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刀について詳しくは→桑名江


プロフィール

「さてと、全てを耕しに行きますか」


刀帳172番
種類打刀
刀派
刀工郷義弘
身長180cm
伊東健人
津田穂波
キャスト(刀ミュ)福井巴也

越中国の刀工、郷義弘作の打刀。伊勢桑名藩2代藩主、本多忠政が所持した。

農業は森羅万象全てと向き合える学問。研究熱心な部分が時に理屈っぽい印象を与えているが、本人は全く自覚がない。

公式Twitterの紹介


概要

2019年9月20日に公式Twitterにて発表され、9月24日~10月8日開催「秘宝の里~楽器集めの段~」の玉10万報酬として実装された刀剣男士

彼の存在自体は豊前江の畑当番会話で言及されており、農業系男士である事が判明している。


容姿

桑名くん桑名くん!

深緑混じりの黒髪を長く伸ばし目が隠れている

内側が山吹色の白パーカーの上から江派共通の黒襟緑のジャケットを着用し、右腕に黒篭手を付けている。下は山吹色のカーゴポケットのついた焦げ茶のニッカボッカ風ズボンに、同じく山吹色と白と黒の登山靴風スニーカー。右腰には山吹色のレンズのゴーグルを下げており、戦闘時はこれを付けて戦う。


内番服には緑のラインが入った白いジャージに黒のラインが入ったズボンをはいている。

頭には『桑名』と名前の入った焦げ茶に山吹色のつばが着いたキャップを被って黒い長靴をはいており、ズボンを中に入れるといういかにも農作業という出で立ち。

真剣必殺時、右鎖骨の端っこに黒子らしきものが見える。


胸元の篭手当てにある刀紋は、元主の本多忠政の家紋『本多立ち葵』を囲む様に稲穂を書き加えたもの。

これは本多忠政が鷹狩に出掛けた際、桑名江がとある農家で神棚に祀られていた所を召し上げられたという由来からだと思われる。


キャラクター像

一人称は『僕』。

クールな現代風の容姿とは裏腹に、心優しく穏やかな性格でほんわかした喋り方。

「全てのものは循環の中で出来上がっている」「農業は森羅万象全てと向き合える学問」と提唱しており、畑仕事のみならず栄養管理・地形調査・薬学・読書・記録・DIYと手広くこなす。ただ、探究心が強いあまり畑の土を味見したり、大地と意思疎通を始めるなど、不思議ちゃんのようなエキセントリックな言動も目立つ。


普段は標準語で喋るが、戦闘で傷を負ったり真剣必殺まで追い込まれると、号に因んで桑名(三重県)の方言が出る。


審神者に対しては放置されても「好きな時に戻ってくればいいよ。僕が全部やっとくから」と甲斐甲斐しく、万屋では買うって発想はない某番組みたいな発言も飛び出し、とても頼れる。

遠征ではお土産に地野菜を、就任記念日にはその年数ごとに種から収穫までの年数がかかる作物をプレゼントしてくれる。


交流のある刀剣男士

一緒に出陣すると回想が二つ発生。同刀派。イラストレーターも同じ。

とても仲が良い様子だが、ツッコミ不在なオチで審神者間に衝撃と困惑を与えた。

篭手切江の夢に協力することになった豊前江に誘われて桑名江も参加することになる。近侍時にもその流れから「歌って踊る為には、健全な肉体、健全な食。故に健全な土と……」とろくろを回しており、参加を表明したからには意欲的な模様。

三者三様にぶっ飛んでて、T●KI●路線に傾きだしてるがこの先どうなるのか…?


内番で篭手切江側が変化する特殊会話発生(江で共通)。同刀派。

篭手切江が敬語で接する相手の一人。彼は何故か『江は歌って踊れる付喪神』と思い込み、尊敬し精進している。


内番で桑名江側が変化する特殊会話発生。

何故か『様』付けで呼んでいるが、本人の言によると「蜻蛉切様が蜻蛉切様だから」とのこと。

ちなみに元主・本多忠政は蜻蛉切の元主・本多忠勝の嫡男である。


  • 「豊臣の刀たちには、好かれてないかも……。でも、受け入れていくしかないよね」

豊臣所縁の刀剣男士は多いが、何故こう話すかの理由は不明。元主が由来かとの推測もある。


ミュージカル「刀剣乱舞」

ミュージカル『刀剣乱舞』「歌合 乱舞狂乱2019」にて松井江と並んでサプライズ登場を果たし、儀式を経て顕現、名乗りを上げた時には、会場から大きな歓声が上がった。

その後2021年1月にガラ形式で開催された『五周年記念 壽 乱舞音曲祭』にも出陣。当時実装されていた篭手切江、豊前江、松井江と共に「未熟な私は夢を見る」を共に歌い、あたたかな拍手で迎えられた。

第二部では今回が初陣であるとして三日月宗近に紹介される。何かあるととりあえず大地に聞いてみるなど、割と天然。

大千秋楽のカーテンコールでは、次回公演『東京心覚』に豊前江と共に出演する事から、加州清光から「準備OK?」と聞かれて「ちょっと待って、大地に聞いてみる!」と素直に応じ、「そこは『うん』でいいんだよ~?」と突っ込まれていた。


2021年3月の新作『東京心覚』では、平安・江戸・幕末・現代・未来と様々な時代を複雑に行き交いながら、物語が展開する。

いつかの時代、ヒトがいなくなってしまった「東京」で、一面に広がる廃墟を掘り返して畑を作ろうとしていた。そして僅かに覗く土に咲いた花に想いを馳せ、自身の在り方に迷う村雲江に一つの解を示す。

同時に平将門、太田道灌、天海、勝海舟、様々なヒトと関わりを持ちつつ、時間遡行軍との戦いに身を投じる。


「真剣乱舞祭2022」にも出陣。心覚以外にも様々な楽曲に参加した。

心覚チームのMCでもたびたび大地の声を聞くなど、ツッコミ不在のカオスな空間を支える。おかげで助っ人の大包平によく盛大に突っ込まれていた。

東京公演では篭手切江が参戦。初めて江の刀が揃い踏みした。


2022年12月11日、『江おんすていじ~新編 里見八犬伝~』に出陣。

本丸で使われていない蔵を片づけて「すたじお」にする許可を得た篭手切達は『江水散花雪』の任務中、山姥切国広が作り続けていた『南総里見八犬伝』の写本を見つける。これを「すていじ」の原作として脚本の執筆とれっすんに明け暮れる篭手切と、それにつき合う江のもの達だったが人手が足らず、仲間に声をかけるも様々な理由から手ごたえはゼロ。その後色々あって大典太と水心子の協力を取りつけた『新編 里見八犬伝』の幕が上がる。

劇中劇では犬田小文吾役。乳兄弟である犬飼現八犬塚信乃の戦いにのんびり介入し、一行をなだめて実家の旅籠・古那屋に案内する。そこで芸を披露する女田楽者の旦開野(あさけの)こと犬坂毛野に惚れて結婚を申し込むが、爆速で断られてしまった。

毛野の抱える秘密と闇に薄々気づいており、また黒い靄に狙われる浜路を助けるべく、加勢する事となる。

ちなみに牡丹の痣は尻にあり、脱いで披露する直前に暗転する事で事なきを得た。


余談

その外見から、全身像の正式発表後Twitterでは別ゲームに登場する某メカクレ大好き海賊の名前がトレンド入りしてしまうという珍事態が起きてしまっている。

他にも畑でレモンやパプリカを育ててそうラップっぽい口調で喋りそうといったツイートもあがっている。

さらには真剣必殺で目が露わになるか否か」という議題で盛り上がっている所も…実際どっちなのかは見てのお楽しみ


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