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神那ニコ

かんなにこ

『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンオフ作品『魔法少女かずみ☆マギカ』の登場人物。
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概要

あすなろ市にて活動する魔法少女のグループ「プレイアデス聖団」の一人。「だぞ」という語尾や「ふむ」「よござんすよ」等かわった言い回しをする。飄々としていてつかみどころのない少女。それでいてメンバーの中では観察力が鋭いのか、的を得た発言が多い。仲間の危機の時に「殉職したもよう」と言ったり、魔法を使って仲間にイタズラしたりと変な茶目っ気もある。

他のメンバーとは別行動をしている事も多く、その際はジュゥべえと共にいることが多い。

彼女の“願い事”

ソウルジェムに込められた願いは「事故のなかった、幸せなifの自分を現実にすること」
詳細は下記。なお、重要なネタバレを含むので注意。

ソウルジェムの色は水色。シンボルマークは六角形。変身後位置は首の後ろ。

戦闘スタイル

武器はただのバール。本当にただのバール。強いていうなら通常のものよりも丈夫。というだけ。他の聖団の武器になにかしらのギミックがあるのに対し、もっとも色々仕込みそうなニコの武器がなんの変哲もないバールという。
そのことに4巻カバー裏でサキたちはショックを受けていた。
海香「子供の夢を壊しちゃダメじゃない」
ニコ「え!?」
サキ「しくしく」
ニコ「……ゴメン」
ただし見た目通りの鈍器のような使い方はせず、専ら魔法を使う際の杖として使用している。魔法の杖を主に物理攻撃に使うかずみと逆である。魔法の性質は「再生成」でこれもかずみの「破壊/破戒」と対になっている。物質を別のものに構築しなおす能力(要はあの人)を持ち、自分の指をミサイルに変える「プロルン・ガーレ」と分身を作り出す「プロドット・セコンダーリオ」を使ったりと使い勝手が良い。またビームを撃ち出す「レンデレ・オ・ロンペルオ」という技もある。この技とかずみの「リーミティ・エステールニ」と同時に撃つことで双樹姉妹の「ピッチ・ジェネラーティ」を打ち破った。
他にも魔女の残留力を検出できるアプリを自作していおり、アプリを介して魔女ごとの波長をソウルジェムに記憶させ、魔女探知の精度を上昇させることもできるなど、芸が多い。こうした能力の応用かは不明だが、イーブルナッツやソウルジェム、魔法少女を小型化して運べる試験管のようなケースを使用している。
またニコだけではないが、魔法少女からソウルジェムを無理やり引きはがす「トッコ・デルマーレ」という魔法も使える。

キャラクター

第3話「カズミックス」にてサキさんたちと登場したどこか捉えどころのない雰囲気な少女。
自作のアプリで魔女の残留力を検出し、それをジェムに記憶させることで感知の精度を上げたり、レーザーを撃つ「フィリ・デル・トアノ」の照準がぶれるため改良しておこうというなど聖団の技術タイプと思われる発言をしている。3話ではみらいにツッコミを入れているが、4巻カバー裏では逆に彼女がボケてみらいがツッコミを入れてた。
第4話「イーブルナッツ」ではジュゥべえが食べられなかったイーブルナッツをケースに保管するさい「グリーフシード(魔女の種)から生まれたイーブルナッツ(悪魔の実)。食らわばあなたも魔女モドキ。くわばらくわばら」という意味深な言葉を発するなど、段々怪しい言動がするようになる。何故ニコがイーブルナッツという知るはずのない名称を知っていたかは不明である(ただしイーブルナッツという呼称を使うのは聖団メンバーとユウリ様だけで、作った当人は一切この名前を使っていない)
ユウリ様の襲撃には反撃しようとするもメッセージつき矢で貫かれる。また彼女のジェムが限界だと発言するなどジェムの秘密について知っているととれる発言をする(実際かずみ以外の聖団メンバーは知っていた)
第7話「ピックジェムズ」ジュゥべえとともにレパ・マチュカの前を通りかかる(コレ以降、ジュゥべえと一緒にいる描写が目立つ。詳細は後述)まだ戻らぬかずみの記憶の話となり、その時かずみに「楽しい思い出ばかりじゃないかもよ?後悔するようなことだって、たくさんあったかも知れない」と、スマホに映っているカリフォルニアで起こった誤射事件の記事を見ながら言う。「それでもいいよ、それもひっくるめて、今の自分の形作っている。その自分からは、わたし逃げたくないんだ」とかずみの言葉に「いつだって、君の言葉はココロにくるね」と意味ありげに発言した。このすぐ後に、双樹あやせと戦闘になり、かずみとジュゥべえのコンビネーションでこれを撃破する。そして双樹の残した「魔法少女狩りのプレイアデス」という言葉の意味をかずみが聖団に問い掛けている最中に突然魔女化するのだった。
なお、イタズラに魔法を使うなどお茶目なキャラクターでもあり、みらいの誕生日ケーキに爆弾を仕込んでいたことがとある人物の日記で判明した。カズミと海香の食べ物を粗末にした人は悪人。エンドロールまで生き残れない。主義に反している気がするが、爆破さて黒こげになったみらいが大剣でニコをぶった切ろうとしている姿に海香がサキと一緒に爆笑していたのでおそらくサンプル食品のようなもの、というよりケーキ型爆弾だったのだろう。

ちなみに願いの内容から、彼女には帰る家がない。願いの内容を聖団に秘密にしていた彼女が一体どうやって暮らしていたのかは不明。

読者に不審に思われていた点

上記の通り第8話ラストで双樹あやせとの戦闘後、何の前触れもなく突然魔女化し、弾丸の魔女「W­e­i­s­s­e­K­o­e­n­i­g­i­n」となってプレイアデス聖団に襲いかかる。サキを傷付けられたことに激昂したみらいによって惨殺され、グリーフシードと遺体を残して死亡したと思われたが、その直後についさっき死んだはずの当人が何事もなかったように飄々と一同の前に現れる。
ジュゥべえ曰く、先ほど魔女化したのはニコの『予備』で、契約の際の対価として準備されていたらしい。残った遺体にニコが手をかざすと、マネキンのような人形に代わり、本人はアッサリと復帰を果たした。

しかし、この魔女化の一連には多くの疑問点があり、弾丸の魔女が落としたグリーフシードのエンブレムの形状が、同じはずのソウルジェムの時と明らかに違う(SGの時は六角形の宝石、GSのは菱形の籠状)、里美の目撃談では魔女化する際のニコのソウルジェムは一切濁ってはいなかった、魔女化する寸前のニコの魔女文字の部分を解読すると、プレイアデス全員が『何者』かに謀られていると取れる内容など、通常の魔女化との相違点や魔女化そのものへの不審な点が多い。『予備』の存在も、本当にただのスペアとしての物のなのかと疑問視されている。

その後も彼女の言動は底の見えない不気味さを見せ続け—————

願い事の詳細

※第18話のネタバレを含みます


第12話「プレイアデス」にて聖団の願い事が判明する中、彼女だけ「恥ずかしい」という理由でジュゥべえに耳打ちをしたため契約の願い事が不明だったが、第18話「コネクト」にて判明。

願いは『もう一人の自分を生み出すこと』

幼少時にカリフォルニアに住んでいた際、友人の少女二人とふざけて実銃でカウボーイごっこをしていた時に銃が暴発。友人二人は死亡しニコ本人は助かったもののショックで笑顔を失い、これをキッカケに魔女に刺激され他の聖団メンバーとともに自殺しそうになったところをミチルに助けられ魔法少女となるのだが、この事件以降、もし自分に事故が起こらなければどんな幸せな日常を過ごせたんだろうと考え出し、そういった『if』の自分を空想して作り出し、その世界を夢見るようになる。そうして空想と現実の二人の自分を作り『二』つで一人の『子』となることで後に『ニコ』と名乗ることとなる。

そして魔法少女の契約の願いでその空想を現実のものとして具現化し、自分が得られなかった幸せを過ごさせるため本名である『聖カンナ』をコピーに譲り与える。カンナが過ごす幸福な日常を見守ることで、自分もまたその幸福を追体験をしていた。しかし、カンナが自らが仮初の存在だと気付いたことでオリジナルであるニコに強い憎悪を抱かれてしまう。
なおカンナのことのフラグなのか、かずみに自己紹介する時に彼女だけ苗字に”カンナ”とカタカナでふりがながあった。

魔女化した際に現れたもう一人のニコはこのカンナであり、ニコ本人はこの時本当に死亡していた。

ジュゥべえとの関係(ネタバレを含みます)

上記のとおりジュゥべえと一緒にいる描写が目立つがそれもそのはず。
彼女こそincubator  verdependent 従属するインキュベーター略してジュゥべえの製作者だからである。
製作にいたるまでの経緯と方法の詳細はジュゥべえの記事を参照。

関連タグ

魔法少女かずみ☆マギカ 
プレイアデス聖団
牧カオル  御崎海香
若葉みらい 宇佐木里美
ジュゥべえ かずみ
WeisseKoenigin 聖カンナ

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