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CV・渡辺明乃


概要

アニメ

ヴァンガード全国大会にて初登場した「チームFFAL4」のメンバーであり、「フーファイター」に所属する500人の中のトップ4(発覚するのは後の方)。銀髪紫眼が特徴の強気でどこか棘のある言動をする少年。

フーファイターに加入した日に出会った少女、鳴海アサカと手合わせし、いきなり勝利する等実力はそれなりにあった模様。


ただ、ファイト前から対戦相手やその周辺を挑発したり、「強い奴がトップになるべき」と総帥である「雀ヶ森レン」に反発する言動を取っていたりと、性格は苛烈かつ自己中心的。


使用クランは「スパイクブラザーズ」。スペリオルコールを乱発し怒涛の攻撃を仕掛けるその戦法から「壊し屋(クラッシャー)」の異名を持つ。

ただ、アニメ2期ではメガコロニーの単独デッキを使ったりと、スパイクブラザーズに固執しているようでは無い様子。クランは変えたが実力は衰えず、対戦を挑んだ蒼龍レオンとほぼ互角に渡り合い、観戦していたシャーリーン・チェンを驚かせたほど。



ニコニコ動画や2ちゃんねるなどネット上では、主にキョなんとかさんまたはキョさんと呼ばれている。

後述の漫画版での扱いも複合された結果だろう。


ヴァンガードGギアースクライシス編でついにAL4に復帰。Gクエストで安城トコハとファイトするも敗北してしまった(もっとも、これは殆ど大将のレンの戦う場を整える為の狙い通りのものであったが)。



戦績

夏の全国大会ではチームQ4との対決で先鋒として出場。しかし対戦相手である「櫂トシキ」に敗北し、反抗していたレンからの視線に恐怖を感じて蹲るところを見る辺りメンタルは脆い。大会後は予選でただ一人敗北した事を諌められ、フーファイターを脱退させられてしまう。


その後は元フーファイターの悪名がついて回り、どこの店へ行っても受け入れて貰えない日々が続いた。同じくフーファイターを除名させられた枇杷島ジョー栄生アキラと共に、「チームアヴェンジャーズ」という新しいチームを結成。秋の地区大会に出場し、再びQ4の前に立ち塞がる。その実力は前の大会でQ4と対峙した「チーム男前」を軽々退ける程であった。

しかし先鋒戦で先導アイチ(闇アイチ)に敗北してそのまま敗退し、大会終了時には「ブリリアントスターズ」率いるフーファイターの面々に囲まれて消息を絶った。


……と思ったら53話で何気なく復活し再登場。その後も数度登場していたが、

1期のラスト辺りではほとんど出演していなかった。



2期の第12話(通算77話)で再登場した際には、全世界を修行して回り、雪山で伝説の雪男となる「プロジェクト・イエティ」を進めていた。なるかみを使う櫂トシキとの再戦でまたも敗れるが、櫂さえ認めるほどの度胸を見せつけており、成長の跡が見て取れる。

空港で蒼龍レオンと対峙した際には、昆虫の着ぐるみでクランもメガコロニーに変更していた。それでも蒼龍レオンからは「微弱だが風を感じる」との評価を受け、中盤までアクアフォースの動きを封じるなど優位に立ち回った。


蒼龍レオンに負けた後も、諦めずVFサーキットに裏から潜入するが、ジョーカーX扮する新城テツによって野望は断たれる(この時のクランはスパイクブラザーズ)。


3期リンクジョーカー編25話(通算129話)では、雀ヶ森レンとのファイトのため、制服を調達し福原高校に潜入する。しかしブリリアント・スターズを始めとするЯ(リバース)ファイター達を相手に、一時的に雀ヶ森レンと共闘する形となった。

FFビルの下で、ブリリアント・スターズ美童キリヤを残しほぼ全てのリバースファイターを撃破。美童とのファイト中、レン率いるFFAL4が福原高校を後にしたためファイトの結果は不明となった。


この福原高校編ではチーム・アヴェンジャーズ枇杷島ジョー栄生アキラ)と共に地球を7周していた事が判明(ギアースクライシス編では12周に増えていた)する。また、アンパンと牛乳が嫌いな事が分かった。

ところで全世界で修行したり、雪男として活動する際には雪山にモーションフィギュアシステム(おそらく高価な物)を用意したり、世界を7周したりと、どこからそれだけの金を用意したのかは永遠の謎である。


作中のイメージからよく負ける=弱いというイメージを持つ者も多いが、実際は彼が明確に負けた描写をされている相手は先導アイチ櫂トシキ雀ヶ森レン新城テツ、(AL4になる前の頃の話だが)鳴海アサカ蒼龍レオンと、作中においても屈指のファイターが相手のときだけである。

なお、アニメ2期におけるDAIGOとのファイトはどうなったのかは不明である(このとき言っていた「アナコンダアタック」を後のファイト描写で使っていないことを考えれば敗北した可能性は否めないが、ヴァンガードの世界におけるDAIGOは「伝説のファイター」と言われるほどの猛者であるため、彼に負けていたとしてもキョウが弱いということにはならない)。

実際の強さは

・AL4に入るほどの実力(アニメ1期)。

・復讐のためにチームを結成して地区予選を前回決勝進出チーム(チーム男前)を倒して決勝まで勝ち進む(アニメ1期)。

・世界で武者修行していた櫂が噂を聞きつける程、雪男として世界の名だたるファイターを倒す(アニメ2期)。

・彼含むチーム・アヴェンジャーズだけで福原高校のリバースファイター(ほぼ)全員を倒す(アニメ3期)。

・上記のとおり複数のクランを使いこなす、など相当なものである。

ただし、いわゆるサブキャラクターの宿命として、彼にスポットを当てた回が少ないのでそういうイメージが薄いのは悲しいところである。


コミック/2018版

2巻から登場。フーファイターAL4(アペックスリミテッド4)の一人である(地位としてはアニメ同様)。しかしリーダーの雀ヶ森レンには名前すら覚えられていない。

自分に負けた葛木カムイのデッキを投げ捨てるものの先導アイチに負けて約束どおりカードを拾ったり、その後アイチやカムイと行動を共にしたりとアニメよりキャラクターは大分丸い。


こちらでの使用クランは「ぬばたま」……と思われていたが、カード化された彼の使用カードは「むらくも」になっている。色々お察しください。なお、アニメと使用クランが違うのは先に森川にスパイクブラザーズを使わせてしまったことなどが関係した結果らしい。


2019版

コミック準拠の2018版でデリートされた影響でヴァンガードへのやる気を無くしている。

カムイの献身的な支えもあり徐々に回復。

自分をPSYクオリアゾンビにしたレッカと何度もファイトした末に勝利したことで熱意を取り戻した。

ファイトを途中から見ていたチームトリニティ・ドラゴンを三流と悪態をついたことで、図らずもチーム名を思いつくきっかけを作った。


外伝 イフ-if-

第6話で歴史を歪める敵・ジャマーによって入れ替えられ、その時彼は、完全に荒廃してしまった福原高校でトゲと肩パッドをつけたモヒカンたちを纏める悪漢のリーダーになっていた。性格も本来より凶悪で、バイクを平気に運転しているほかに、正体を隠すための鉄仮面を被っているなど、まさに世紀末的な要素が激しさを増している。


キョウ「俺の名前を当ててみろ!



元気でしたかー!!

アニメ40話次回予告にてチームQ4に向かって叫んだ台詞。

まさに(腹筋)クラッシャーキョウ


関連タグ

カードファイト!!ヴァンガード AL4 アヴェンジャーズ

雀ヶ森レン 新城テツ 鳴海アサカ

枇杷島ジョー 栄生アキラ

スパイクブラザーズ メガコロニー

キョウアイ アイキョウ

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