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王ドロボウJING

おうどろぼうじん

『王ドロボウJING』とは、熊倉裕一による漫画作品。及びそれを原作としたアニメ作品。
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概要

1995年から1998年まで『コミックボンボン』(講談社)にて連載された。コミックは全7巻が発売。
NHKのBS2でアニメ(全13話)が放送され、その後OVAも製作された。
その後、『マガジンZ』へ移籍して続編である『KING OF BANDIT JING』が連載された。

主要キャラクターは主に酒の名前が付けられている。
また、主人公コンビが一つの冒険を繰り広げる舞台には、必ず一人ヒロインとなる少女が登場しており、『JINGガール』の通称で呼ばれている。

ある意味、掲載する雑誌を間違えた作品。
作中には「分かる人だけ分かってください」的なパロディが散りばめられており、
洋画や絵画などに詳しい人はニヤリとすること請け合い。
初期は割と少年漫画らしい冒険活劇的な要素が強かったが、
後半になるにつれ作品のテーマがより哲学的になっていき、
ジンが最終的に盗むものも単なるモノだけではなくもっと観念的なものであることが多い。

ジンの人物造型もストーリーが進むにつれ変化しており、
少年らしいやんちゃさを持った初期から、どこか人生を達観しているかのような人物に変化している。
また作品のお約束の一つとして、「JINGガールがジンに恋心を寄せる」というものがある(いくつかの例外を除く)。
ジン自身は女性に免疫が無い・・というより女性そのものに興味がなさそうなので、
フラグを立てておいてそのままスルーというのがお約束。
逆に相棒のキールは惚れっぽく、ほぼすべてのJINGガールに好意を寄せているが、こちらは空振り、若しくはコメディーリリーフで終わるのがほとんど。

絵柄が回を追うごとに変化するのも特徴。
同じ時系列の話でも序盤と後半でジンの顔が違う、なんてこともあった(JING on AIR編が顕著)。

移籍後しばらくは、よりマニアックな方向ながら長年に渡り好評を博したが、2005年以降休載、さらに新作Q&A執筆開始後病気療養に入り音沙汰が無く、絶版になったことによる海賊版の流通を防ぐためマンガ図書館Zにて本作は無料公開されていた(外部リンク※現在ページはない)ものの、報酬はプールされたまま(権利者の連絡が無い)の状態であった。

しかし、2017年に作者の所在が確認され、マンガ図書館Zでの公開は停止し、講談社から正式に電子書籍化が決定した。(外部リンク

登場キャラクター


アニメ

テレビアニメが2002年5月から8月まで全13話、OVAが2004年1月から4月まで全3話制作された。

主題歌

オープニングテーマ
「Shout it loud」
作詞・作曲 - 石田小吉 / 編曲 - スクーデリア エレクトロ / 歌 - スクーデリア エレクトロ

エンディングテーマ「シャラ・ラ」
作詞・作曲 - 石田小吉 / 編曲 - 吉澤瑛師 / 歌 - スクーデリア エレクトロ

挿入歌
「GOOD BYE X'MAS DAY」
作詞・作曲 - 石田小吉 / 編曲 - 吉澤瑛師 / 歌 - スクーデリア エレクトロ

各話リスト

テレビアニメ

話数サブタイトル
第1話ドロボウの都
第2話ブルーハワイの幽霊船
第3話時の都アドニス・前編
第4話時の都アドニス・後編
第5話色彩都市の少女
第6話不死の街リヴァイヴァ・前編
第7話不死の街リヴァイヴァ・後編
第8話爆弾生物ポルヴォーラ
第9話調べの島ココ・オコ
第10話ポルヴォーラの子守唄
第11話ザザの仮面舞踏会・前編
第12話ザザの仮面舞踏会・中編
第13話ザザの仮面舞踏会・後編

OVA
話数サブタイトル
第1話Lost in Seventh Heaven
第2話Dream in Seventh Heaven
第3話Awake in Seventh Heaven

関連タグ

熊倉裕一 KINGOFBANDITJING ポルヴォーラ

リンク

アニメ公式サイト

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