ピクシブ百科事典

目次[非表示]

pixivファンタジアⅣのサブストーリーのひとつ(全7話)。

概要

アルトラントから来た男・アルジェントは、
オウギの農村に住む民俗学研究家・姥底(ウバソコ)から
「ヒガン魔辺窟」に関わる秘話を聴取する。
しかし、それはオウギの太古の秘密と魔族の始原、
そして星の欠片が落ちた真相に関わる重大な内容へと繋がっていく……

主要人物

アルジェント
アルトラントから派遣された地形調査隊員…
という名目で身分を隠した、グラゼヴォ・モルの特命騎士。
民俗学関係の書籍を好み、それが切欠でオウギの民俗文化に興味を持つ。
心内でもシルマリア女王を「陛下」と敬称するので、忠誠心はあるようだ。

姥底(ウバソコ)
オウギ山間部の農村・セキザン村に住む民俗学研究家の中年男。
実は「ヒガン魔辺窟の大鬼」と同じ血縁関係という複雑な血筋を継いでいる。
一介の民俗学研究家にしては、かなり詳細で深い物事を知っている…

用語

《光の女神》(ひかり-の-めがみ)
オウギの創世記に登場する。何処からか来訪した異邦神。
蛇の体をした異形の巨神。
邪教団・《ダキニ派》が崇拝する《汚濁の大主》と同神。
《闇の男神》へ助言を与え、男神との交合により地上に万物を産み落とすが、
己自身が産み落とした世界のすべてを喰らおうとする。
しかし《闇の男神》の振るう斧によって首を切り飛ばされ、その企みは阻止された。
「一日に千の生贄を食い、力を蓄える」と男神へ告げて暗黒の世界へ落ちて行った。
《ダキニ派》の経典(原書は焼失、コピーが現存)には、
「《光の女神》が復活する条件」を記した内容が残っているが……

《闇の男神》(やみ-の-おがみ)
オウギの創世記に登場する、オウギとなる地にもとから居た土着神。
七本の青い角を頭に冠した異形の神。
湿った泥の土地しか産めない《闇の男神》は、
何処からか来訪した《光の女神》の助言と交合によって、
命のない国土に豊かな生命を繁栄させる事ができた。
しかし、配偶神である《光の女神》が世界を食おうと企み、
携えた斧を使って女神の首を刎ね、世界の滅亡を防いだ。
暗黒の世界に落ちていく女神からの宣告に対し、
「一日に千五百の命を汲み取り、女神の胎に行かせない」と誓い返した。
その後、男神自身は己自身だけであらゆる命を生み、
やがて何処かへと消え去ったとされている。
オウギの「鬼」、アルトラントの「魔族」は、この《闇の男神》の後胤らしい。

古地記(こじき)
オウギの創世神話。
《闇の男神》と《光の女神》が登場する唯一の伝承。

万妖集(まんようしゅう)
オウギの古文歌集。
ヒガン魔辺窟がなぜ「魔辺窟」という名を持つのか。
その内容が記された詩が記されている。

セキザン村(セキザン-むら)
民俗学研究家の姥底が住む侘しい農村。
オウギの山間部にあるため、人の交流は乏しい。

陰人(おんにん)
オウギに居る魔物「鬼」の名の由来とされている言葉。
「陰(オン)」とは「隠れた力」、
「人(ニン)」とは「知性のある肉体」を意味し、
「隠れ住む、力ある者」という意味を持つ。

悪積胎(あかつはら)
異国からの亡命者が発言した、亡命者の出身国名。
「数多の血肉が撒き散らされた建国の歴史」があるという。

悪霊の境界(あくりょう-の-きょうかい)
ミズザクラ公園の最古の桜によって封じられているという境界。
公園のあった場所は本来、多数の罪人が殺された処刑場であり、
罪人の鮮血を啜り飲んだその土地には数多の悪霊が群れた。
その悪霊の力を呪縛して閉塞するために桜の巨木が植えられたとされ、
最古の桜が失われるか動かされる時、公園は死の土に変わるという。

(さくら)
オウギに数多く自生する、鮮やかな薄紅色の花を咲かす樹木だが、
古来から「死霊を呪縛する植物」とされてきたらしい。
「桜の下に屍が埋まる」という言葉は、その意味を示すとされる。

ストゥパの予言書(ストゥパ-の-よげんしょ)
グレンツェン古文書博物館に所蔵された、古代の予言書。
合計で七章の予言が記されている。
そのうち終章である七章には「大輪」「蒼き角」「七つの門」など、
意味深な単語が多く記載されている。

恐ろしき境界(おそろしき-きょうかい)
別名《七つの封印》(ななつ-の-ふういん)。
ヒガン魔辺窟にあるという、正体不明の封印。
これと同じ封印がグランドリンに合計七箇所存在し、
ヒガン魔辺窟以外の六箇所とは、
セントラル 魔王の祠 マグニ火山 フロレア湖 トレゾール島 死者の遺跡 
がある。

《人黄》(にんおう)
ある宗教では、生物の「頭骨」に宿る霊力をこう呼ぶ。

生犠(おうぎ)
「オウギ」の真の読み方とされている言葉。
「いけにえ(犠)」を「うみだす(生)」土地という意味を持つ。

----

関連タグ

pixivファンタジアⅣ PFⅣアフター
オウギ アルトラント
星の欠片
《ダキニ派》

コメント