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概要

ヨーロッパに伝わる邪悪な怪物。人を襲う巨大なで、力は強いが頭は弱い。

女神転生シリーズでは、タイトルにもあるように種族は「邪鬼」。下級~中級のレベルで扱われることが多く、上位の悪魔として登場することはない。シリーズ初期から登場し、姿も能力も変遷を辿るが、基本的に物理攻撃特化型である。


容姿

『武器を持った人型の怪物』という点はシリーズで共通しているが、それ以外の特徴は作品によってバラバラ。の有無・の数・頭髪の有無・体色・武器の種類のように、作品が違えば全く別の姿であることも珍しくない。サイクロプスの色違いになったことも。


現在最も知られているのは関連イラストの緑の肌に黒いざんばら髪の筋骨隆々の姿。

後述するように漫画やアニメではこの姿で登場することが多い。少なくとも人間の2倍以上の体躯を持ち、手には出刃包丁、首には無数の髑髏の首飾り、腰には死体袋…といったかなり猟奇的な出で立ちとなっている。


各作品にて

冒頭でも述べたように、序盤から中盤にかけて登場する物理特化の悪魔として多数の作品に出演している。喋るときは荒っぽい口調、もしくはカタカナ混じりの片言になる。セリフは「女」「筋肉」がよく出るほか、やはり少々頭が回らない部分もいくつか見られる。

基本的に他の悪魔と同じような扱いのため、ストーリーに直接関わることは少ない。そもそも邪悪な種族のため主人公たちとあまり絡まない。


そんな中、デビルサバイバーシリーズではなぜか一貫して『騎士の精神(ピンチのリーダーを庇うスキル)』を初期スキルとして持っており、その影響なのかコミカライズやアニメにおいて、出番というか見せ場がやけに多い。


女神転生』シリーズには安定した出演率を誇るが、『ペルソナ』シリーズには2以降の出演はない。一度Q2のアイテムの名前に「オーガハンマー」が出たくらい。


デビルサバイバー

「喚ンダナ ニンゲン」


コミカライズの第一話から登場。ある個体が人間を殺害し、主人公たちが不穏な空気を察知するきっかけとなった。

そして第一話の終盤にて、別個体が主人公の端末から出現。包丁の一振りで彼を気絶させると、勝利して自由になったと勘違いしながらトドメを刺そうとする。しかし主人公の荷物の中にあった和菓子の匂いに気づき、初めての人間の食べ物に夢中になる。そうこうしているうちに目覚めた主人公に背後から鉄パイプで殴られ、打ち合いの末に喉を刺され敗北。その後「契約」により主人公の初めての仲魔となるが、それ抜きでも主人公のことを個人的に気に入った模様。


契約の直後、柚子篤郎を悪魔から助けるために再び召喚され、ピクシーワイラを瞬殺。しかし安心したのも束の間、突然現れたウェンディゴと交戦することになり、氷漬けにされて消滅してしまった。

消滅する寸前に「逃げろ」「強すぎる」と主人公に注意を促しており、短い付き合いの割には随分と主人公に気を許している様子だった。


デビルサバイバー2

アニメの第一話から登場。地下鉄のホームでコボルトに襲われたイオの携帯から出現した。こちらは活躍が特に顕著であり、一話の間に主人公ヒロインを二度も身を挺して守るという驚異の男前。しかも一回目の召喚は未契約状態にも拘らず突然飛び出してヒロインを救うというイケメンっぷり。

その後の話でもイオの仲魔として登場するが、メガテンのお約束とでもいうべきか、高レベルの悪魔に苦戦する様子が目立った。


関連イラスト

悪魔使いイオ【DS2A】憂鬱の日曜日


関連タグ

仲魔 女神転生 デビルサバイバー

デビルサバイバー2 オーガ 


ハルクブランカ:よく似ている。

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