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概要

CV:千葉繁(!!!)

主人公・植木耕助の義父で、植木翔子の父。故・植木春子の夫。

職業は小説家であり、代表作は『空からの贈り物』(耕助との出会いがモデル)。だが、本人曰く「売れないビンボー作家」とのことで、代表作以外はあまり売れていないらしい(それでも、翔子と耕助を養っていけるほどの蓄えはある様子)。


人物

作務衣を着ており、ロイド眼鏡をかけた灰色のクシャ毛とチョビ髭が特徴。「○○するのと××するの、どっちがいい?」と、「事実は小説よりも奇なり~!!」が口癖で、後者に至っては珍しいものを見るとその言葉を発する。この性格は、翔子と耕助にも少なからず影響を与えている。

特に後者に関しては、異質なもの・現実離れして見えがちな者や技能に対し、良くも悪くも怯えや偏見が少なく、頭ごなしに無理解や嫌悪を示さずに内面や癖などを見ようとするという耕助のあり方や、ロベルトに対して語った正義にも多かれ少なかれ反映されており、それがテンコやロベルトの心の闇を緩和させたきっかけになったこともある。


今は亡き妻・春子とは中学からの付き合いでラブラブカップルだった。自身は小説を書くこと以外興味はなかったらしいが、春子はそれさえも受け入れていた。数年後、プロ作家となり春子と結婚して長女・翔子を設ける。


数年後、妻・春子が交通事故で亡くなるという悲劇に見舞われる。それを前後して空から赤子が降ってきて、その赤子を養子として引き取り、彼を耕助と命名(『空からの贈り物』を執筆するきっかけにもなった)。春子の死の悲しみから立ち直り、ドタバタした楽しい毎日を送り、やがて耕助は中学生になり現在に至る。


耕助がロベルト十団への元へ向かい、留守にしている折に自宅に訪れた森あいを家に上げる。娘とは対照的に、自身はアウトドア派で、スポーツをしようと誘うが丁寧に断られる。その後、娘・翔子を通して自身のサイン入りの本『空からの贈り物』を贈与した。


耕助が天界でのバトル・三次選考を控えた折に帰宅し、彼とキャッチボールに興じていた時、そろそろ耕助に出自とその真実を語ろうとして「本物と偽物、どっちがいい?」と質問する。だが、耕助は「よくわからない」と評するも、耕助自身は源五郎が言おうとしたことを理解しているうえに出自も知っていたため、「実父も義父も自分にとっては本物」という意味を込めて、敢えて「本物」と答えた。その答えを聞いて複雑な気持ちになるが、風呂場で親子で背中の流しっこをしている上に、耕助が「自分が天界人」であることを知らされた際は、翔子同様「天界人=外国人?」というレベルの反応だった(耕助がバトルに参加している理由をコバセンの救出だと翔子と共に理解した様子)。その後、神の遣いが迎えに来た際には、翔子と共に耕助の無事を祈って見送った。


余談

アニメ版で演じた千葉繁氏の写真を、源五郎と見比べると、「眼鏡・チョビ髭」と共通点がある。なお、眼鏡といえば同氏が過去に演じたあのアニメキャラを想像するため、スタッフがネタで仕組んだのではないのか?とも見てとれる。


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