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記憶喪失

きおくそうしつ

意識障害によって、過去のある時の経験を思い出せないこと。
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概要

意識障害によって、過去のある時の経験を思い出せないこと。人間が覚えていた情報を失うことである。症状によって失う量は違い、「私は誰、ここはどこ」という状態にまでなってしまうケースから、一部の情報を忘れてしまうケースまで様々である。

しかし、例えば「1年前の夕食で何を食べたか正確に思い出せ」と言われても思い出せるのは普通不可能であり、こういうのは記憶喪失とは呼ばない。

主な原因ではまず挙げられるのは頭に強い外的衝撃が加えられることによる外傷性。次に病気飲酒によって意識を失ってその拍子に起こる薬剤性や症候性。心的な衝撃やストレスが防衛本能として現実逃避しようとする心因性。いわゆる認知症も記憶喪失の原因に含まれる。

記憶喪失と呼ばれる症状で失われる情報は主に、自分、もしくは他の人間の名前、住所、電話番号、出身学校などの基本的な情報などが挙げられる。しかし、喋る言語については憶えていて、意思疎通や会話や生活する為の基本的な事が可能なことが多い。
本当に記憶を失ったかどうかの判別は本人以外できないので(ある程度は症状から確認できるが)、政治家などが「記憶にございません」と言ってるのが本当なのか、偽ってるのかは判断できない。

永遠に記憶を失ったままかと言えば、そうではなく、何かの拍子に記憶を戻す場合もある。やっかいなのは「記憶を失った時の記憶」をその時に忘れてしまう、ということがあり、しばしばフィクション作品では記憶喪失の人間と恋仲になったけど、記憶を取り戻したら、恋人であったことを忘れてしまう、というシチュエーションとなることが多い。また、記憶を取り戻した時には記憶を失う直前にしようとしていた事を無意識にとってしまう事がある。
漫画においては『長期連載には必ずつきものといわれてる伝説の病魔(八神くんの家庭の事情より)』と言われるほど定番のシチュエーションである。

記憶喪失者が抱く事

当然ながら記憶を失う前の事が知りたいというのが一番ではあるが、中には『自分が本当は何者であるか』を知りたい一方で記憶を取り戻す事に恐れを持つ人もいる。『実は自分は犯罪者ではないのか』『実は他人に酷い事をしてきた人間ではないのか』といったネガティブな人物像まで想像する事もあるという。

記憶を失っても何らかの方法で自分の本当の名前や人となりを知って記憶は失ってても前向きに生き、社会に復帰する人もいる。


記憶を取り戻した後…

【5D's145話後】復☆讐☆王



関連タグ

記憶障害 意識障害
 海馬
記憶 思い出

健忘 / 健忘症
記憶減退 / 記憶退行
解離性障害 解離性同一性障害

記憶喪失になったフィクションの人物

※部分的にではなくすべての記憶を失った人物。()内は登場する作品名。

漫画・アニメ


ゲーム


特撮ドラマ


映画・テレビドラマ


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関連タグ

記憶 精神疾患

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