職人で、ブレイク後はたびたびテレビにも出演していた。

デビュー前の19歳の頃に母親を亡くしており、それからは父の二人暮らしであった。また、2012年からは祖母を加えた三人暮らしであったことを明かしている。

2013年3月9日、同月6日に父が死去したことが公表された。9日に放送されたレギュラーを務める『知っとこ!』では、番組冒頭で松嶋尚美を通じて柳原の父が亡くなったことが報告され、本人は出演を見合わせる形となった。


オーラの泉』に出演した際などに、両親が30代後半になってから生まれた子供であったことから溺愛されており、母は柳原が中学生になるまで靴下を履かせていたほどであったと明かしている。

父は無類のギャル好きで、母もスナックを経営していたということもあるが、50歳近くにして金髪であったという。また、この母が経営するスナックに勤める女性のモノマネをしたことが、現在の芸風につながったともしている。


ハロー!プロジェクトの大ファンで、マツコデラックスとよく語り合っているとマツコが言及している。


中学時代の同級生に市川由衣がいる。


同姓同名の声優、柳原かなことは、東京アナウンス学院の卒業生であるという共通点がある。今のところ共演の機会はない。


関連イラスト

柳原可奈子さん


関連項目

ピン芸人 コント

太田プロダクション

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