ピクシブ百科事典

猿飛ヒルゼン

さるとびひるぜん

猿飛ヒルゼンとは、漫画・アニメ『NARUTO』のキャラクター。
目次[非表示]

概要

CV:柴田秀勝藤井啓輔(少年時代)

年齢69歳。身長163cm。体重50kg。
歴代の火影の中でも最強といわれている三代目火影二代目火影千手扉間の弟子。木ノ葉丸の祖父であり、猿飛アスマの父親。
猿飛一族最強と謳われ、のちのうちは一族最後の末裔の名前の由来にもなった猿飛サスケの嫡子である。

波風ミナト四代目火影に就任したことで一度その座を降りたが、後の九尾の襲来事件においてミナトが殉職したことで、再び三代目として火影の任に就いていた。
大らかで慈悲深い人物として里の住人から厚い信頼を寄せられている。ナルトが四代目火影の息子である事を知る者の一人で、九尾人柱力としての宿命を背負うナルトの未来を誰よりも案じていた人物でもある。
第1話でナルトが禁術の巻物を盗もうとした時にお色気の術で撃沈する、ハーレムの術を見て「ワシならひっかかるぞ」と独白する、若い頃は自来也エロ忍術に興味を示すなど結構スキモノなじいさん。

指導能力も抜群であり、彼の発案したカリキュラムは今でも採用されている。
伝説の三忍である綱手自来也大蛇丸を弟子に持つ。また、木ノ葉きっての鷹派である志村ダンゾウとは幼馴染であり、三代目火影の座を争ったライバルでもあった。

千手兄弟からの信頼も強く、扉間からは「猿」と呼ばれ愛されていた。

忍術

血継限界こそ使えないものの、五大性質変化は基より、秘伝・幻術に至るまで、木ノ葉に存在する全忍術を解き明かし、「忍の神」「教授(プロフェッサー)」と謳われた天才忍者。

ただしこれは初期設定であるため、後に千手柱間の方が実力的にはほぼ上だと判明した。

なお、全盛期の実力は不明であり、作中でも一切描かれたことはない。
ただし、大蛇丸をして厄介と言わせ神樹すら無事に破壊して侵入する&九尾を里外に追放させる猿魔とのコンボ、一瞬で血継網羅と見抜く洞察力、影分身でありながら真数千手からの五大属性攻撃を相殺するパワーとチャクラ量、などなどポテンシャルの片鱗を度々見せてきた。

なお、読み切り版から受け継いだ、水晶による千里眼?的な術は、どういう系統の術なのかは不明(自来也のエロ忍術「透遁」に近いのかもしれない)。

来歴

第一部では中忍選抜試験に乗じて木ノ葉隠れの里へ侵攻した大蛇丸と対峙。不完全な穢土転生体として蘇ったかつての師・柱間扉間相手に苦戦するも、自身の命を犠牲にした禁術【屍鬼封尽】で2人の魂を死神の中に封印、続けて大蛇丸も道連れにしようとするが、草薙の剣で胸を貫かれたダメージと老いのせいで力が不足し、印を結ぶのに必要なの機能だけの封印に留まった。そして術の代償で死神に魂を喰われてゆく中、これからの世界を生きていく里の人々に「火の意志」が受け継がれてゆくことを感じつつ、息を引き取った。
後に自来也とナルトの捜索により、五代目火影の適任者である綱手が里に呼び戻されることとなった。

第二部では大蛇丸によって屍鬼封尽から開放され、初、ニ、四代目と共にゼツを生贄に穢土転生され復活。サスケにイタチの真実について詰め寄られる中で、二代目の里づくりを上手く受け継げず、ダンゾウに里の闇を背負わせてしまったことから、自分は誰よりも甘い火影だったのかも知れないと悔やむ思いを吐露する。

その後、他の火影と共に戦場へ赴き、十尾及びうちはマダラうちはオビトに立ち向かう。

穢土転生体である為か無限月読による幻術を受けず、大筒木カグヤによってナルト達が異空間へ跳ばされた後、六道仙人と邂逅し、呼び寄せられた歴代五影の魂と共に大筒木カグヤを倒したナルト達を現実へと口寄せによって帰還させ、穢土転生を解除されて昇天した。

評価

伝説の三忍の担当だった事からもわかるように有能な人材を育て上げる才能はあり里民からも慕われた人物だが、10年近くナルトが里民から化け狐呼ばわりされ迫害を受けていた現状に何かフォローをしてやれなかったり、大蛇丸に十分な愛情を注いでやれず後に彼が里を抜ける原因を作ってしまうなど保護者としての配慮能力がいささか欠けている点が読者によく指摘されている。これは息子のアスマが早い内から家系に反発し独立した事からもうかがえる。

もちろん決して冷徹というわけではなく、ナルトの毎度のいたずらに頭を抱えていたうみのイルカに「親の愛情を受け入れた事がない人間なりの自分の存在を認めてもらいたいが故の行為だ」とフォローを入れたり、里を抜ける直前の大蛇丸を殺せず見逃してしまった事からも後輩達への愛情は人一倍深かった。

しかし家族のように接してくる後輩達の本心までは見抜けず、その愛情を伝えるのにどうすればいいのかも分からなかった模様。ナルトの事をイルカに委ねていたのもその自覚があったからこそだと推測される。

また、読者からは志村ダンゾウ暴走を止められなかったこと、結果的に忍世界に大きな禍根を残していることを批判されることも多く、後に穢土転生によって甦り、サスケから自身が没したあとの里の現状を聞いたときは、「火影として失敗ばかりしてしまった」「二代目の政策を上手く引き継げなかった」と悔やんでいる様子だった。

関連イラスト

猿
三代目火影



関連タグ

NARUTO 木ノ葉隠れ 火影 三代目火影
志村ダンゾウ 波風ミナト 千手扉間 伝説の三忍

pixivに投稿された作品 pixivで「猿飛ヒルゼン」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 721005

コメント