演：大野瑞生
概要
礼堂ヒカルの幼馴染である少年。高校二年生。降星町にある写真館の息子で、自身も将来はカメラマンになりたいと思っている。久野千草からはアイドルになるための宣材写真を撮ってほしいと思われている。
物語開始時はモチベーションを維持できず夢をあきらめたと公言していたが、第3話での学校の卒業生で連続放火魔の菅生ユウカことキングパンドンの事件を機に自信を取り戻す。
第5話で他の3人がギンガの秘密を知ったことで仲間外れにされていると思い、バルキー星人によって出現したドラゴリーのスパークドールズとダークダミースパークにより闇の力に魅入られそうになってしまうが、ヒカルの説得と鉄拳制裁を受けて正気を取り戻しその後ヒカルがウルトラマンギンガであることを知った。
第9話では、美鈴や千草と共にジャシュラインにウルトライブしてウルトラマンダークと戦うも3人の意思があっておらず敗北。続く第10話ではギンガライトスパークを手に入れ、ウルトラマンティガにウルトライブし千草がウルトライブした初代ウルトラマン、石動誠一郎がウルトライブしたウルトラセブンと共に美鈴がダークライブしたスーパーグランドキングと戦った。
番外編では千草と共に主人公を務める。千草のオーディション用写真を撮っている際に地球に取り残されていたマグマ星人と遭遇。マグマ星人によって千草が再び闇に魅入られそうになった時は、「自分がカメラマンになってアイドルになった千草の写真を取る」という夢を語って励ます。再び手にしたギンガライトスパークの力で再びウルトラマンティガにウルトライブし、マグマ星人がダークライブしたゼットンと対峙し、ギンガと再会する。
劇場版2作目でのウルトライブシミュレーションでは最も多くの怪獣にウルトライブし、ウルトラセブンにウルトライブした。
『ウルトラマンギンガS』では最終回に登場。千草のCDジャケットを撮影するなどカメラマンとして順調に進んでいることがうかがえる。
ビクトルギエルが暴れる雫が丘に行きたいと懇願する千草に道が寸断されているために食い止めるも、代わりにインターネット配信を介して彼女のライブを中継した。
