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ロベルト十団でござるな? やっと見つけたわいや


概要

CV:堂岡孝行


舞野中学2年生。趣味は雅楽で、自身の能力も雅楽にちなんだものである。原作では「名無しの能力者」だったが、アニメで名前が与えられた。


狂言を連想させる服装と髪型、古風な喋り方をするのが特徴。自信家でもあり、攻撃の際に「受けてみよ!」との発言あり。


人物

ロベルト十団を探しており、東奔西走の末にアジトを発見。その気配を察したと対峙するも、鬼の「竹みつ」に一刀両断されて敗北。


なお、ロベルト十団に戦いを挑む理由は不明だが、「メンバーの一人を倒して入団する」というのは考えにくく、単に「十団を倒して強くなる向上心」から挑んだ説が自然か。もしくは植木同様に正義心から、鬼紋B・Jの語ったような「ロベルト十団の脅威」に対抗すべく、「一人でも多く倒して十団の勢力を削る」ことが目的とも考えられる。


だが、後述の「刃の能力」は樹木などの特定の箇所でなおかつ葉っぱが生えていないと発動できないことがネックでもあり、季節が秋冬で葉っぱがない状態の樹木だと不利になるため、早々に退場したのは時間の問題だったと言える。


ではなぜ「鬼に倒されるまでは健在だったのか?」と言われると、作中の季節が「夏だったから」に他ならず、他の能力者と戦う場合は少なくとも「木が一本でもあること」、もしくは「葉っぱが一枚でもあること」が前提条件であるため、例えば森の中であれば、その地の利で能力者を倒せる勝率は高くなると言っても過言ではない。


しかし、木がない状態でも葉っぱを複数枚持ち歩いていれば、いざバトルとなっても特に問題はないのだが、「木の葉を刃に変える能力」の「木の葉」は、「木にくっついている状態」でしか発動できないのかは実際のところは不明。


仮に木の葉を持ち歩いて戦っても、風で飛ばされて能力が発動できないということも考えられ、なおかつ火で燃やされたり、凍らされたりするとなおさら不利になる。


そのため、鬼でなくとも、B・Jやカバラ平丸男マルコカプーショは天敵と言え、「無生物を生物に変える」バンとも相性が悪いと言える。


一方、「ゴミを木に変える能力」を持つ植木と組めば「黄金コンビ」を結成できるが、神楽自身の単体の能力としては上記の相性の悪い能力者の比率が多く、第二次選考以降の能力者が「トンデモレベル」の猛者ばかりであり、「刃の能力」だけでは勝ち抜けるかどうかも怪しい所である。


雅楽が趣味なだけあって、なおかつ笛の演奏は相当素晴らしいものらしく、その趣味が高じてその能力を選んだのだと思われる。だが、現実は非情で、「趣味だけでは生きていけない」という事実を読者・視聴者に植え付けた見本として、自身の役回りを全うした、哀れな「雅楽演奏者」である。


能力

  • (笛の音で)木の葉を刃に変える能力

限定条件は、笛の音色を奏でることだが、木の葉がないと能力が発動できないデメリットもある。また、笛を破損したらシャレにならないのも事実である。


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