ピクシブ百科事典

検索妨害

けんさくぼうがい

検索妨害はデータの集合の中から目的とするデータを探し出す行為を邪魔することである。
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概要

インターネット上においてはそのページに直接関係のないヒットワードを大量にページ内に埋め込み、どんな検索語でも検索結果の上位に来るようにする手段、あるいは大量に内容の薄いページを作成し目的のページをわからなくするスパム行為のことである。

手法としてはワードサラダ( コンピュータによって自動生成され文法は正しいものの意味が支離滅裂である文章 )、1ページサイト( 特定のワードのサイトであるが、内容が極端に薄くリンク先はアフィリエイトということが多い )などが知られる。また一部ではまとめブログもこの行為のひとつとされることがある。

これらの行為はインターネット上においても目的の情報を調べる検索行為を邪魔する、すなわち妨害するため、迷惑行為扱いであり、サイト等各種システムのレンタルの場合これらの行為を禁止している場合も存在する。

また、検索エンジン等の順位をあげる目的で電子掲示板へのスクリプト等を用いた投稿を行う場合も存在する。この行為はログは流れる、無関係な単語であふれるわで迷惑この上ない行為である。

身近な事例

例を挙げるならば過去において「google等の検索エンジンでピクシブ百科事典のページが結果に出てきたのでジャンプするとこのタイトルの記事は、まだ作成されていません。と表示されるだけだった」などが該当するかと思われる。

関連項目

迷惑行為 検索 妨害

pixiv

pixivや関連サービスでもこの行為は見られる。この項目はpixivマナーとして記述してある。

pixivのタグやキャプション

具体的には直接関係無い固定タグ( 投稿者がつけるタグ )やタイトルキャプションで自分の作品を多くの人に見てもらおうとする行為を特にさし、他者からすると荒らしととられる行為である。

例えば二次創作二次オリ物にオリジナルタグを付けることが、一次創作及び本来の意味でのオリジナル作品を検索するユーザーにとっては検索妨害となる。逆もまた存在し、オリジナル創作カテゴリーの作品に版権作品タグを付ける行為である。
(オリジナルタグに関しては、サムネイルフィルターでも付ける事が可能。詳細はサムネイルフィルターの記事を参照のこと)

前者の事例はオリジナル作品ランキングからpixivファンタジアテーマ企画の作品を探すユーザーにとっては致命的となる。後者の事例は原作未見の閲覧者が原作にないオリキャラ等を原作に登場するキャラと誤認識する可能性が高く、どちらも検索妨害に該当するだろう。

ただし愉快な例外も存在する。

東方



防止策

  • 足りないタグはユーザーがつけてくれることを信じて作品のタグは厳選する。
  • キャプションは現状では3000文字まで記述可能であるが、埋めようとしない。ある程度量のある文章は小説投稿機能で小説としてアップロードする。

すみわけに関して

また、作品投稿やタグやキャプションそのものには問題が無くとも、例えば「腐向け作品なのに固定タグに腐向け作品名の一部に『腐』の字を入れたもの検索避けなどのタグが設定されて無い」といった、好きな者や気にしない人から見れば問題は無いが、一部のユーザーにとっては非常に悪質とみなされるものも存在する。

詳細は関連タグを参照のこと。

作品の乱立

また、作品投稿においても明確な検索妨害行為といえる事例はある。
一言で言えば、短時間、短期間で大量のイラストを投稿することである。

もちろん作品の投稿自体は悪いことでは全くない。さらに知名度が低い作品の普及を目指してたくさんの作品を投稿ということも大いに結構なことである。
ところが、短時間、短期間で同一ユーザーの作品投稿が継続的に行われると、
検索結果ページの一角が同一ユーザーの大量の作品で占められ、他の人の新着作品や過去の作品が瞬く間に流されてしまう。 
それにより、結果的に投稿行為そのものが検索妨害に繋がってしまうことになってしまうのである。

こうしたことを避けるためにはできうる限り以下の配慮を行うことが望ましい。

  • 短時間、短期間で作品を投稿し続けないようにし、他の人の作品投稿ペースを様子見しつつ投稿する。
  • 作品の単体での投稿せず、ある程度、絵の枚数を蓄えてからマンガビューアや複数枚数投稿機能などでまとめて投稿する。
  • 単体で投稿した作品が検索結果欄の一角を膨大に占めてしまっている場合、一定の期間が経過したら「詰め合わせ」にしてまとめて改めて投稿し直し、単体で投稿した作品は削除する。この場合作品にその旨記述すること。また削除するのがためらわれるなら設定したタグを全て削除する、もしくは作品を非公開なり限定公開にして検索結果欄から除外するようにする。
  • 作品に関係のないタグをつけない。膨大な量のイラストが関係のない作品の検索結果にダダ漏れすることになり、アクセス数稼ぎのための明らかな妨害行為と見なされうる。
  • 投稿頻度の高い作品に付加している特定のタグをマイナス検索で除外できるように配慮しておくこと。特に別々の作品のキャラクター集合絵などを投稿する場合、作品名、キャラクター名などの既存の固有名詞のタグだけでタグ欄を埋め尽くさないようにし、最低1つはマイナス検索に利用できる固有のタグを入れておくようにすることが望ましい。作品名やキャラクター名などの使用頻度の著しく高いタグで埋めてしまった場合、除外したい絵が別のタグの検索結果に出てきてしまうため、ピンポイントでマイナス検索をしても事実上無意味となってしまう。また、固有名詞でタグを埋め尽くすと、特定の作品だけをマイナス検索したくても他の作品まで道連れにマイナス検索されてしまうことになり、検索の利便性が著しく劣ってしまう。

不正確な作品名

  • 近年になって増えたドラマ作品君の名は関連のイラストだが……実際の所は新海誠原作の映画君の名は。のタグを付け間違いした物だったという事が判明している。正式略称等を調べずにうろ覚えでタグを付けてしまうと、このような事になってしまうと言う一例なので、作品名タグは正確に入れる事が求められる。


ピクシブ百科事典

ピクシブ百科事典においてもこの行為は存在する。一番気をつけたいのは「複数の意味で使用しているタグであるにもかかわらずそのうちのひとつしか解説しない」という行為である。

もうひとつは一部の記事のように、「特定の単語を入れただけでほとんど意味を成さない記事」や、「タグとしてほぼ用いられていない表記を表記揺れ等で作成」等、特定の単語での検索件数をただ増やしたいだけの目的で作られた立て逃げ記事等もそう呼ばれることがある。

また、pixivファンタジアテーマ企画等の集計専用タグなど、特殊な用途で使用されるタグをわざわざ記事作成する場合も存在する。

検索妨害を見つけてしまったら

初心者や無自覚な人にはメッセージ、あるいはスタックフィードで「どこが検索妨害に当たるか」ということを簡潔に報告するだけでいい。

しかし、悪意を持ってやっていることが明らかな場合は運営通報するべき。

また、ピクシブ百科事典の場合、「本人に検索妨害の旨報告後、修正」でよい。
ただし、まずは「本当にそれが検索妨害なのか」を疑うことから始めるべきである。そのタグやキャプションは作者の芸風かもしれないためである。

ピクシブ百科事典の例で言えば、上記の「タグとして用いられていない表記を表記揺れとして記事を作る」については、「過去にはタグとして用いられていたが、現在はタグ、あるいはタグがつけられた作品自体が消された」ためにそう見えるだけかもしれないし、「記事作成者の単純な(たとえば全角半角とか)間違い」、「元の記事の分割による記事作成」なども考えられる。

思い込みによる無闇な批判や行動は自治厨削除厨と何も変わらないことを肝に銘じておこう。

自分が検索妨害を指摘されたら

まず、指摘した人( タグを他者につけられた場合、作者には「誰がタグをつけたのか」がわかる )に「どの点が検索妨害になるのか」を聞き、納得がいく説明がされたらそれを真摯に受け止め、検索妨害になっているキャプションや固定タグ等を消す。

納得がいかなくても明らかに検索妨害になっていることを指摘されたらその説明文や固定タグ等を消すべきである。

ただ、明らかに言いがかりやケチ付け等、決して検索妨害でないものを検索妨害と無理矢理言い通そうとする人は運営に通報するべきである。
 ブロックも一考されたし。

終わりに

これらの配慮は強制できるものではないが、pixivは第三者に作品ををお披露目することを前提とした場所であると同時に、万人に開かれた場でもあるため、何事もやりすぎれば他者の迷惑となることを自覚し、他者への配慮を心がけつつ作品の作成および公開を楽しむようにしよう。

関連タグ

荒らし 規約違反 pixivマナー
検索避け マイナス検索 感想タグ 棲み分けタグ
乱立 白紙化

タグ追加:このタグが付けられているせいで逆にタグが増えないという悪循環に陥っている

外部リンク

ニコニコ大百科:同項目
wikipedia:ワードサラダ検索エンジンスパムリンクファーム

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