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物部悠

もののべゆう

物部悠とは、ライトノベルおよびそれを原作としたアニメ『銃皇無尽のファフニール』の主人公である。
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プロフィール

年齢16歳
出席番号8番
軍階級少尉
架空武装ジークフリート
CV松岡禎丞

概要

世界でただ一人、男の"D"。本来"D"は日本の遥か南、赤道付近に位置する直径数㎞程度の小さな孤島に存在する教育機関ミッドガルに送られるのが普通だが、確保した軍事組織ニブルが情報を両者を傘下におさめる国際機関アスガルに上げなかったため、ニブルに留まりロキ・ヨツンハイム少佐直轄の特殊部隊スレイプニル所属となっていた。


ある日、同じ"D"である妹の物部深月の権限によってミッドガルへ異動となり、ドラゴン討伐を担当するクラスであるミッドガル学園ブリュンヒルデ教室に所属することになった。

当初は学園内(というより島内)で唯一の男ということもあり、彼が島内に入って初めて出会ったイリス・フレイアをはじめ事情を知らない生徒たちからは戸惑いを持って迎えられた。特にリーザ・ハイウォーカーからは「認めない」と猛反発された。

しかし、彼が異動してきて間もなくミッドガルに侵攻してきた"白"のリヴァイアサン討伐に多大な貢献をしたことから、リーザ曰く、「クラスメイト見習い」という家族に準じる存在としてクラスメイトたちから認められることとなった。


"D"の中では一度に生成できる上位元素量がずば抜けて少なく、物質変換した場合で換算しても10㎏程度しか作ることが出来ない。

そのため、対ドラゴン戦においては他の"D"から上位元素を借りることで物質変換を行い、マルドゥークと呼ばれる遺失兵器(ロストウエポン)を創り出して攻撃する。ただし、遺失兵器の設計図のダウンロードの際、ユグドラシルのウイルスにより記憶を奪われてしまい、徐々にユグドラシルの干渉を受けやすくなってしまう。


ロキによって廃棄権能(コード・ロスト)、クリア・ドラゴン / "無色"のファフニールが移植されており、ロキの計略により、最終的に、フレイズマル達を倒し、彼のみが使えるように収束された。

ファフニールは人間の運命を捻じ曲げて強制的に死を確定することができる権能。不完全な権能では物部悠のように直接的に殺害を行うための行動をとることが必要となるが(この際に人間の死をイメージすることが権能発現の鍵となる)、完全な権能に近くなると想像するだけで相手を殺すことが可能となり、最終的には知覚した生命を殺すことすら可能となる。


ユグドラシルの知識を受け継いだティアとヴリトラによれば、その正体は真のドラゴンの九番目であるナインス・ドラゴンに対する、抗体竜種(カウンター・ドラゴン)の九番目(ノイン)だと言われている。


クラスメイトとの関係

深月とは兄妹の関係であるが、血は繋がっていない。3年ぶりの再会でしかも彼の上司という立場もあるためか、よそよそしい態度をとる。

イリスは自分のことをクラスの誰よりも気にかけてくれたからという理由で、彼に対して非常に好意的。

ティア・ライトニングは彼のお嫁さんを自称する。イリスとは彼をめぐってたびたび張り合う。

リーザ・ハイウォーカーは当初はもっとも彼に反発していたが、ドラゴンとの戦いを共にするなかで次第に彼に好意を匂わせるような振る舞いを随所で見せるようになった。が、肝心なところで素直になれない(ツンデレ)。

フィリル・クレストは彼に「可愛い」と言われ赤面するなど彼に対してまんざらでもなさそうだが、「私の王子様になる覚悟がないなら、惚れちゃダメ」と一定の距離を保とうとしている。

アリエラ・ルーは彼を異性として特に意識しておらず、気さくな態度をとる。

レン・ミヤザワは大人の男は苦手だが、彼のことは「お兄ちゃんみたいだから大丈夫」と苦手意識はない(アリエラによって暴露された)。

作中で徐々に彼女達との関係を深めていき、クラーケン・ツヴァイに彼女達が番にされそうになったときには、ノインの力を使い、彼女達を自らの番とすることで阻止している。


関連タグ

銃皇無尽のファフニール

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