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概要

元ネタであるゆっくりしていってね東方Projectのキャラクターを元にしていることから、全てのゆっくりの外見と名前は東方キャラに基づいたものになっている

能力や性格面でも似通った部分がある種もいれば、本来のキャラクターとまるで異なる設定付けをされた種もある。

様々な種類が存在しており、現在もその種類は増え続けている。増えるタイミングはまちまちだが、なぜか夏頃に新種が登場することが多い。

基本的な虐待だけなら通常種+れみりゃ種で事足りてしまうため、それ以外の捕食種・希少種は愛で系や野生観察系で登場することが多い。ただし、珍しくて賢い希少種だからこそ虐待し甲斐があると曰う鬼威惨もいる。

両親の組み合わせによっては、見た目とは異なった種の特性を示す事も稀にある。


基本種

通常種とも。


れいむ種

基本種の一つ。中身は餡子。雌役を担うことが多い。これといった特徴はないものの、ゆっくり虐待におけるゆっくりの特徴を強く反映している。まりさ種と並んで出番が最も多い。



まりさ種

基本種の一つ。中身は餡子。れいむ種と粒かこしか差別化されていることも。

活発な性格で自信過剰なことが多く、雄役を担うことが多い。れいむ種と並んで出番が最も多い。



ありす種

基本種の一つで、中身はカスタードクリーム。

「とかいは」という独自の価値観を持ち、自分の行動や巣のコーディネートも「とかいは」によって基準が決まる。逆にとかいはではないものを「いなかもの」として侮蔑する。

手先(というか舌)が器用でセンスがあるなどゆっくり間では工芸系の技能に長ける扱いが多い。

性欲が暴走すると、れいぱーと化してゆっくりにとっての災害となる。


ぱちゅりー種

基本種の一つで、中身は生クリーム。「むきゅー」が口癖。

もともと弱いゆっくりだが、その中でも輪をかけて脆弱でちょっとしたことでも中身を吐いて死んでしまうため「ゲロ袋」の異名を持つ。生クリームを吐く時は「えれえれ……」という独特の効果音を発する

その分頭が良いため群れの長となることも多いが、自身の頭脳を過信する「もりのけんじゃ」となって、群れを壊滅に導くこともある。

文字を読める設定である場合も多いが、その理解度は作品によってまちまち。

比較的理知的な性質を活かしたツッコミ役になることも。

また、派生キャラにまちょりー(まっちょりー)と言う、胴付きで筋肉質の体型を登場させる作品もある(明らかにアレの影響であろう)



ちなみにありすとぱちゅりーはいわゆる女言葉を話す。


以上4種が基本的な通常種であり、以下の2種は個体数や出番が少ないため準通常種とする場合もある。


ちぇん種

基本種だが数は少ない。中身はチョコクリーム。猫耳と長い尻尾が特徴的なシルエット。

小柄で身体能力に優れ、通常種の中では特に足が速い。俊足を活かした狩りの能力はまりさ種にも劣らないが、お飾りであるツバなし帽が小さいため収集能力は低め。

語尾は「〜だよー」「〜だねー」等、間延びしているのが特徴。また、「わかるよー」を口癖とする。

らん種とはお互いに引き寄せ合う関係であり、らんの事になると周りが見えなくなる。

余談だが、猫にチョコレートは禁忌である(猫はテオブロミンを代謝できないので)。


みょん種

基本種の一つで、中身は白餡またはホワイトチョコレート。

木の枝などの武器(「はくろーけん」と呼ぶ事が多い)の扱いに優れており、パワータイプのまりさとは違い、こちらは俊敏さや技量に優れ、特殊能力を持たないゆっくりの中では高い戦闘力を誇る。

鳴き声として卑猥な言葉のみ(「ちーんぽ!」「でかまら!」など)を発するものと、普通の言葉の語尾に「みょん」とつけて話すものがいる。前者でもゆっくり相手なら言葉が通じていると思われる

(卑猥な言葉で喋るようになった原因だが、ふたばの最初に作られたみょんの改変AAのセリフが「ちーんぽ!」になっていたことに因り、ゆ虐発祥ではない)

また、使用する卑猥語の中でも状況による使い分けがあり、このパターンが分かれば人間でもおおよその言いたい事は把握出来る。例として、賞賛するときは「でかまら!」「ぜつりん!」「びっぐまぐなむ!」、罵倒する時は「たんしょう!」「ほうけい!」「そうろう!」等。


捕食種+α

他のゆっくり(主に基本種)を捕食するゆっくり。食事方法は中身だけ吸うものと皮ごと齧るものがいる。人間と敵対するような描写は少なく、通常種を襲う側の役割がほとんどだが、稀に反撃されたりして虐待される側になることもある。

通常種のゆっくりにとっては野生下における天敵であり、捕食種を見たことも聞いたことが無くても、捕食種の鳴き声や姿を捉えると恐怖する。

飛行能力があるので、巣も木のうろなど高所に作ることが多い。



れみりゃ

蝙蝠のような羽を持った代表的な捕食種。中身は肉まんの餡。

「うー☆」と鳴き、「~だどー」という語尾をつける。基本は夜行性。我が家を「ゆっくりぷれいす」ではなく「こーまかん」と呼ぶのも特徴。

上空から通常種のゆっくりに襲いかかり、目にも留まらぬ(所詮ゆっくり視点か、人間から見てもそうかは作者によって違う)速さで喰い千切る、もしくは捕らえる。羽でゆっくりを切り刻むことも出来るらしい。

捕まえたゆっくりを殺さないように少しずつ食べたり、いたぶったりしてより甘くする。

そのままゆっくりをかじって食べるタイプと、中身を吸餡するタイプ(あるいはその両方を行うタイプ)がいる。

自分が窮地に陥ると「さくやー!(ざぐや゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!)」と叫ぶが、さくや種は希少種なのでたいてい助けに来ない。さくやの中身であるプリンが好物。


胴付きにもなりやすく、捕食種の中ではポピュラーな存在で、一番出番が多い(と思われる)。

「~だどー」という特徴的な語尾はゆっくりいじめスレ黎明期の「ジョジョの奇妙な冒険の重ちーの口調にしてみた」という作品が発祥らしい。


ふらん種

れみりゃ種と同じく夜行性で、七色の宝石がぶら下がった木の枝のような形容しがたい羽を持つ。

中身はれみりゃ種と同じとも違うとも言われる。語尾に「だじょー」などと付ける。

捕食の際には対象をいたぶってから食べるという習性があり、飼いゆでも落ち着きのない個体が多い。れみりゃ種と一緒にいるとれみりゃ種をいじめる傾向があるが、番に選ぶのもほとんどれみりゃ種。

めーりん種とは仲が良く、野生のめーりんがいじめられていると救助に駆けつけることもあり、飼いゆとして一緒に飼ってもまったく問題なく共存する。

まりさを優先して襲うという設定がされることもある。剣のおもちゃを与えると「れーゔぁていん」と呼んで喜んで遊ぶ。

れみりゃより個体数は少なく、希少種に分類されることもあるほど。


希少種

総じて知能は高く、飼いゆショップなどでは高値が付く。

人間との共存は容易であり、愛での対象としてよく取り上げられる。

希少種と呼ばれるだけあって野生の個体数が少ないが、それ以上に飼育下での繁殖例の少なさが希少性に拍車をかけている。

特に希少性の高い種は、そもそも人間との接触を好まない事もある(出番が少ない理由付けとも言えるが)。

本来ゆっくりは同種同士で番うのを避けるが、ユニークな生態を持ち共存する別種がいない種の場合は例外的にほぼ必ず同種同士で番う。


めーりん種

希少種の一種。中身は豆板醤など辛いもの。

昼寝が好きで、言葉は「じゃおーん(幼少期はちゃおーん)」(二次創作での美鈴の叫び声に由来すると思われる)としか喋れず、みょん種と違いゆっくりにも何を言っているか分からないので、野生・野良下では基本種から「くずめーりん」などと見下されている。

しかし、身体能力は極めて高く基本種などでは相手にもならない。また皮も丈夫なので損傷もそれほど気にしていない。まだ脆弱な子ゆならともかく、成体なら基本種に襲われても(刃物や尖った枝でも持ち出されない限り)殺される事は少ない。

温厚な性格の上に希少種らしく知能も高く、その丈夫さもあって飼いゆとして非常に人気が高い(何をしゃべっているか分からないのも、飼う場合には一つのメリットである)。いじめられているめーりんを拾い、他の通常種を潰すのは一種のテンプレと化している。

上記の通りふらん種と相性がいいほか、花を食べないのでゆうか種とも共存関係にある。

中身の影響なのか辛さに耐性があり、唐辛子などを平気で、むしろ好んで食べることも。辛味が苦手な基本種との戦いではこうして蓄えた体内の辛さでアドバンテージを得ている。

さくや種と一緒にいるとナイフを刺され「ゆぎゃあああ!!おもにひたいがいたいいい!!」となるのが定番。


らん種

比較的ポピュラーな希少種。中身は酢飯で、尻尾は稲荷寿司になっている。

知能が高く落ち着いたゆっくりだが、ちぇん種が絡むことに対して暴走しやすく、よっぽど高度に躾けられた個体でない限りちぇん種を優先するため、希少種の中ではやや格落ち気味。

野生ではちぇん種と番をつくることが殆ど。少ないが発火能力を有する個体もいる。

時々服を脱ぎ捨ててスッパになる習性がある。ただし胴付きでないと服を着ていないため見られない。


ゆうか種

知能が高く、人間との共存も比較的容易な緑髪のゆっくり。中身は花の蜜であることが多い。

お飾りを持っていないが戦闘能力が高いため、たいていのゆっくりは返り討ちに出来る。お飾りがないのは身の程知らずが突っかかりやすいようにするためとも言われている。

植物に対して我が子に対するのと同様の愛着を持つという性質があり、ゆっくりにしては珍しく花などを栽培して愛でる。

自分が育てた植物や気に入った植物を荒らす存在には容赦せず、獲物にはふらん種も真っ青の拷問を行うこともある。それ故に捕食種に分類されることもある。その性質上、農業なども理解できるため、人間の畑で働くゆうかもいる。

元々の性格が多少ゲス寄りであることもあり、調子に乗って人間に喧嘩を売る事はあってもゲス化はしにくい。なお、元々ゆっくりにしては異端な性質をしているため、基本種のゆっくりからは総じて「ゲス」と判断される。

ネグリジェでナイトキャップを被っていたり、ズボンを穿いてるのもいるが、後者は胴付きにならないとわかりにくい。片目が隠れていることが多いのが特徴だとか。


さなえ種

比較的ポピュラーな希少種。中身はうぐいす餡や抹茶餡。ゲスを含む全ての個体が丁寧語で話す。

礼儀正しく心優しいため、愛で派から需要が高い。ピンチに陥ると奇跡を起こし、場を切り抜けることもある。(限界はあるが)

希少種であることを鼻にかけて、通常種を下等なゆっくりだと見下すゲスな個体も存在する。

かなこ種やすわこ種と仲が良く、野生では一緒に暮らすことが多い。

れいむ種からのチェンジリングで生まれることが多く、またれいむ種と対極に位置する存在として描かれることも多い。


きめぇ丸

捕食種に分類されることもある希少種。希少種にしてはよく見られる。中身は不明。知能は非常に高いとされる。

「おお、こわいこわい」「おお、おろかおろか」といった独特の口調で話す。(普通に話す個体もいる)

ゆっくりでありながらゆっくりが嫌いであり、れいむまりさなどの基本種が苦しんでいるのを見てゆっくりするといった変わった特徴を持つ。そのため、きめぇ丸を飼うには虐待鬼威惨などでなければ難しい。むしろ虐待の相棒として飼う鬼威惨は結構多い。

目にも止まらぬ高速移動(単に頭をヒュンヒュンさせるだけの事も)を得意とし、その動きは一般的なゆっくりにとって「ゆっくりしていない」、つまり恐怖を呼び起こすものである。

カメラをプレゼントするとよく愛用する。稀にきめら丸へと進化する。

なお、ウザさを持たないしゃめーまる種は別種であるが、きめぇ丸の方が有名になってしまった関係上滅多に登場しない。


上記5種は希少種の中でも個体数や出番が多いため、準希少種とされる場合もある。



ちるの種

おバカな希少種。中身はアイス系。冷気を操ることができ、羽を使った飛行能力を持つこともある

基本種を凍らせて捕食する個体もいるため、捕食種に分類されることもある。

自称「さいきょー」であるが、自分の実力に満足しているためかまりさのように増長することは少なく、力を振りかざさない。

希少種にしては知能は低いのだが、単純であるが故に悪知恵を働かせる事がなく、物事を素直かつ楽観的に受け取るため、いい意味でのおバカキャラと言える(少なくとも、下手に頭のいいぱちゅりーのようなタイプよりはマシである)。

「あたい」という一人称を使う珍しい種であるが、設定によっては「あたい」としか話せない者もいる。だいようせい種と一緒にいることが多い。れてぃ種とも相性が良い。


るーみあ種

基本種より一回り小柄な捕食種で、ゆっくりしか食べない。おかざりは小さな赤いリボン。

黒い球体で身体を覆うことで身を隠す能力を持つ。明るい所では丸見えなのだが、知能が低いゆっくりにはこの球体を認識する事自体が出来ないので、獲物に忍び寄るのに役立つ。

他の捕食種と違い、基本種にとって恐怖の対象となっておらず、体格差ゆえに舐められやすい。実際基本種に敗北する場合もあり、上述の捕食種相手だと逆に喰われる側。また、成体を仕留めても持て余すため、子ゆなど小さな個体を優先的に狙う。おかざりを失うと覚醒するらしい。

ちるの種、だいようせい種とよくつるんでいる。


さくや種

れみりゃ種と関係深い希少種。

世話好きで飼いゆっくりになった場合、飼い主に変わって家事全般を行うことも。

れみりゃ種を至高の主人としており、れみりゃに尽くすことがさくやの喜びである。

周囲のゆっくりの中枢餡を麻痺させる能力を持っているため、ゆっくり限定だが時を止めることが出来る。中身はプリンで、排泄されたうんうんはそのままれみりゃのデザートになる。


れてぃ種

寒冷地にしか生息しないゆっくり。ちるの種と同じくアイス系の中身を持つ。

寒い場所で寒い時期にしか活動できないという設定にされることもあり、総じてあまり人と関わることはない。

捕食種であり、ドス並みの巨大な体躯を持つため、通常種のゆっくりからは恐怖の対象となっている。(ちるの以外とは生活環境が違うので、せいぜい冬籠りに失敗したゆっくりと関わるくらいだが)口癖は「くろまくー」


ゆゆこ種

いつも呆けている希少種。中身の設定がされることは少ない。

しかし本気で怒らせるとそのゆっくりは確実に捕食されるとされる

しかも、その後閉じ込められ、一切の身動きが取れなくなる(一部のゆっくりを除く)

非常に大食いで、普通の食物に加え通常種のゆっくりも容赦なく呑み込んでいく。それゆえに捕食種と認識されている事もある。「こぼねー」としかしゃべれない個体が多い。

みょんを好む(エサ的な意味で)という設定がされることもある。みょんなら料理も用意できるが野生で越冬中ではどうにもならない。


すいか種

二本角が生えたゆっくり。中身は酒粕(スイカではない)

山深い森に住み、ゆうぎ種と並び「やまのしてんのう」を自称する(残る2種の組み合わせは一定しない)。自称に恥じぬ高い戦闘力と誇り高き精神を持つ

瓢箪徳利を持ち歩いており、どこで手に入れるやらその中にはいつも酒が入っている(体内で醸造して角から徳利に注ぐとも言われる)。この酒を呑んでほろ酔いになるのが好きで、酒宴を催し皆で酔うのを楽しみとしている。このためいつも酒臭い。


うどんげ種

うさ耳がキュートな希少種

恐怖を感じると、自分の目を見たゆっくりを狂わせる。臆病な性格のため、無自覚のうちに狂わせていることも。

笑う時には「ゲラゲラ」と笑う。語尾に「ゲラ」と付ける種も確認されている。てるよ種やえーりん種と関わりがある。



元の名は“れいせん”であり、少なくともてゐ種・よりひめ種・とよひめ種あたりはそう呼ぶが、後発のれいせん種と紛らわしいことから推奨されない。

他、そのれいせん種からは“せんぱい”、じゅんこ種からは“うどんちゃん”かぐや種からは“いなば”と呼ばれることもある(これにはてゐや他のいなばも含まれる)。

坐薬弾を撃てる他、狙撃銃も扱えるがよく調子に乗る。

えーえんてー」の面子で暮らしていることが多いが、同居人からはろくな目に遭わされていないらしい。


もこう種

寿命と生存力に優れた希少種。炎を操ることもでき、耐火性もある。

竹林に住んでいるが、希少種の中でも特に数が少なく、飼育下での繁殖も難しい。

けーね種と相性が良く、番になることも多いが、けーねが発情するとまず掘られる運命にある。

てるよ種は逆に会えば喧嘩する仲だが、何だかんだ相性は悪くない(やたら仲がいい場合や、本気で殺し合う場合もあり、二匹の相性によるとしか言えないという設定の事もあるが)。

語尾に「~だお!」と付ける種類や炎の中から復活する種などが居るが、個体数が少ないだけに研究は進んでいない。


てるよ(かぐや)種

パッツンの黒髪が特徴の、おかざりを持たないゆっくり。

活動を嫌い、暗い場所を好む。日中は巣の中で眠って過ごし、夜も起きてはいるが巣を出ない。しかも無口で、このため詳しい性格は不明(我儘らしい)。一応人間と同じ遊びが出来る程度には知能が高い。

何も食べなくても平気で再生能力も高いため、本当に何もしなくても生きていけるので自己防衛さえしようとしない。ただしだからといって攻撃を加えるとどこからともなく報復を受ける。えーりん種とはよく一緒にいることが多い。


えーりん

そのへんに落ちてる生ゴミからでも糖分を取り出して、オレンジジュースが調達できなくともゆっくり特有の治癒能力を発揮できる。アロエを貼って傷口を塞ぐという。

更に自身はどれほど傷を負ってもたちまち回復できる。“えーえんてー”という診療所があるらしい(人間にはタダの甘味処であるが)。


えーりん種のいる群れは医療技術のみならず、その頭脳から群れの死傷率を大幅に改善することができる。

よりひめ・とよひめにも慕われている。かぐやに仕え、うどんげをこき使い、お仕置きする

戦闘能力も高く、飛び道具もある。えーりんの目の前でかぐやを攻撃して皆殺しの憂き目に遭うゆっくりはお約束。「助けてえーりん」と言っていいのはかぐやだけである


りぐる種

虫の要素を持った希少種

他のゆっくりに比べて明らかに小型であり、基本種のゆっくりを集団で捕食したり、その体内に寄生したりする。(通常サイズの個体もいない訳ではないようだが)

個体群ごとに異なった生活様式を取り、全く違った肉食昆虫と寄生虫という生態的地位を単独で占める存在である。よって、その生態に関しては一定した見解が無い。(メタな事を言うと、設定が定まっていない。)ゆっくり以外に対しては無害のようである


えーき種

白黒はっきりつけないと死ぬ希少種。故にミルクココアなどが苦手。「しろ」か「くろ」で相手の嘘を見抜く能力を持っており、その効果範囲は人間も含まれることも

野生ゆっくりの間では調停役として呼ばれることが多い。普通にしゃべれる種と、「しろ」「くろ」しかしゃべれない種の2種類が居る。ドス程ではないが、通常のゆっくりより大型に描かれやすい


こまち種

えーき種に付きそう希少種。サボりがちだが、仕事自体は割とよくやる方。船を使って水上を移動することが出来るほか、鎌を使った戦闘力も高い


もみじ種

犬っぽいゆっくり(もみじ饅頭ではない)。中身と好物はジャーキー。基本的には犬のようにワンワンとしか話せない。

とても人懐っこく、進んで人間の役に立とうとする。一方で戦闘能力が高く、獰猛な一面もある。

野生ではかげろう種などと共に群れをなし、基本種を襲撃する捕食種。連携して狩りを行うことから非常に協調性が高い。

良くも悪くも獣性が高いため、しっかり躾けなければ基本種同然の駄犬と化す。


にとり

ゆっくりでは珍しく、水中に適応した種類――水棲ゆっくり――の一種であり代表例。人間を「めいゆー」と呼び、人間に対して好意的である

一方で、うかつに水辺に近づいたゆっくりを水中に引きずり込み、捕食する一面も確認されている

きゅうりが大好物で、あまあま以上に喜ぶ。ひなと仲がいい


なお、にとりに関してはゆっくりより本人の方が加害者に道具を提供する枠として出る方が多い


かなこ種

他種に比べ、かなり大型のゆっくり。山奥に住み、登場個体のほとんどは野生。すわこやさなえと一緒にいることが多い

丸太のような「おんばしら」を二本伴っており、これを己の拳の如く操って戦う。このためか、制裁することを「おんばしらする」と言う(「おんばしら」の素材は一定せず、食べられる個体もいれば食べられない個体もいる)

虐待するつもりが返り討ちにされた鬼威惨もいる程高い戦闘力を持つ。善良なゆっくりを助け慈しむ守り神的存在で、かなこが治める群れはとても平和。守り神だけに数はとても少なく、しかも強いので虐待しにくいのも相まってほとんど登場しない


すわこ種

目玉付きの帽子をおかざりとするゆっくり。水棲種だが、かなこやさなえと共に陸上にいることの方が多い。番としてはさなえを好む

「あーうー」としか喋らず、すわこの言葉を理解・翻訳できるのはかなこのみ(さとりで可能かはデータ不足のため不明)

遠く離れていても仲間の居場所を察知する能力を持ち、仲間を助けに行くかなこ種の案内役を務めることが多い


すわこの察知能力とかなこの戦闘力で救出に来てくれるのは、さなえが起こす奇跡の一つ


てんこ種

超ドMの変態希少種。M属性を持たない「かまって」系の個体もいる

ゆっくりとしてはかなり丈夫であり、いくら痛めつけてもすべてを快感に変えてしまうため、虐待鬼威惨にとっては厄介な存在

一方でHENTAI鬼威惨からは需要が高く、胴付きてんこを飼うHENTAI鬼威惨は少なくない

M属性(もしくは「かまって」属性)以外で性格に問題はなく、その丈夫さもあって比較的愛でやすいため、飼いゆという形でだが割とよく見られる。お飾りの桃は食べられたり食べられなかったりする。いくと仲が良い(それ以外だとゆうか種あたりも比較的相性が良い)

Mでもかまってでもなく、純粋な打たれ強さを誇った自信家タイプもある。かと思えば服を脱いで亀甲縛りになるスッパテンコもいる


やまめ種

希少種であり捕食種でもある、蜘蛛型のゆっくり。徘徊性のものと造網性のものがある。

徘徊性は人家に住まい、家ゆを捕食する。体格的には基本種と同程度だが、家ゆが住む小さな隙間にも何故か入り込める。数が少ない上滅多に人前に姿を現さず、人間の食べ物には手を出さないため、住み着いてもあまり問題にはされない。加えてアシダカグモゲジ等の同ポジションの益虫と比べて見かけの気味悪さが少ないので、万一住人に見つかっても良好な関係になりやすい。

造網性は屋外にいわゆる蜘蛛の巣を張り、獲物を待ち構える。ゆっくりという飛べない生物を捕食するにもかかわらず、ナガコガネグモやジョロウグモと同じような高さに巣を張る理由は不明。

病原性があり、人間はともかくゆっくりにとっては致命的。


うつほ(おくう)種

多種多様なミニチュア重火器を装備した鳥型のゆっくり。お飾りは大きな緑のリボン。「うにゅ」が口癖

ミニチュアと言っても威力は中々のもので、ゆっくり程度なら跡形もなく破壊する。弾丸をどうやって充填しているのかは不明。体の一部だけに扱いには慣れており、火力と殲滅効率はかなり高い。一方で特定の範囲だけ狙うのは難しいが、一斉駆除なら問題とはならない

また、背中の羽で飛行も可能で、巣は捕食種と同じく高所に作る。というか雑食でゆっくりでも躊躇なく食べるため、うつほ自体が捕食種扱いされることもある

ゆっくりとしては珍しく非常に活発な性格で、よく意味も無く飛び回っている。その割に空中戦は苦手で、武器の命中精度が激減する

飼われている大概の個体は害ゆ駆除のため人間に配備されたもの。ゆっくり界のホイホイさんである

ただし中身は放射性物質であり常に高熱を発しているため、扱いに注意しないと人間でも被曝や火傷をする。況して同種以外のゆっくりとは満足に触れ合うことも出来ない。逆に、上手くすれば戦略兵器にも転用できる強大なポテンシャルでもある

中身を放射性物質ではなくレモンカードとする設定もあるが、高熱を発している点は変わらない

非常に忘れっぽく、三歩歩けば目的を忘れ、巣や縄張りを守るのにも支障を来すという、ちるの種以上にお馬鹿なゆっくり。しかしその天真爛漫な性格から人気は高く、お馬鹿さも愛嬌として見逃されている


おりん種

ちぇん同様、猫っぽいゆっくり。他のゆっくりの死体を集める趣味があり、死臭にも耐性がある

ただ、現状その方面ではせーが種(後述)にお株を奪われているところもある

さとりやうつほと仲が良い。類似するちぇんとの関係はさほど扱われない


さとり

ゆっくりの記憶や考えていることを読み取る能力を持つゆっくり

人間と接触すると読み取ったものをその人間に伝えることが出来る他、おかざりだけでもめーりんがる(親記事参照)のような使い方が出来る

ゆっくりのメンタルケアや、逆にトラウマを抉って精神的に追い詰める虐待によく用いられる

登場個体のほぼ全てが人間と協力関係にあり、野生での暮らしぶりを描く人は少ない


ちなみにさとり(とこいし)はおりんおくうによく主と慕われる(直接の面識がなくても種の本能らしい。故にゲス化するとかなり面倒)


こがさ種

ベロを出した唐傘お化け型のおかざりを、帽子のように低く差したゆっくり

ゆっくりなどを驚かせることでゆっくりを得る習性を持つ。心身の弱いぱちゅりーにとってはある意味天敵。ただし意地悪ではないので、驚かせた後のフォローは忘れない。

さなえ種と仲がいい。ゆかり種とは傘繋がり、ゆうか種は天敵。捕食種にも気に入られやすい。


なずーりん種

ネズミっぽいゆっくり。基本種より二回りほど小さい。語尾に「なず」と付けることもある

本来のネズミと同じく中規模の群れを作って暮らしている場合が多く、出番が少ないだけで実は基本種並みに数がいる可能性がある。同胞のことは「どうし」と呼ぶ

捕食種であり、長く頑丈な歯で基本種を囓って食べてしまう。ただし食い殺すことはあまりなく、すぐに治る程度の量だけ複数のゆっくりから削り取るような食べ方をする。しかし群れで1匹に寄って集ると結果的に食い殺すことになる。

働くのが好きな性格で、歯を使って木を削り家具を作ること、物を捜すことが得意

おかざりを持たない種だがあまり気にされず、基本種の群れでは家具職人として頼られる存在。報酬として群れのゆっくりから体の一部を頂いている

おりんちぇんは猫なので天敵。ネズミホイホイにも注意


むらさ種

水兵帽を被り、碇のアクセサリ(石灰製)を付けた水棲ゆっくり。中身は黒蜜。この碇のアクセサリは武器であり足でもあり、獲物を攻撃したり砂を掘ったり海藻に引っ掛けたりと様々な用途に使う

ありす種の「とかいは」のように、「むらむらする」というゆっくりの基準がある

基本的には河口や浅海の底に棲むが、海の広い範囲を漂うように移動生活することがある。主に海底の小魚や甲殻類などを捕食する

まりさつむり等の他の水棲ゆっくりや、水上を渡るゆっくりをいじめるのが好き

水兵帽にはガスを溜める役割があり、これを調節して泳いでいるので、失くすと泳げなくなる

多くの魚同様繁殖時期が決まっており、春は植物型で孵った小型で大量の赤ゆを育てず海流に放つ。幼いうちは泳げず狩りも出来ないので、生まれつき帽子に蓄えられたガスで浮遊し粘液でプランクトンを絡め取って食べる。ある程度泳げるようになると、十分な大きさになるまで砂中や海藻の間に隠れて捕食者をやり過ごす。秋は胎生で既に砂中に隠れられる段階の大きな赤ゆを少数産み、直接指導して確実に育てる。

陸上でもある程度活動できるので飼育は可能だが、発情すると全身から大量の粘液を出して水を汚してしまうため、簡単ではない


(ひじりん)びゃくれん種

中身は枇杷ベーストで好物も枇杷。生え際から毛先にかけて、紫〜金・茶のとグラデーションのある髪の持ち主

ゆかりんと並ぶトップクラスの知能を持ち、一人称を使う。元ネタが僧侶なだけあって他者に教えるのが上手い

礼儀正しく言いつけをよく守り、ペットとして非常に優秀。また罪を憎んで人を憎まず、遍き人やゆっくりの幸せを切に願う非常に慈悲深い性格で、特に親しくなった者には惜しみない愛情を注ぐ。加えて胴付き個体はなかなかグラマラスな体付きをしているため別の意味での人気もあり、単なるペットに留まらず人生の良きパートナーとなること請け合い。ただし個体数は少ない

たまにまりさの帽子を被って生まれることがあり、生え際に近い紫の髪が隠れるため外見では全く区別がつかないが、先述のように中身が違い、知能・運動能力の成長性も格段に違う。当然だぜ口調は使わない


ぬえ種

正体不明のゆっくり

他のゆっくりの姿に化ける能力があり、それを用いて警戒されることなく獲物に近づき、背中の特徴的な形状をした6枚の羽で痛めつけて食べる

正体不明を売りにしているだけあり、あまり研究が進んでいないゆっくりの一種


せーが種

ゆっくりの死体を「ゆんしー」として操ることが出来る特異なゆっくり

おかざりの羽衣は物を掴む腕にもなり、敵を貫く槍にもなる便利な品。羽衣で殺すか、自前の御札を死体に貼ることによってゆんしーを作り出す。

単純に死体を操る以外にも、死体を使って「よしか」という生涯せーがに付き従う特別なゆんしーを作り上げることが出来る。

他のゆっくりや人間に対して悪戯を仕掛けるのを好むが、時として悪戯の範疇を超えたとんでもない事をしでかすこともある。しかし、その行動原理は「悪の美学」的な物であり、せーが自身も自身の悪さを認識していることが多い。

また、ゆっくりの中では「美ゆっくり」の部類であり、せーがに惹きつけられるゆっくりは少なくないが、そうやって寄ってきたゆっくりを巧みに利用し、最後はゆんしーとして活用する。にもかかわらずせーが種を警戒するゆっくりが皆無なのは、「せーがが悪さをした」と認識されないよう上手く立ちまわるためであり、せーがが悪戯を仕掛けたゆっくりは殺害・自滅問わず全て死んでいるためでもある。ここからもせーが種の狡猾さと、その悪戯の危険性が窺える。

好色家な面もあるが、野生や野良でよしか以外の番を持つことはほぼ無い。知性は高いので、死体愛好という趣味に目を瞑れば、人間(特に鬼威惨)との相性は良い……せーがを楽しませることが出来る限りは。飽きた場合や虐める方が面白いと判断した場合は人間でも容赦なく寝首を掻きにくる、そしてそれを実現出来る知性を持ち合わせた恐ろしい存在であることは留意すべきである。

名前が近い関係か、セガのゲームが好き。

中身は不明だが、一説には生物同様の血肉が通っているらしい(それを「ゆっくり」と言っていいのかは疑問だが)。


わかさぎ種

魚のような鰭を持った水棲ゆっくり。かげろう種と仲が良い。捕食種であり、陸棲種を水中に引き摺り込んで食べる。陸上でも活動は出来るが運動能力は陸棲種に劣る。キラキラした物に目がない。

見た目の愛らしさとおとなしい気性、おうたの上手さからペットとして人気が高い。珍味なので食べても良し。


せーじゃ種

非常に天邪鬼なゆっくり。頼み事をすると必ずその逆の行動をする。

その行動理念さえ他のゆっくりの逆を行き、「ゆっくりしない」事を追求する。このため自ら苦境に身を置き、ゆっくりに限らずゆっくりしている存在全てに危害を加える危険なゆっくり。ちなみに頑丈な種であるため苦境に居続けても死ぬどころか耐性を身に付けてしまい、「ゆっくり出来ない」を求めて更なる苦境に身を置くため、どんどん強くなっていく。このためゆっくりに用いられる駆除方法がほとんど効かず、戦闘力も段違いに高い。

あまりの危険さ、イレギュラーさ故に、チェンジリングで生まれても即座に潰されるため、せーじゃ種の成体はこの上なく希少な存在。しかしその性質ゆえ、愚かな基本種ゆっくりとはまた違った意味で人間と分かり合うのが困難な存在なので、ペットにしたところで御しきれない。

よくしんみょうまると行動を共にする。


いく種

周囲の空気を読んで行動できる。電気を扱うのに長けている


とじこ種

雷を扱う。感電すると困るからかあんよがなく浮いている。胴付きも脚が無く浮いている。浮いているので床が汚れず、更に他の飛行種と違って羽音の騒音もないので室内飼いに向く


みま種

幻のゆっくり。とじこ種と同じく足のない浮遊タイプのゆっくりらしい。


せきばんき種

浮遊能力以外はなんてことないゆっくりに見えるが、これが胴付きとなると

なんと頭を飛ばすことができる。しかも頭をいくつも増やすこともできる


だいようせい(だい)種

翼があり飛べるタイプのゆっくり。

一応大まかに知られる性格はあるが、これと言った固定の設定は無い。

ちるの種と仲が良く、だいちゃんと呼ばれる。


ゆうぎ種

すいか種と並ぶやまのしてんのうの一角。

凄まじい怪力を誇るとされ、胴付きともなれば並の人間以上の力を見せる

単なる怪力に留まらず、スポーツでも格闘技でもかなりのパフォーマンスを発揮する


こいし

おくうおりんに慕われている。行動範囲もさとりより広い。

無意識に尿管内に出現して激痛を与えることができる


かげろう種

毛深くもふもふなゆっくりで寒さには強い。月を見て変身するか否かは不明

もみじ種などと共に群れをなし、通常種を襲撃する捕食種。

わかさぎ種と仲が良い


あきゅう種

あらゆるものを記憶することができ、その内容を紙に書き出すこともできる

寿命はおよそ30年。これはゆっくりの平均からして信じがたい長寿である

これを確実に上回るのはほぼ不死のかぐや・もこう・えーりん・じょうがのみとなる


とよひめ種

帽子に食料の代わりにいなばを入れたりする。とよわにモードで鮫に変身できる。扇子の一振りでゆっくりを素粒子レベルまで一掃できる。ゆかりの天敵。穢れは嫌いらしい


よりひめ種

“かみおろし”と言ってその身に神の力を宿して戦えるとされ、れいむ・まりさ・れみりゃ・さくやをまとめて返り討ちにできる。てゐの落とし穴に弱い。あにゃるも弱い


れいせん種

うどんげの後輩に当たる。自身の境遇を悲観して逃走を図る。紆余曲折の末えーりんの元へと辿り着いたが

自身の未練を見透かされ、代わりに封書を預かる。封書をとよひめ・よりひめへ届けて、かつてのペットと同じ“れいせん”の名を与えられた


さぐめ種

言ったことが反対になったりする。ゆっくりはいつも自分の都合のいいことばかり言っているのでかなり厄介そうだがさぐめに限っては力量差をよく理解しており、その心配はない。寧ろ悲観的なことを言って好転する状況の方が多い


じゅんこ種

へかーてぃあ種とは友人。じょうが種を“ふぐたいてんのてき”と認識する。うどんげ種のことは気に入っており、うどんちゃんと呼んだりする。とよひめ種・よりひめ種からの認識は不明。


くらうんぴーす種

持ってる松明はゆっくりの狂気をもたらす力があり、ふと種と同じく放火特性もある。

じゅんこ種のことを「ゆうじんさま」と呼ぶ。へかーてぃあ種を主人とする。


じょうが種

じゅんこ種の恨みを買い、よく付け狙われている。いくら痛めつけられようが死なず、現在は幽閉されていると言われる。


へかーてぃあ種

世界最強のゆっくり。まともに戦えば他のゆっくりはおろか、人間でもタダでは済まんのでまず手を出してはいけない。


……だったのだが胴付きは変なTシャツを身に着けていることからネタにされ、次第に親しみやすくなり、扱いにくいゆっくりというイメージは払拭された。


言わずもがな、原作さなえそう言ったことが要因である。


どれみー種

夢を操る的存在である。ゆっくりの夢精の原因ともされるが夢魔ではない。淫夢とも関わりない。


すみれこ種

眠っている間だけだが、向こう側へ行ける。夢の世界なのでどれみーとも縁があるかも。

その間は当然無防備なのでよく睡姦というか昏睡レイプにも遭うとか。


れんこ種

外の世界のゆっくりである。時間を知りたい時は星をみて、場所を知りたい時は月を見るといいらしい。


めりー種

結界の境目がわかるらしい。それで本人たちと遭遇することも割とあるとか。


しんみょうまる種

非常に小型のゆっくり。成体でも家ゆより小さいが卵生ではない。小さく軽いので植物性妊娠で茎から落ちてもなんともない。

針のような武器で家ゆ退治ができる。小槌のような道具で一時的だが他のゆっくりと同じ大きさにもなれる。

もし胴付きなら道具箱を用意してミニ食器・家具などを揃えたりするとより楽しめるだろう。


ふと種

立派(ゆっくり基準)な建物、特に寺院・仏閣の類を見ると放火する特性がある。


こすず種

本っぽい物を集め、“すずなあん”という貸本屋を開く習性がある。が、本当に価値ある書物をゆっくりが得る手段など無きに等しいのでラインナップはチラシ・新聞紙、よくて古雑誌くらいである。そのため貸し賃を受け取れたためしがない。

不幸体質ですずなあんがよく炎上する。ふと種やくらうんぴーす種の仕業でなくてもである。

あきゅう種と仲がいい。


みのりこ種

秋を愛するゆっくり。語尾に「〜なのさ」とつける。

秋の味覚を生み出す能力を持つ。あまり出番はないが、豊穣を司るゆっくりとして群れにいるとかなり重宝する。

しずは種を姉と慕い一緒にいることが多い。


しずは種

妹分のみのりこ種同様、秋を愛するゆっくり。能力も妹に準拠する。

とりわけ紅葉を愛するが、ゆっくりに紅葉を楽しむ感性などあるはずないので、ゆっくりの世界では需要が無い。


姉妹共々農袋と関わりがあるとされる。また秋を馬鹿にする奴は許さないので、冬支度に不平をこぼすことが多い基本種とは概ね敵対関係にある。


ゆかり種

少女臭がするとされる希少種。狭い隙間を好み、棚同士の間などに現れる。中身は納豆ともカレーともされ、どちらにしても通常種にとっては毒である。

少女臭のするおならで敵を追い払う事が出来る(しかしあまり臭い扱いをされるのは嫌がる)が、一部の人間には通用せず、逆に罪袋化したHENTAIにはその匂いを求めて追い回されてしまう。

変形して隙間に隠れるなどの姿を隠す能力を持ち、そうでなくても(ゆっくりにしては)知性が規格外に高く個体数も少ないため、目撃例は少ない。研究があまり進んでいないゆっくりの一種。

らんちぇんには(一応)慕われている。


とよひめが天敵だが、ゆっくりの土下座など珍しくもないので気にされない


てゐ

悪戯が好き。特に落とし穴が得意。やりすぎるとえーりんにお仕置きを喰らう。

人間に悪態ついてよく殴られているが、ゆっくりにおいてはそうならない方が珍しく、どうということはない。人間に惚れた個体は幸運をもたらすとされる。とよひめが苦手という噂がある。


ひな種

周囲に厄災をばら撒くがゆっくりの厄災などそこら中にありふれており、人間から見ても特に変化はない。性格がよく、ゲスはかなり少ない。厄袋と関わりがある


じょおん種

ゆっくりオーラと似たものを発し、関わった人間に浪費をさせるので危険視される

言動も明らかに散財を促すものだが本ゆんは善意でやっている

ゆっくりに通貨も貨幣もなく、食糧の浪費はいつものことなのでじょおんの影響範囲はわからない


しおん種

ゆっくりオーラと似たものを発し、関わった人間を金の寄り付かない駄目人間にするので危険視される。

言動も明らかに怠けや責任放棄を促すものだが本ゆんは相手を気遣っているつもり

ゆっくり界のボンビーだが、ゆっくりはそんなもん関係なく勝手に自滅してるのでしおんの影響か否か不明。ちなみにてんこは影響を受けない


えきしゃ種

珍しい男性型ゆっくり。なんかよく割れる。でも死なない。いや、もう死んでるか

「私の話を聞いていたのか!?」


こあ

別名こあくま種。本名は不明。ぱちゅりーに仕える習性があるが、数が少なく滅多に見られない

下着泥棒をする変態な一面もある


こーりん

男性的な性格をした白髪のゆっくり。おかざりは眼鏡

収集癖があり、珍しい物を見つけては巣に貯めこむ。狩りがいつの間にか珍品集めに変わってしまうこともしばしば。「珍しい物がある」と言われるとホイホイ付いて行ってしまう様は、「あまあまをあげる」と言われた基本種のそれに似ている

そうして集めた物の材質や使い道を調べる習性もあるが、何に使うわけでもなく、結局は物々交換に回してしまう。

良くも悪くもまりさ種と強い縁があり、よく収集品を持ち去られてしまう

男性型のゆっくりは種数・個体数共に珍しいがその中でも極めて少ないため、取引される種の中ではトップクラスの高値が付くという


ゆっくり罪袋

珍しい男性型ゆっくりながらその生態は未だ解明されていない。おかざりを取ったらどうなるかも不明。ゆかりん親衛隊を自称してたくさん近寄ってくるらしい(たまに間違えてゆうかりんにも寄ってくるとも)農袋・厄袋、不幸袋など派生が存在するとか


ゆっくりヒソウテンソク

どう見てもロボットであるが、そもそもゆっくり自体が生物(なまもの)と言われてるので気にしてはならない。実は中身がスカスカのハリボテである


その他のキャラ

その他にも様々な希少種が見つかっており、設定が固まっていないものを含めまだまだ図鑑にない種類はいくらでもいる

未だに2年単位で新種が出てくるなどしており、総計200種を超えるのでは?と言われている


亜種・派生

特定のゆっくりが変異したもの

原作・原種ゆっくり

どのゆっくりでも見かける可能性はあるが、通常種ほどその違いが顕著にわかる

変種

なんらかの要因で生まれたゆっくりの珍種。なにか別なのと混ざったものなど


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