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輝煌帝の鎧

概要


五つの鎧擬亜の超弾道力を結集することで虚空より現れ出る白き鎧。『剛烈剣』『生命の勾玉』と並ぶ『三種の神器』のひとつ。自然界の力を吸収した阿羅醐の鎧を砕いた物ではなく人々の心の結晶であり、人の心を全て失った者には決して纏えず扱えない。真相を知るのは迦雄須よりも更に古来より守り続けた白炎黒炎王のみ。故に、生き物を愛し、生命を蔑ろにする者を嫌う真田遼以外は纏えない。キーワードの一文字は『命』である。


使用する際には、鎧戦士5人の力を吸い上げて発動させるが、特に指定はなく五体の鎧擬鎧を用いれば他の組み合わせでも発動可能。

他の鎧擬亜をも凌駕する圧倒的な力を持つが、反動も凄まじく纏う者を含め初めて顕現した際は全員が激痛を伴い満身創痍にする程に力の消耗も激しい。それだけに力の制御はシビアであり、それを制御するために5人は日本各地へ修行に赴いていったのである。


人々の心の結晶なだけに鎧の内面には戦いを求める狂暴な意思も存在する。


黒い輝煌帝

黒い輝煌帝


OVA『鎧伝サムライトルーパー 輝煌帝伝説』で登場したもう1つの輝煌帝。

その名の通り、遼が纏う輝煌帝と対をなす黒き鎧であり、アフリカの戦士ムカラが装着していた。

形状こそ輝煌帝に酷似しているものの、戦闘時はアンダーギア無しで素肌の上に装着しており(見えないアンダーギアを装着しているという設定)、刀ではなく巨大なブーメランで戦っていた。ブーメランは特殊な水晶を削り出して作り出されたもので、剛烈剣と同様の破壊力を秘めた武器である。

輝煌帝と対をなすものではあるが基本的には同じものであり、輝煌帝との対決の際には共鳴し、互角の戦いを繰り広げることとなる。



関連タグ

鎧擬亜 破壊神

ハイパーフォーム…仲間の武装を解除させる最強形態繋がり。まぁハイパーフォームは必殺技を撃つときだけだが。


射手座の黄金聖衣…主人公が纏うバージョンアップ形態だが、最強形態といえるかどうか。本来の装着者がいる点も異なるが、最終的には正式に受け継ぐことになった。

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