遺構

いこう

考古学の用語のひとつ。「遺跡」とはちょっと違う。

概要

古代から現存する建物（例えば法隆寺とか）、もしくは各地の城跡や何かしらの建物・古代の水田の跡など「現存はしていないが、そこに何があったのかをうかがい知ることができる」場所。

つまり「大昔の不動産」の跡地であり、逆に動産ならば「遺物」という（瓦や柱など「元々建物の一部だが、移動させることが可能」な状態のものも含む）。

　

ちなみに遺跡とはこの「遺構・遺物がある場所」。

　

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考古学　遺跡