概要*
心と身体に傷を持つ、繊細な絶対音感の持ち主。
CV.蒼井翔太
誕生日は6月16日。
血液型はB型。
滋賀県出身。
Procellarum所属。
担当作曲者はゆよゆっぺ。
母はピアニスト、父は指揮者として、それぞれ世界レベルで活躍する名門音楽一家の生まれ。
絶対音感の持ち主で音楽的センス抜群の天才タイプ。
男二人兄弟での次男。長男の怜(れい)は2歳年上で、睦月始の同級生。
涙はこの兄から始の話を聞かされていたので、一方的な面識がある。
音楽的才能にめぐまれない怜は、天性の才能を持つ涙に嫉妬していた。
そのことが原因で過去、涙は大けがをして現在も身体に傷跡が残っている。
兄との確執、クラシックを強要する両親との対立から現在家出をして
海の家に転がり込んでいる。
母の教えでピアノを習っていた。好きなピアノ曲はノクターン第20番嬰ハ短調遺作。
家出をする前は国際コンクールで何度か入賞していたようで、
その際のインタビュー等の経験から写真を撮られることに抵抗がない。
コンクールに出るために海外留学をしていたことが何度かあるので、
日常会話程度の英語はできる。
始とも一緒にピアノを弾いたことがある。
Procellarumの一員として寮に来た当初こそ人との距離をはかりかねていたが、
少しずつメンバーと打ち解けていくにつれて持ち前の天然さと
マイペースぶりを発揮していくようになる。密かに大物説浮上中。
そして隼にさまざまなことを吹き込まれ過ぎている。
なお、前述の兄とは後に和解し今では誕生日に寮に呼ぶまでになっている。