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生田絵梨花

いくたえりか

生田絵梨花とは、乃木坂46に所属していた日本の元アイドル、ミュージカル女優。現在は太田プロ所属。
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概要

1997年1月22日、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。東京都出身。身長160㎝、B86-W61-H87。血液型A型。愛称は「いくちゃん」、「いくたどん」。キャッチフレーズは「どんどんいくどん生田どんっ U〜DON!」


小学生の時に、ミュージカル『アニー』を観劇した影響で、ミュージカル女優に憧れ、2007年にミュージカル『ココ・スマイル5 〜明日へのロックンロール〜』で初めて舞台に立ち、2009年にはミュージカル『アルプスの少女ハイジ』でクララ役を務めた。その後、「池上花衣」の名義で太田プロに所属し、女優として活動していたが、音楽の道を進む将来を考えていたときに、ちょうどインターネットで乃木坂46の1期生オーディションを知り、アイドルを目指していたつもりはなかったが、子どもの頃からミュージカルを観に行くのが好きでステージという共通点があったことから、このグループは自分の目指しているところにあると考え、「こんなチャンスは2度とない!」と思い、母親に知らせた上で応募し、合格。乃木坂46の1期生メンバーとして加入し、1枚目シングル「ぐるぐるカーテン」で初選抜。その後も全てのシングルに選抜されたが、2014年4月20日に大学進学の準備期間として、一時活動休止を発表。そのため、9thシングル「夏のFree&Easy」には参加していない。その後芸能活動を再開し、10thシングル「何度目の青空か?」では、初のセンターを務めた。同じく初期メンバーである松村沙友理と共に公式ユニット「からあげ姉妹」を結成している。秋元真夏に対しては、ロケバスや飛行機、新幹線などで座席が隣になった時に、座席の境目を無視して足を広げる、秋元のカバンを漁り、リップを勝手に塗る、お菓子を勝手に食べる(お気に入りのお菓子ではなかった場合、食べかけを秋元に押しつける)といった剛田武もビックリの傍若無人な行動を取りまくり、秋元からは「ジャイアン」と呼ばれている。

2019年に発売された2nd写真集『インターミッション』は、2019年2月4日付オリコン週間BOOKランキングにて、初週売上17万9000部で初登場1位、女性ソロ写真集の初週売上歴代1位を獲得した。

その後もグループのエースとして活躍していたが、2021年10月25日に年内の活動を以てグループからの卒業を発表。同年12月14日・15日の卒業コンサートが彼女のラストステージとなり、同年12月31日の大晦日に放送された「第72回NHK紅白歌合戦」が彼女にとってアイドルとしての最後のテレビ出演となった。卒業後は、グループ加入前に在籍していた太田プロに所属し、新たな地でミュージカル女優として活躍しており、女優としてもドラマ「オールドルーキー」、「PICU-小児集中治療室-」、「こっち向いてよ向井くん」、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」、「Dr.コトー診療所」など数多くの作品に出演している。また、「Venue101」のMCをかまいたち濱家隆一と共に務め、「ハマいく」名義で「ビートDEトーヒ」をリリースした。

2023年12月公開のディズニー映画『ウィッシュ』にて主人公・アーシャの日本語吹き替え版声優を担当することとなり、念願のディズニー映画主演の座を掴み取った

2024年にはSonyMusic内のレーベルでソロデビューを果たし、同年4月にデビューEP「capriccioso」を発売予定。


2022年5月15日に日産スタジアムで開催された「乃木坂46 10th Year Birthday Live」にて、卒業後初めてライブステージに立ち、自身最後のセンター曲である「最後のTight Hug」を披露した。(ファンへの事前告知は一切なく、完全なサプライズである。また、生田は卒業後に太田プロへと移籍していたことから、OGのサプライズ出演があると予想していた人でも出演の可能性は低いと考えていたため、その予想を覆す形となった。)


ミュージカル女優として

2012年に行われたミュージカル公演「16人のプリンシパル」では、観客による投票の結果、全9公演のうち6公演で、主役のアリス役に選ばれた。個人としてのミュージカル出演もかなりの実績があり、2019年には「モーツァルト!」のコンスタンツェ役、および「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」のナターシャ役の演技を評価され、第44回菊田一夫演劇賞を受賞している。

2021年3月にWOWOW presents「勝手に演劇大賞2020」にて女優賞を受賞した。

グループでの活動以外では、2017年にミュージカル「ロミオとジュリエット」でジュリエット役、ミュージカル「レ・ミゼラブル」でコゼット役を務めた。(2019年に再び行われたミュージカルでは、両作品ともに同じ役で出演。2021年に行われるミュージカル「レ・ミゼラブル」では、初めてヒロインのエポニーヌ役を務めた。)卒業後の2022年夏にはミュージカル・「四月は君の嘘」でヒロイン・宮園かをりを演じた。


色々とド下手

乃木坂ってどこ?(現:乃木坂工事中)」の料理企画ではなんとIHコンロの上に卵を直接ぶっかけるという放送事故をやらかしてしまっている。(この事件は後に「IH事件」として語り継がれることとなる。ただ最近は料理ができるようになり、因縁のだし巻き卵だけでなく野菜の白和えや中華料理の麻婆豆腐や麻婆茄子も作れるようになっている。)

また絵もド下手(所謂画伯) であり、自転車のタイヤは2つであるはず(当たり前)なのに、生田はなんと4つも書いてしまっている。(なのに本人は「模写が得意」と言っている。こちらも少しだけ上手くなっている模様)


2018年元日の芸能人格付けチェックでことごとく不正解を選び、最終問題でだけ正解を選んで(当然仲間には信用されず)映す価値なしに。未だリベンジの機会は与えられていない。


その他

特技は3歳から始めていたピアノで、自宅には練習用の防音室を完備。2013年に乃木坂46が「ミュージックフェア」に初出演した際は「君の名は希望」のピアノ伴奏を務めている。最近はフィンランド民謡にドはまりしている

また小学生や中学生の頃はピアノだけではなく、クラシックバレエや書道に水泳など沢山の習い事を掛け持ちしていた。その経験が生きたのか、月9ドラマ「残念な夫。」ではピアニストを目指す女子高生役や同じ枠の「イチケイのカラス」では、世界的に有名な一流のバレリーナ役で、2度も月9ドラマに出演している。(乃木坂メンバーの中で初めて月9ドラマでレギュラー出演した橋本奈々未やゲスト出演した白石麻衣ですらグループ在籍時の出演は1回のみであった為にどれだけすごい事かが分かる。)


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