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CV…内山昂輝

モチーフ:諸葛孔明+フリーダムガンダム


公式設定

人物紹介

若き天才科学者。その知恵と独自の科学技術を駆使し、キングダムワールドを救った英雄の一人。

コレクターとしての面があり、旅の中で各ワールドを巡りながら限定のアイテムを収集している。

司馬懿デスティニーガンダムとは同じ科学者に師事していた過去があり、彼を知る人物でもある。

背中の翼で空を飛ぶことが可能。

おいしい食べ物には目がないグルメ。体が汚れるのを嫌う。

(以上、『SDガンダムワールド』シリーズ公式Twitterアカウントによる「諸葛亮フリーダムガンダム」の紹介ツイート1『SDガンダムワールド』シリーズ公式Twitterアカウントによる「諸葛亮フリーダムガンダム」の紹介ツイート2より引用)


概要

天才的な研究者/科学者にして『星読み』という技術により未来を見通すことにも長けるなど幅広い分野の知識・技術に精通した知識人。

穏やかで理知的な言動の人格者、なのだがわりかしマイペースな部分や口の悪い一面もある。下水道など汚い所には入りたがらない潔癖症

また趣味はガン消しやBB戦士集めでその自分の趣味が絡むと分かりやすく目を輝かせるなどお茶目な側面も時折見せる。

しょかつりょう


他人をからかったり小馬鹿にしたような発言も見られるが、師匠の張角デビルガンダム、その研究を支援した曹操ウイングガンダム、兄弟子の司馬懿デスティニーガンダムのように尊敬できる相手には敬意を示していたり、仲間になってからは自分の非があった時にちゃんと反省するなど人付き合い自体は意外とできるタイプである(ただ、一度やらかしたことへの評価は変わらないのかヒーローズでは司馬懿はともかく改心した曹操のことも呼び捨てにしたシーンがある)。


師匠である張角を強く尊敬しており彼からも信頼されていたが、そのためか兄弟子の司馬懿には恨まれることになり諸葛亮も後に司馬懿の行動を知り敵対関係となっている。

創傑伝で対峙した時までは司馬懿を敬称で呼んでいたが、ヒーローズではついに呼び捨てにしている。


劉備たちとは旅の中で信頼関係を築き、具体的に参加したとは言われていないが劉備にカウントされている辺り、どうやらそのままドラゴンズ・ウォッチのメンバーになった様子。


能力・装備

先述の通り研究者の一面に加えて『星読み』により様々な事象を予測する技能(孫堅からは『占星術』とも呼ばれた)をもつ。

アニメでは創傑伝のエピローグで得た翼による飛行能力を有しているが入手時期は不明(そのため創傑伝では劉備のパワーアップに使われた際に先に登場することとなった)。ヒーローズでは移動手段として用いている。

所持する扇型のデバイスである「宙天羅扇」は師である張角デビルガンダムから贈られたもので、各種メモリの読み込みなどデータ端末的な機能を備えており、手持ち武器としても使える。

一応戦うこともできるが、腕相撲大会ではドラゴンズ・ウォッチ(武闘派が揃っているとはいえ勢力としては自警団なうえモブにあたる部隊兵もいる)で最弱であり裏方の仕事がメイン。


ヒーローズ終盤ではバリアを使う能力に目覚める。


三国創傑伝

前日譚も含まれる外伝「蒼翔記」では若き頃の姿が見られ張角の弟子となっており、曹操はそのことを知らず彼を推薦しようとしており、諸葛亮自身も彼を見て聡明な人物と判断している。

この頃から張角にいずれ自分を超える天才だとして目をかけられていた。


その後、研究についていけなくなったとして張角の元を離れ、アニメ本編の時期になると廃棄された研究施設を勝手に利用し自身の研究を行っていたが黄化トリニティの修正パッチを作れる人材を探しに訪ねて来た劉備たちと邂逅、彼らの来訪を予期した際の星読みの内容もありパッチの開発と行方不明の師についての情報を探る為その旅に同行する(劉備たちとBUGとの戦闘の余波で拠点にしていた研究施設を滅茶苦茶にされたことも一因でその時は何気に怒っていた)。


ラクヨウでは変わり果てた張角と再会し彼から黄化トリニティの正体を聞いた上に自らに火をつけるように頼まれたことで師匠と死に別れることになった。


その後も前線に出る機会こそほとんどなかったが独自に行動し曹操ウイングガンダムの作戦を阻止すべく星読みを利用してオーパーツであるビーム砲(ジェネシスに酷似)を使用してリーブラを撃墜したり、黄化トリニティの発生源を断つ、修正パッチを完成させるなど大いに活躍した。


SDガンダムワールドヒーローズ

星読みにより世界に危機が迫っていることを察知、三蔵ストライクフリーダムガンダムとの対話などを経て劉備、悟空と共に世界を救う鍵たるハロのひとつをもつとされるアーサー王の下へと出発した。

ただレアなガン消し目当てに遠回りでウォーリアワールドに向かったりと趣味に関連する所は相変わらず。

三蔵ストライクフリーダムとは姿が似ており、悟空からは三蔵と思われておりなつかれている。さらには沙悟浄がその姿を見て動揺するなどかなり似ているようだが…。


その旅路で遭遇したダークマスクを研究し背後に司馬懿が絡んでいると推測する。

また、焦ってダークマスクを着用した際には人格の変化によって口が悪くなったがその際にも張角のことを思い出し未だに後悔があることが窺える。


キャプテンシティで悟空が逮捕された際に、救出すべく警察署に侵入しようと劉備ともども雑な変装をしていた(しかも諸葛亮が立案)。


最終決戦の場では異空間で司馬懿に一対一の戦いを挑むが非戦闘員ゆえに攻撃を仕掛けるもすぐに息切れし敗北しそうになる。しかし突如バリアを張る能力に目覚めその能力で司馬懿を撃破。

涙を流し彼を尊敬していたことを伝えたことが司馬懿の心を動かし異空間から脱出して劉備たちと再度合流した。


なお、作中では三蔵が明らかに諸葛亮を指名してコンタクトを取った理由について明言はされていない。

しかし、目覚めたバリアの能力が三蔵のものに似ていること、三蔵の先代の星王とシルエットが似通っていること、諸葛亮の存在を知りまた成長したことを喜ぶような発言といったことから諸葛亮は本人が知らないだけで三蔵らと同郷である可能性が高い。

瓜二つの三蔵と窮奇の関係について具体的な説明がないため先代の星王や彼らと血族かどうかまでは不明。


三国伝関連

旧三国伝に登場した孔明リ・ガズィの演者はリ・ガズィでフリーダムとの関連は一見すると薄いようだがどちらも昭和と平成のファーストガンダム主人公の第2のガンダムタイプという繫がりが見られる。


また、諸葛亮が師と共に市場に向かった時に孔明リ・ガズィのものとよく似た扇が登場している。


小話

演じる内山昂輝氏は過去に「機動戦士ガンダムUC」で主人公バナージ・リンクスを演じていた。演者もハロに関係するガンダム作品で共通している。


尚、三国創傑伝第2話で劉備達に取りに行かせたガン消しがドム3体、つまり黒い三連星なのは「機動戦士ガンダムSEEDDESTINY」にて、フリーダムの味方にドムトルーパーがいた事が元ネタと思われる。


関連タグ

SDガンダム

孔明リ・ガズィ


外部リンク


『SDガンダムワールド ヒーローズ』キャラクター紹介PV「悟空&劉備&諸葛亮」編

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