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来歴

1985年2月2日生まれ、神奈川県横浜市出身。

2006年、ビッグアップル(2008年にヒラタオフィスに吸収合併)に入所。『ミュージカル・テニスの王子様』の丸井ブン太役で出演し、デビューを飾る。

以降散発的に出演してきたが、2009年に『仮面ライダーW』に左翔太郎役で初主演を果たす(菅田将暉とのW主演)。

2011年、『RUN60』『君へ。』『吉祥寺の朝日奈くん』で主演。

2013年、『東京闇虫』で主演。

2015年、『永久就職試験』『群青色の、とおり道』で主演。

2016年、『傘をもたない蟻たちは』で主演。

2017年、『コードネームミラージュ』『海の底からモナムール』で主演。

2021年、『青きヴァンパイアの悩み』『ラブファントム』で主演。

2023年、ヒラタオフィスを退所。フリーとなる。


人物

幼少時から仮面ライダーBLACKが好きで、「仮面ライダーになりたい」という一心で俳優を目指していたという人物。


しかしこの当時の俳優としてはどちらかと言えば遅咲きであった。さらに『仮面ライダーW』に出るまで、『カブト』の時(デビュー年)から仮面ライダーのオーディションを何度も受けては、良いところまでいって落とされていたという(サブライダーとして受かってはいたものの、どうしても主役をやりたいという事から辞退していたという)。

『W』の頃には年齢も20代後半にさしかかる前後だったため、「これで落ちたら諦めよう」という気持ちで『W』のオーディションに参加、ようやく受かったという経緯がある。桐山は受かったと聞いた時はあまりの嬉しさに泣いてしまい、塚田英明プロデューサーはこの時の桐山漣をして「一番仮面ライダーになりたがっていた人物」と語っている。


仮面ライダーBLACKへの思い入れは今でも強く、『仮面ライダーディケイド』で倉田てつをが客演を果たした際、『W』はもう撮影が始まっていた。そのため、休憩時間に並行撮影されていたディケイドの現場に倉田てつを見たさに足を運んだという。

この事について、ディケイド ファイナルステージ・トークショーへゲスト出演した際に「そりゃ倉田さん居たら、見に行くっしょ!」と言ったほど。


ちなみに、奇しくもサイクロンジョーカージョーカーサイド(ジョーカージョーカーもか?)及び彼が単独で変身する仮面ライダージョーカーBLACKを裏モチーフとしている(余談)。


ちなみにこの一件、『仮面ライダーディケイド』で主演の門矢士を演じた井上正大も当然目撃しており、あまりにも目をギラギラとさせていたため「次の仮面ライダーやる奴はやる気がすごい」という印象を抱いていたという。実際、桐山はやる気十分だったのだが、まさか見学の動機が挨拶ではなく、ただのファンとして好きな俳優とライダーを見に来ただけだったと誰が思うことだろうか



pixiv上では当然というべきなのか、左翔太郎関連のイラストが大多数を占める。


仮面ライダー出演後は、例にもれずブレイク俳優としての道を歩む一方で、東映のサスペンスドラマといった渋いジャンルにも出演するなど、幅広い役柄を演じられる名バイプレーヤーとして注目されている。


「ハットグランプリ2010」(今年一番帽子の似合っていた人を決めるグランプリ)では、左翔太郎役での好演もあって、グランプリを獲得した(劇中では翔太郎はおやっさんこと鳴海荘吉から帽子を託され「帽子が似合うのは一人前の男になった時だ(要約)」と言われている他、翔太郎もよく自前の帽子を被って探偵業をしていたりする)。その為、ファンからは「ある意味帽子が似合う1人前の男になった」と称賛されている。


近年では、『曇天に笑う』や『コードネームミラージュ』など映画やテレビドラマでコンスタンスに出演する一方、ファッションブランド「SICKNESS」を立ち上げるなど幅広い分野で活躍している。


余談

  • 単独変身となる仮面ライダージョーカーの変身ポーズや、BLACKを意識したアクションを取るのは彼自身のアイデアであるとのこと。また、クライマックスヒーローズやクライマックスファイターズと言ったゲームでも専用の台詞があったりする。
  • 現時点で、倉田との共演はスケジュールの都合等ですれ違いの状態で実現はしていないが、2014年公開の映画『仮面ライダー大戦』では、単身で仮面ライダージョーカーに変身して黒のライダーと交戦するシーンがあった。
    • 上述の様に憧れのライダーとの共演には感慨深いものがあったようで、公式サイトにも戦うは、桐山君憧れのBLACKとRX!と書かれたほど。パンフレットのインタビューでも「昭和と平成の11番目の仮面ライダーだったり何かと共通点があるんですよね。」と嬉しそうに語っており、BLACK達と対峙した台詞の変更を監督に申し出したとか。
    • ディケイドの劇場版にてWサイクロンジョーカーが先行登場した際、ジョーカーサイドしか見えなかったシャドームーン「黒の仮面ライダー!?」と言われたり、仮面ライダー大戦では上記の台詞の変更(アドリブ)でBLACKと対峙した際、変身時に黒のライダーか···アンタとは何か近いものを感じるぜと発言しているなど小ネタもある。

  • 「Wの声を代役の声優さんに任せるつもりはない」と断言しており、可能な限りアフレコでの出演に協力している。よって全てではないものの、桐山の出演率はとても高い。(さすがに、アニメ「風都探偵」は桐山氏のスケジュール確保の難しさやアニメが特撮とは要領の違う演技を必要とすることなどから細谷佳正氏が翔太郎を演じることとなった。)

  • 仮面ライダー"ジョーカー"を演じた彼であるが、2021年のハロウィンではバットマンのライバルである"ジョーカー"のコスプレをしている。
    • 仮面ライダージョーカーは街の平和を守るヒーローである一方で、バットマンのジョーカーは街の秩序を乱す犯罪者であるという点が対照的である。

関連タグ

仮面ライダーW

コードネームミラージュ

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