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精霊使いシリーズ

せいれいつかいしりーず

スマートフォンアプリ「ぷよぷよ!!クエスト」の高難度クエスト、テクニカルクエストで登場した5人組
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概要

高難度クエストにあたるテクニカルクエストで黄属性のベストールから順番に登場した。5人とも失われた秘術を使って変わった精霊を呼び出せるため、精霊シリーズとは別物である。

唐突にぷよクエユーザーから挑戦状という名目でテクニカルクエストを持ち掛けてくるため、5人共通して「ナゾ多き」のコンビネーションを持っている。

ユーザーたちからは長らく召喚士とかサモナーとか呼ばれていたが、公式からのお知らせでボイスが追加された際にこの5人組の正式なシリーズ名が公表された。

ぷよフェスキャラを中心に副属性持ちが増えている中、この5人は亜種系を除いて単色になっている。


5人の挑戦状クエストはスキルの発動に必要なぷよの数が2倍と非常に大きく、長らく周回しづらい難点があったが新規最高難度にあたる鬼辛の追加に伴って2倍から1.5倍に上方修正されたため、現在では挑戦状クエストの周回が少し楽になっている。


キャラ性能

リーダースキル自属性の体力を減らして攻撃を強化し、更に1回のみ体力が0になるダメージを受けても1でとどまる(タフネス効果)。
スキル1ターンの間、自属性の受ける全属性ダメージを跳ね返す。必要ぷよ数は50個。

リーダースキルは★4で体力1/2(半分)、攻撃1.5倍

、★5で体力1/3、攻撃2倍、★6で体力1/4、攻撃4倍、★7で体力1/5、攻撃5倍。タフネスは全レアリティで共通。★7のみ更に自属性の初回スキル発動数が4減る。

スキルは★4と5で0.5倍、★6と7で1倍。★7のみ必要ぷよ数が30まで減り、更にスキル発動時に色ぷよが2個ランダムでチャンスぷよに変換される。


★5にするのはそこまで難しくないが、★6にするには各挑戦状の「超極辛」をノーコンティニューでクリアするか、★7実装時に追加された最高難度の「鬼辛」をクリアして手に入る専用アイテムが必要になるため、とても難しい。特に新規追加された鬼辛はコンティニュー不可能な上に超極辛までにいた固定サポーターがいなくなっている他、ステージ効果やルールも変わっているため完全に別のものと思っていい。

また、鬼辛はボスとして登場する★6の精霊使いを倒したあとに★7の姿で復活するという今までにない演出があり、BGMもぷよテトで使われている「本気モードでぷよ対戦!」に変化する。復活時のHPは7億という、あの蒸気と暗闇の塔異邦と試練の塔で登場するボス並みの異常な耐久力を持っており、かつての高難度クエストとしての脅威と難しさを再び見せつけている。


各キャラクターたちと挑戦状の簡単なルール

ティルラ CV:原紗友里

落ち着くのよ、ティルラ…「あの子」を呼ぶのはまだ早いわ…



赤属性。精霊の名前は「キューコ」。ペンダントから精霊を呼び出す。警戒心が強く、初対面の相手には攻撃的な態度を見せる。セリフからは素直になれない性格の面が強い。

共通以外のコンビネーションは「ガールズ」以外に★5以上になると赤属性に多い「あっちっち」のコンビネーションを持つようになる。

2021年9月に届いた挑戦状で★7が実装された。ステージ効果は「2色以上の同時消しを行わないと通常攻撃が発生しない」という、同時消しの難しさを判らせる厄介な効果になっている。固定サポーターに賢者ネロがおり、彼の特性上唯一5属性を揃えることが推奨されている。

最高難度の鬼辛ではステージ効果が変更され、「スキルを発動したときの攻撃が無効化」されてしまう。ほぼ通常攻撃でしかダメージを与えられないという厄介な効果になっており、更にルールとして5属性を揃えるのが必須になっている。


亜種系はアプリ内のおジャ魔女どれみコラボで登場。コラボキャラは黄属性となっている。こちらも副属性はない。★7はこちらが先に登場している。


マーベット CV:藍田理緒

あれー?おかしいなー 締め切りって今日でしたっけ?ホントに?



青属性。精霊の名前は「ラビスケ」。左手で持つ万年筆から精霊が飛び出す。小説家だがマイペースなので、締め切りはいつもギリギリになってしまう。

マイペースな彼女に対して精霊はしっかり者なので、監視役でもあるように見える。

共通以外のコンビネーションは「ガールズ」以外に「めがね」を持つ。最初は本人がでこにめがねを身に付けているがレアリティが上がるとラビスケがめがねを身に付けるようになる。

2022年3月に★7が実装された。ステージ効果は「3連鎖以上を発生しないと通常攻撃が発生しない」という、ぷよぷよシリーズ原作と同じ頭を悩ませやすい効果である。ロックな悪魔の青属性であるストルナムが固定サポーターになっており、ステージ効果は彼の3連鎖以上で攻撃力を上昇させる効果と上手く合わさっている。

しかし、最高難度の鬼辛ではこの効果が消滅しており、追加されたルールも青属性で統一させるのみで他の厄介なステージ効果は一切なく、相対的に楽だったと思った人は多かったかもしれない。


亜種系は収集イベントで「カーペットのマーベット」が登場した。Sまでへんしんさせると副属性を持つようになる。

無題


もう1つ、春のうさぎ祭りを楽しむ「ラビットのマーベット」という亜種が2024年4月に追加された。こちらは主属性が緑で副属性が赤と、属性が原種と全く異なる。


余談だが彼女のみ★7のイラストが挑戦状到達前に先行して登場していた。



ローゼマ CV:山本綾

お料理ですか?今呼び出しますので、少々お待ちください



緑属性。精霊の名前は「コマーナ」。右腕に身に付けているブレスレットから精霊を呼び出せる。心優しい性格で世話好き。手料理を振る舞いたいと思っているが、レシピを覚えられないため、精霊が代わりに作っている。彼女自身は料理の天災ではないと信じたいところである・・・。

共通以外のコンビネーションは「ガールズ」のみ。

2022年1月に届いた挑戦状より★7が実装された。ステージ効果は「ハートBOXを巻き込むと回復力に依存した一定割合の無属性ダメージを受けてしまう」というベストール以上に鬼畜な効果。

固定サポーターとして星座ガールズのネヴァがおり、彼女は自動回復を行えるため体力の管理はこれを上手く利用していく形になる。彼女が緑属性である関係上緑属性統一はほぼ必須であり、鬼辛では緑属性統一がルールに追加された。

そんな鬼辛ではステージ効果が「ハートBOXを巻き込まないとターン終了時に最大体力の15%にあたる無属性割合ダメージを受ける」という、真逆の立ち回りが必要な効果になっている。


亜種系は長らく登場していなかったが、協力ボスチャレンジで「ハッピーダイナーのローゼマ」が登場した。★6以上で副属性に紫を持つようになる。

このときのローゼマは長期間旅をしていたベストールとマーベットのためにとびっきりの料理を振る舞うつもりでいたようだが…?


ベストール CV:保村真

ん? 呼び出さないのかって?気が向いたらなぁー


キャンデータイム


黄属性。精霊の名前は「ギスカン」。左手に持つ懐中時計から精霊を呼び出せる。精霊との会話はできないが考えていることは判るほどの相棒であり、数日間呼び出したままにすることもできる。

因みに精霊は彼の持つキャンデーが好きだが、彼の持つキャンデーは普通の人が食べてもなぜか味がせず、不思議な力を持つほどおいしくなるという。また、キャンデーはもともとギスカンが気に入った人の顔をなめるクセを直すために与えていたようだ(今でもベストールの顔をなめることはあるらしいが)。

共通以外のコンビネーションは「ボーイズ」のみ。時間に囚われずほとんど一定の地にとどまらないため、旅人のようなイメージはあるがなぜか「トラベラー」は持たない。あればエコロやさかな王子、アレックスなどとも組めたのだが…。

2021年7月下旬で送ってきた挑戦状より新規高難度が追加され、最初に★7が実装された。クエスト内でのステージ効果は「ハートBOXが降ってこない」という体力の回復に悩まされやすいもので、鬼辛でもルールに黄属性統一が追加されたぐらいでステージ効果は変更されていない。固定サポーターも唯一存在していない。


亜種系はぷよフェスキャラとして「さすらいのベストール」が登場している。メイン属性は同じく黄で副属性に紫を持っている。★7はこちらが先に登場しており、5人の中では2022年4月現在で唯一のぷよフェス枠でもある。こちらもリーダースキルはタフネス持ちだが、体力倍率は★6で3倍、★7で3.5倍と近年のリーダースキルの標準値である代わりに攻撃倍率は★6で3.2倍、★7で4.2倍とやや控えめになっている。

フェストール


アルガー CV:葵ひびき

男だったらカッコよくなりたいよなー いつか、このベルトが似合う男になるんだ


平成最後の年に贈るぷよクエTwitterまとめ


紫属性。精霊の名前は「ダイギンガオー」。お腹に身に付けているベルトに付いている宝石から飛び出す。本人はカッコいいものが大好きで工作が得意。精霊はおもちゃ遊びが好きなので、親友のように仲が良いようである。

精霊はぷにぷに(本人談)で名前は見た目に似つかわしくないが、当の本人たちはあまり気にしていないようす。

共通以外のコンビネーションは「ボーイズ」以外に★6で「剣士」を持つようになる。本人が作った紙製(だと思われる)の剣を精霊が持っているのだが、こんなので剣士は名乗れるのだろうか・・・。

2021年11月末ごろ届いた挑戦状より★7が実装された。ステージ効果は「通常攻撃を3属性以上で同時に攻撃しないとダメージが80%低下する」という、デッキ構成を誤ると失敗しかねない厄介な効果でありながら固定サポーターは童話シリーズのチキータなので、ステージ効果の関係上他の属性を足さないといけないのにサポーターは同じ属性を増やさないと攻撃力が増加しにくいという悩ましいことになっている。

鬼辛ではルールとして紫属性を含んだ3属性以上が必須になり、ステージ効果は属性相性が無効化されるように変更されている。とはいえ紫属性はもともと黄属性以外のダメージが増加しないことを考えると、珍しく有利に働きやすい効果と言えるだろう。他の属性も不利な属性でダメージが増加する現象が発生しない分ありがたみがあると言える。

亜種系はアプリ内のパワプロコラボで選手のひとりとして登場している(カード名は「アルガー選手」)。属性は紫で変わらず、副属性もない。

もう1つ、2022年のクリスマスイベント「あやしいサンタ祭り」の報酬カードの「よふかしのアルガー」という亜種がある。こちらは主属性が黄色で★6以上は青が副属性に付く。


関連タグ

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