甘露寺兼長

かんろじかねなが

甘露寺兼長とは南北朝時代から室町時代の公卿。

概要

甘露寺藤長の子、官位は従一位・権大納言。

プロフィール

時代	南北朝時代－室町時代
生誕	正平12年/延文2年（1357年）
死没	応永29年2月8日（1422年3月1日）
官位	従一位、権大納言
主君	後光厳天皇→後円融天皇→後小松天皇→称光天皇
氏族	甘露寺家
父母	父：甘露寺藤長
妻	日野時光の娘
子	清長、房長

経歴

正平19年/貞治3年（1364年）に従五位下、天授4年/永和4年（1378年）に右少弁・左少弁・右中弁・左中弁に就任。弘和2年/永徳2年（1382年）に参議に就任した。弘和3年/永徳3年（1383年）従三位、元中3年/至徳3年（1386年）に正三位・権中納言。明徳4年（1393年）に従二位、応永16年（1411年）に権大納言に就任した。応永29年（1422年）に従一位。

外部リンク

甘露寺兼長 - Wikipedia

関連タグ

朝廷　公卿　南北朝時代 　室町時代　甘露寺家