データ
| 種族 | 神族（調和神） |
|---|---|
| 性別 | 無 |
| 属性 | 全知全能 |
| 道具 | 調和の宝珠 |
| 必殺技 | 天地創造 |
概要
神羅万象・第三章ラストで、天界「二極神」破壊神デストールと創造神クリエールが融合して誕生した神。デストールの父性とクリエールの母性を併せ持った秩序を重んじる神。
絶大な力を持つが、自身が力を振るう事はあまりせず、大抵部下たちに仕事を任せて事の推移を見守っている（無頼神ゼロニクス曰く「放任主義にも程があるぞ、調和神め！」）。
部下の方が仕事してるので一部のファンからはニート神と呼ばれている。
変化を嫌う傾向があり、魔導神メビウスの創った「羅震獄」と「羅震鬼」が地上に侵出してきた際は、自分の管理する世界と関わるのが嫌だったので一方的に「神獄の箱」に封印した。（この事が神獄の章でゼロの謀反に繋がった）
なお、喋り方は女言葉で女性的な体つきだが、男神と女神の融合体なので性別が無いらしい。
ということはスカートの下はもしかして
主な来歴
第三章
最終決戦後に誕生、光龍神リュウガら「光の戦士」に聖杯を授け、人類との間に永遠の平和を誓う。
三章～神獄の章の間
寿命で死んだ光の戦士達を輪廻の輪から解き放ち、「五光神」として神に迎える。
三章から100万年後、崩壊の危機にあった羅震獄から羅震鬼達がやってきたが、
これを認めず「神獄の箱」に封印。
神獄の章
700万年後、羅震鬼への対応に不満を抱いたゼロニクスの手で「神獄の箱」の封印が解かれてしまったので、事態収拾の為「五光神」リュウガとシズクの息子輝煌士マキシを派遣。
ゼロ監視の為に爆熱のザキエルと天使ルリエルを派遣（自分は事態の推移を見守るだけ）
王我羅旋の章
やっと羅震鬼を受け入れる事を決定、羅震獄を再生させてマキシとゼロを「羅震獄双星神」として派遣する。更にメビウスの記憶を消し、子どもの姿にして放逐した。
天地神明の章
九邪戦乱の章の邪神群との関与を疑われ、復活したメビウス達が天界に乗り込んできた。
「直訴に赴いたリュウガ達五光神に対して人質をとって追及できなくした」という噂が出る程に性格が豹変したらしい。
ここからは天地神明の章4弾のネタバレを含むので注意
邪神群は、大昔バランシールの半身デストールが生み出した、「人々の欲望にまみれた文明を破壊する免疫システム」だったが、やがて暴走して無差別に破壊する様になった。
バランシールは配下の十天闘神に命じて邪神群の駆除を開始、その殆どを倒した。そして九邪戦乱の章でアポロ達に撃破されたのが最後のグループだったが、残党が天界に侵入して秘宝「コアキューブ」を奪い邪神帝シンラ・メルタ・トロスとなった。洗脳されたバランシールは、邪神帝の傀儡にされていた。
十天闘神の策で遂に正気を取り戻したが、力の大半を失ってしまい…
また公式が病気になりました。
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残った力を歴代主人公達に託し「八大神羅神」が誕生、邪神帝はあっさり滅び去った。
己の不甲斐なさを嘆くバランシールは天界の最高神としての力を八大神羅神に移植して引退した。
