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「さてはオッオマエ 賢くないナ…!?」


CV:かぬか光明

概要

バッタの大発生に伴う災害「蝗害」への恐れから生まれた2級呪霊

本来は準1級以上の力があるらしいが、術式を持たないことから2級に分類される。


見た目は6本の脚が人間の手足になった巨大なトノサマバッタの怪物。特級未満の呪霊にしては珍しく人語を解し、コミュニケーションを取ることができる。

4本の腕からなる手数の多さと駅の案内板を容易くかじり取る顎が主な戦法で、切り札として鋭い先端の腹部を高速で伸縮させる事も可能。


人を貪り喰う事が大好きな邪悪な呪霊。

知性に固執しており、事あるごとに「俺は賢い」と自分の賢さをアピールしてくるが、言葉はカタコトで「呪術」を「じゅじゅちゅ」と発声するレベル。

子どもっぽく思慮に欠ける言動からは全く頭の良さが感じられず、虎杖からは「賢い奴は、あまり自分の事を賢いって言わん」と至極ごもっともなツッコミを受けており、「そーなの!?」とショックを受けていた。


作中では渋谷事変にて真人達に連れられて渋谷へとやって来た。

因みに「蝗GUY」という名前を命名したのも真人。


渋谷駅にて真人の指示で帳を守っていたところを虎杖と遭遇。上記の4本の腕と瞬発力の高さを武器に戦うも、実力の上がった虎杖の前にはなす術もなく敗死した。


余談

上述した通りその行動にはあまり知性を感じられない為、読者からはアホの子扱いされがちだが実はそうでもない

というのも、真人一派の様に呪術師とコミュニケーションを取れて作戦を考えて暗躍できる高度な知性を持つ呪霊の方が実はイレギュラーで、大半の呪霊はうわ言のように言語を話すだけで意思疎通は不可能。


同じく昆虫が由来とし、蝗GUYより格上の特級呪霊である黒沐死でさえも自分の主張(「要約:なぜ自分たちゴキブリを人間は殺す?」)を伝えるばかりで乙骨の反論の意味を理解できず、コミュニケーションが成り立たなかった。


つまり、虎杖からの質問に辿々しくもあるがしっかり答える事ができ、上述したツッコミの意味を理解してショックを受ける蝗GUYは(呪霊の中では)本当に賢い個体なのである。



関連タグ

呪霊 呪術廻戦

蝗害


あほかわいい:上記のセリフなどで、一部からそう言われてる。

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