概要
沙代とは、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』の登場人物である。悲鳴嶼行冥が寺で世話していた身寄りのない子供たち9人のうちの一人。女の子。
初登場は135話の悲鳴嶼の回想。上記の寺に鬼がやって来て、1人(リンク先ネタバレ注意)が自分が助かるために裏切り、他の子どもは殺されたため、最後の1人となった。その際、悲鳴嶼に助けられたが、沙代が「あの人は化け物、みんなあの人が殺した」と証言したため、悲鳴嶼は投獄され、死刑囚となってしまった。
悲鳴嶼の回想ではここまでしかわからなかったが、16巻のおまけにて、沙代はほかの子が殺されたショックで正確な説明ができず、"あの人"は鬼のことだったことが判明した。沙代は、そのことを悔やんでおり悲鳴嶼に今でも謝りたいと思っているらしい。