赤影妖刀姬

あかかげようとうひめ

ソーシャルゲーム『陰陽師』の登場キャラクター「妖刀姫」の過去の姿。

私は源家の兵器。

ご主人様の意志に従い、源家の為に戦う。敵陣の弱点に狙いを定め、陣形を崩す、そして敵兵の急所を見抜き、奴らを斬り捨てて行く。ご主人様の大義達成の為、仲間と力を合わせ、邪魔者を取り除くことが、私の使命なのだ。

戦場でのこの身体は、紅に光る刀を操り敵を的確に攻撃する。その動きは素早く、「私自身」の判断や選択、意志でさえも超越する。

ご主人様はそれを兵器の本能だと仰った。

私はこれまで無数の戦場を赤い血で染めてきた、けれど心の底にある疑いを断ち切ることができなかった。

この身体が刀、兵器に過ぎないのであればどうして迷いが生じるのか？

(伝記一より）

概要

CV: 井澤詩織

ソーシャルゲーム『陰陽師(ゲーム)』の登場キャラクター「妖刀姫」の過去の姿。

名誉、勝利、そして未来のために、野心に満ちた一族は禁忌を犯し、生身の器で至高の力を得ようとした。

しかし、欲望は罪を生み、人間の少女が妖怪と化し、犠牲となった。

暴走する刃に、少女の抗う心。

その身を滅んでも、殺戮を止めると覚悟した時、その意志は手の中の刃を超える強さとなった。

真の名誉、勝利、そして未来となった。

（陰陽師「式神図鑑」より）

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赤影妖刀姫：日本語版での名前