栗坊

くりぼう

週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「トリコ」に登場するキャラクター。

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1 概要

2 プロフィール

3 関連タグ

概要

cv:塩屋浩三

グルメ界の食材、猛獣を取り扱うIGO第0ビオトープ職員兼鍋職人。田舎者のような出で立ちをした巨漢で、自分を「オデ」と呼び口調が訛っている。

彼の制作する栗坊鍋は数千度の熱で半年間煮込もうがどんな圧がかかろうが1ミリも変形せず、高級食材の料理に必須なため料理人にとってはカリスマ的存在である。

アイスヘル編の前日譚であるグルメタウンにて彼の鍋が登場したのと同時に存在が言及され、シャボンフルーツ編終了直後の第0ビオトープ職員の会食シーンで初登場。会食後一龍から何か頼みごとをされたが(アニメでNEOのスパイである光才老の監視を依頼された事が判明)、クッキングフェス編ではNEOの一員だった事が発覚。偶然立ち話を聞いた仲梅を捕らえたあと光才老、ザウスと共に節乃と戦った。

しかし戦いが終わるとNEOのメンバーがジョアの透影に回収されていく中、自分だけ姿を消す。

第二部ではエリア7編のエピローグでトリコ達の前に現れ、ここで二重スパイだった事が発覚し、活動で収集した情報を伝えた。（恐らくグルメ日食の時期を実際より早く伝え、ギリギリまで潜伏するつもりだったNEOを炙り出し、ジョアの言及した「こちらにもスパイを入れていた」発言の相手は栗坊だと思われる）続くエリア6編では十貝五人衆のメイメイの裏の世界のサポートを受けつつ、七獣の素材から金の鍋を制作した。