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織田秀成

おだひでなり

仮面ライダーヘラクスに変身する映画『仮面ライダーカブトGOD SPEED LOVE』の登場人物の1人。
目次 [非表示]

大和!俺達は自由を勝ち取るためなら、たとえ独りになっても闘う!!」

「上等だよ・・・。俺たちネオZECTはなあ!そうやって命令されるのが一番嫌いなんだよ!!」


演:小林且弥


曖昧さ回避

1.安土桃山時代に活躍した武将の1人。織田信秀の8男或いは9男とされており、織田信長の弟にあたる。なお、津田姓を名乗っていたため、津田信成ともいわれていた。


2.劇場版『仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』の登場人物の1人。→本項で解説。


概要

映画『仮面ライダーカブトGOD SPEED LOVE』に登場。

パラレル世界の地球を実質上支配するZECT本部の姿勢に疑問を抱き離反した者たちで結成された、レジスタンス組織NEO ZECTのリーダーを務める青年。23歳。


元々ZECTに所属していたが、自由を何よりも愛し、誰かに支配されることや命令されることを嫌って同じくZECTから袂を別った同胞たちと共にネオZECTを結成した。組織のリーダーを務める一方で、彼らZECTにとって代わる為に活動していた(「ワームと裏で結託しているZECTの圧政から、人類を解放する」という崇高な理念ではなく、あくまで自分本位に活動しているともいえる)。


酔狂で好奇心旺盛かつ少々粗野ではあるが裏表のない直情径行な熱血漢で、その行動理念はあくまでも自身が好きか嫌いか、面白いか面白くないかという破天荒な性格の持ち主でありながら、相手を惹きつけるカリスマとリーダーの器量を兼ね備えた人物である。

その為、仲間からの信頼は厚く、腹に一物を抱えて自身に近づいて来た天道に対しても、「あいつの瞳には…俺を惹きつける闇がある…」と、その腹の内を見透かした上で彼を組織の用心棒として雇い入れるなどの豪快さも併せ持つ。


元々ZECTのメンバーだったことや彼の姿勢から大和鉄騎とは並々ならぬ因縁がある。たとえ戦況がZECTに有利であろうとも、大和からは自分が土下座をしてでも織田にZECTに戻ってほしいと考えている程に評価されている(もっとも、織田は何よりも『自由』であることを求め、自分を押さえつけようとする存在には決して譲歩せず牙を剥く反骨精神を持つため、ZECTに所属する者を『ZECTの犬』と呼び心底軽蔑している。ゆえに、そんな行動に出た大和を平然と足蹴にしているが・・・)。


ZECTの開発した人類防衛の切り札である“マスクドライダーシステム”の一つである“カブティックゼクター”に選ばれた資格者でもある。

組織を離反した現在でも使用しており、戦闘時には仮面ライダーヘラクスに変身するが、素の身体能力もかなり高く、生身でマシンガンの一斉射撃を回避するほどの体術に加え、バイクの運転にも長けている。


とはいえ、自由を求めているNEO ZECTの本質自体がZECTの推し進める“天空の梯子計画”を乗っ取って後釜として自分たちが社会の頂点に立つという野心から来るものであった為、中には「自由と身勝手を履き違えた視野の狭い男」「所詮、天道と利害が一致しただけの跳ねっ返り」などとドライな見方をするファンもいるそうだ。


最終的には天道を伴い同志である風間大介や部下を率いてZECTを襲撃し、矢車想の変身する仮面ライダーザビーを倒すという戦果を挙げるものの、突如として出現した仮面ライダーコーカサスハイパークロックアップを受けて倒され、絶命した。


TV版最終回では彼そっくりな人物「オダ」が登場しており、相棒のヤマト共にネイティブ化ネックレスの光に苦しんでいた。ちなみに黒崎一誠のそっくりさんは登場しなかった。


関連タグ

仮面ライダーカブト GOD_SPEED_LOVE 仮面ライダーヘラクス


水原3年前のライダー映画の登場人物。直情径行な性格である点や荒廃した世界でレジスタンス組織のリーダーを務めている点も同じ。自由を求めて戦う織田同様、彼も「英雄」の名声欲しさのために戦っている(また、織田以上に自分本位に活動しているともいえる)。ただし、彼は主人公にもあれこれと難癖をつけたりしていた。


外部リンク

織田秀成 | 仮面ライダー図鑑 | 東映

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