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究極伝導恐獣

あるてぃめっとこんだくたーてぃらの

ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-で登場した光属性・恐竜族の特殊召喚モンスター(遊戯王カードWiki)。「究極伝導恐獣」と書いて「アルティメットコンダクターティラノ」と読む。
目次 [非表示]

「進化の果てにたどり着いた究極の恐竜さんを見るザウルス!」

「究極伝導恐獣を特殊召喚!!」


概要

SR04で登場した効果モンスター。


カードテキスト

공수의 고동

特殊召喚効果モンスター

星10/光属性/恐竜族/攻3500/守3200

このカードは通常召喚できない。

自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。

(1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。

自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、

相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。

(2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。

(3):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。

相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る。


解説

恐獣シリーズを掛け合わせたような特殊召喚モンスター

通常召喚はできないが、その特殊召喚のコストは墓地の恐竜族2体の除外と非常に軽い上、

テキストが「~場合のみ」ではないため、一度正規の手順で出せば蘇生や帰還も可能。

さらに正規召喚ではなくとも究極進化薬でのリクルートも可能。

総じて、出すハードルは極めて低い。


(1)の効果は、フリーチェーンで使える相手モンスターの全体裏側表示化。

対象を取らない裏側守備表示化は非常に通りが良く、リンクモンスター以外で効かない相手はかなり限られる。そのリンクモンスターも原則として表側表示のモンスターしかリンク素材にできないというルールがある関係上、素材となるモンスターを裏側表示にしてしまえばそもそも出せなくなってしまう。

これらの点で、モンスターに対する強力な妨害となり得る。

(2)の効果は、相手モンスターへの全体攻撃。

一般的なエースの基準値を超える攻撃力3500から繰り出される全体攻撃により、相手モンスターを単体で壊滅させることも可能。

(3)の効果は、守備表示のモンスターへ攻撃した場合、ダメージ計算前に1000バーンを与えてそのモンスターを墓地送り。

これまた通りが良い除去である対象を取らない墓地送りに加えて、ダメージ計算をしないのでリバース効果も発生させない。

(1)および(2)の効果とのシナジーが抜群で、相手モンスターを(1)で全て裏返し、(2)で全体攻撃して(3)でバーンダメージを与えながら墓地送り、という流れで相手フィールドのモンスターを一掃してしまえる。しかもバーンのおまけ付き。

総じて、【恐竜族】の切り札といえる豪快な効果を持つ。

弱点としては、このカード自体は一切の耐性を持たない点が挙げられる。

維持するならばミセラサウルスによって耐性を付与するなどしたいところ。もしくは、後手ならばそもそも出したターンで決着を付けることを狙っていくと良い。


関連タグ

特殊召喚モンスター

究極恐獣 超伝導恐獣


外部リンク

遊戯王カードWiki - 《究極伝導恐獣》

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