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野原しんのすけ

のはらしんのすけ

臼井儀人氏原作による『クレヨンしんちゃん』の主人公。
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概要

野原家の長男として生まれた、永遠の五歳児。担当声優矢島晶子

「おかずのり」と称される太いまゆ毛としもぶくれ、クリクリの坊主頭が特徴。
アニメ版では赤いシャツ、黄色い半ズボンに白ソックス+黄色い靴、
原作では黄色いシャツに紫の半ズボン、紫の靴を主に着用している。

奇抜な言動で周囲の人々を翻弄する「嵐を呼ぶ幼稚園児」として、
おバカ界の最高峰に君臨するキャラクターである。

ちなみに、同じテレ朝キャラである野比のび太とは違い、彼の大人姿は謎。顔つきが全く分からないものになっている。

名前の由来

「しんのすけ」と名づけられた作中での経緯を詳しく説明すると

ひろしが会社での仕事中、いくつかの名前を考えて紙に書いていたら、みさえが入院している産婦人科からの連絡を受ける。
その紙をポケットに突っ込み、土砂降りの雨の中で少しの時間も惜しいとそのまま走って病院に向かう。
濡れ鼠でみさえ・息子と対面し、考えていた名前をみさえに告げようとポケットから紙を取り出すと、雨で滲んで殆ど読めなくなっていたが「しん」「」「」「」の5文字だけが読み取れた。
「変な名前」と最初は2人で笑うも、結局そのまま採用。

というものである。

性格

一言で言うと「超マイペースかつ超ポジティブ」子供らしい率直な性格と異様に大人びた物の見方、加えて常人離れした独特のセンスを兼ね備えたギャグジーニアス。
行く先々で騒動を巻き起こすものの、いたずら好きと言うよりは、本人にさしたる悪気のないことの方が多い。
困っている人に率先して声をかけたり、ケガをした生き物を助けようとしたりするなど優しい心の持ち主。ある日、バッタを見つけて一緒に飛び跳ねて遊んでいた所、誤って踏みつぶしてしまったバッタを自分の靴ごと埋めてお墓を作ってあげた事もあった。(この時みさえから靴を片方なくした事を叱られた)
作中では生意気にも思える言動により大人たちから疎まれることも多いが、
しんのすけの素直さは彼と対峙した人を映す鏡であり、
しんのすけを邪険にしなかった者にはなんらかの幸福が舞い込み、
逆に乱暴な態度をとった者にはなんらかの不幸が見舞われる「オチ」が描かれることがほとんどである。
登場キャラクターの多くがしんのすけを「変な子」と評している。

束縛や干渉を嫌い自由を愛するアウトロー(『めんどくさがり』ともゆう)であり、
「子供だからほしいものはほしい、したいことはしたい」「楽しいと思うことを楽しいぶんだけやる」という単純だが容易には貫けないポリシーに則って行動し、その姿が悩みや迷い、焦りを抱える人々を知らず知らず救うことも少なくない。

親譲りか物欲や煩悩は大きいものの虚栄心はあまりなく常に自然体。
注目されるとコーフンする反面あがり症で、大きな舞台ではキンチョーで必ず頭が真っ白になる。

誰に対しても等しい距離感で接することが出来るたくましさを有しており、いじめっ子や外国人にも臆することなくワイルドを展開していく。
ヒゲの濃いオカマなどビジュアル的に強烈な人にはたじろぐこともあるが、最終的には必ずと言っていいほど仲よくなっている。ヤクザの親分(園長のことではない)やタカラヂカトップスターなど交友関係も広い。

2歳の頃から幸運体質であり、チーターが毎回連れてくる「ばら組の天才児達」を運の良さだけで次々と負かしたり、海外旅行や懸賞品にも数多く当選したり、本来なら命に関わる程の状況でも何らかの形で助かったり、しんのすけの何気ない行動が結果的に何らかの良い方向へ導くパターンが多い。

ひまわりが生まれて以降、少しづつながら「お兄ちゃん」としての自覚を育んでおり、
妹ばかりに構う両親にスネながらもグズるひまわりを放っておけなかったり、
屋根から落ちそうになったひまわりを助けて足を骨折したこともある。
かすかべ防衛隊ら友人やシロとの関わり方はあまり自分からグイグイいくタイプではなくむしろ億劫がることも多いが、
ここぞという時にぬっと現れてさりげなく支えになっている。
あまり表には出さないものの近しい人間関係をとても大事に考えており、
カップ焼きそばについていた「かやく」が爆発すると勘違いしたしんのすけが見た走馬灯は、
家族や友人たちの笑顔でいっぱいだった(ウンコやチョコビもあった)。

土手で頭を打って記憶喪失になった際はうってかわって言動が品行方正になったが、思考パターンの根本に変化は無く、おバカは神からのギフトであることが証明された。

嗜好

食べ物

好きな食べ物はお菓子全般(チョコビ)、カレー、納豆。
嫌いな食べ物はピーマン、タマネギ。
基本的に子供らしい好みの持ち主だが、お銚子の匂いを嗅ぎたがったり、刺身や枝豆を楽しむ一面もある(ちなみに枝豆と刺身はひろしの大好物)。
納豆に対するこだわりが強く、祖父ぎんのすけが納豆に生卵を入れたことで大ゲンカになった。
(しんのすけは『納豆はシンプルなネギと醤油だけで100%の力を発揮できる』派である、なお味噌汁のネギはry)
好きなものは最後までとっておくタイプで、楽しみにとっておいたショートケーキのイチゴをひまわりやみさえに食べられて激昂することもしばしば。

娯楽

遊びに関してはオールラウンダーで、何でもそつなく楽しく行う。
自分で考えたオリジナルの遊びをひとりで実践していることも多い。
テレビ番組「アクション仮面」「カンタムロボ」の大ファンであり、
変身セットを用いた本格的なごっこ遊びに興じている。
自作のキャラクター「ぶりぶりざえもん」を主役にした物語をつくって、
本人いわく「しゃっぱんしゅ」に持ち込もうとしたこともある。
むかし話や教育番組にはあまり興味が無いようだが、変わり種の絵本は多数所持している。
(「小太りじいさん」「ジャガイモ太郎一代記(800ページ)」「夜の銀ぎつね暗黒街をゆく」「けつあな太郎vs玉袋さおの助」など)
お気に入りのおもちゃは「怪獣シリマルダシ」。

異性

野原家の血筋か「きれいなおねいさん」には滅法弱く、また惚れっぽい。
道で見つけたおねいさんに果敢にナンパする姿はしんのすけの代名詞のひとつであり、
アニメテーマ曲『オラはにんきもの』の1番の歌詞は、ほぼナンパについてのみ歌われている。
ただし、本気で惚れた女性の前ではあまり軽い言動をせず、むしろストイックでかっこいい男性像を演じようとする。
マジの恋に破れたときはかなり引きずるタイプ。

ストライクゾーンは20歳周辺とみられる。
酢乙女あいからのアプローチを「子供には興味ありません」と言ってバッサリ振ったこともあるが、
彼の中の「子供」のラインは非常に厳格で、
女子高生に興味を抱く描写は作中にほぼ存在しない半面、女子大に行った際には地上の楽園かの如く喜ぶなど、
色々としっかりわきまえているのが素晴らしい。お前ら見習え。
女性芸能人のチェックも怠らず、好みのタイプとして挙げる芸能人は時代と共に移り変わっている。
(かとうれいこ・岡本夏生→小宮悦子・内田有紀→雛形あきこ・藤原紀香・優香→上戸彩・関根真理)

目のゴミをとってくれたななこおねいさんに一目惚れして以来、彼女には特別な感情を抱き続けており、
「高い高い」をしてもらった際には興奮して熱を出してしまった。

巨乳や水着に目が無いが、脚線美やうなじ等のフェティシズムにも理解がある。
性的にコーフンすると「シュシュポポシュシュポポ」と叫んで機関車のように走り回る。
ひろしとみさえがいい雰囲気になると、「ふとんしこうか?」「子供は早く寝てやるか」などと口走ることもあるが、これはしんのすけが「大人はそういう雰囲気になると得てして二人きりになりたがる」という事を漠然と感じ取っているだけで、彼にこの辺りの性的な知識はほぼ無いに等しい。
スカートめくり等の直接的なセクハラはみさえやふかづめ竜子など近しい女性以外には行わないようだ。


能力

野原しんのすけは超人である。

身体能力

5歳児とは思えない強靭な筋肉と卓越した運動センスの持ち主。
スポーツのルールはほとんど知らないが、センスと悪運だけで常に勝利をもぎ取っている。
以下はその一例。

  • アイススケートで四回転半ジャンプを決める
  • 三輪車でバイクと並行して走行する
  • 割り箸で木の葉を真っ二つに斬る
  • 半ケツフラダンスでスノボを乗りこなす(途中脱糞)
  • 一切凹凸の無い壁を自在に移動する
  • テニス勝負においてプロレベルの成人男性からくしゃみの勢いでサービスエースを取る

みさえとの攻防で鍛えた石頭や変わり身・縄抜けのスキルも高く、
唇の吸引力や尻の挟みこみ力も常人離れしている。
身長105.9センチ、体重22.8キロ。

感覚

視力は大変よく、
「あ、おねいさん首のところに赤いのがポチッと…」と言って
女性を辱めるプレイを何度か行っている。
尻の神経が鋭敏で、尻で触れることによってより詳細に対象を把握することができる。
森で迷った時も、「しりセンサー」の感じるままに移動して脱出に成功した。

技術力

ごっこ遊び用の着ぐるみを自作したり、二台のコンピュータを駆使して簡単なアニメを即興で作り上げるなど、
驚異的なハイスキルを有している。文字は5歳児らしくまだまだ拙い。
針に糸を通すことができずにイラつくなど細かい作業を嫌う時もあるが、
飲み込みが早くひとつのことに熱中するタイプなので、最後には必ず技術をモノにする。
ただし非常に飽きっぽい性格ゆえ、そのスキルが継続的に活かされることは無い。
「ねんどゲージツ『たらこ』」「さらし首」などの創作物からうかがえるそのセンスは未知数。

遊戯

しんのすけが考案した独特の遊びを紹介する。

ケツだけ星人

言わずと知れたしんのすけのお家芸。美尻。
尻を出し上体を屈め、尻が自律しているかのごとく動き回る。この際「ぶりぶり~ぶりぶり~」と発声する。
上級者であるしんのすけは左右の尻をモグラ叩きのように動かすことも可能。
野生動物の目には未知の存在として映るらしく、ジャングルで虎を撃退したこともある。
バリエーションに、玉袋を引っ張り出した「おたのしみ袋付きケツだけ星人」がある。
しんのすけ本人もケツだけ星人が常軌を逸していることはある程度承知しているらしく、
風間君がやむにやまれずケツだけ星人をした時は「げんめつだ」と感想を残し、
ななこおねいさんにケツだけ星人を見られた時は激しいショックに見舞われていた。
また、ひろしが痔の手術をした肛門科で女医と看護師にケツだけ星人を披露した際には、
「この子いい肛門してるわね」と逆にまじまじ観察され、完全敗北を喫している。

ぞうさん

童謡「ぞうさん」に似たメロディーを歌いながら露出した性器を左右に振り踊る。
この際ちんちんが鼻に相当するように下腹部にゾウの顔を描いておかなければならない。
しんのすけが好んで行う遊びのひとつであり、劇場版では丹波哲郎とのぞうさん共演も果たした。
しんのすけがまだ乳児の時、ひろしがこれとよく似た踊りを行っていた(ちなみにしんのすけが初めて喋った言葉は『オチンコ』)。

ケツ顔マン

シャツまたはズボンで顔の上部を覆い、頬を膨らませ口をすぼめることで顔を尻に擬態する。
便秘の人のように「プップスー」と息を漏らして移動する。
礼はいらないアメならほしい。
似たものとして、ストッキングを被った「変な顔マン」というものもある。

ケツだけ歩き

しんのすけが苦難の末に成功させた歩行法。
文字通り、足を用いず尻だけで地面を歩く。しんのすけ曰く「人間にふかのーは無い」。
劇場版「嵐を呼ぶジャングル」内の、サルに反旗を翻した人間たちによる集団ケツだけ歩きシーンは圧巻である。
現実では不可能だと思われがちだが、一応可能。

いなりずし

そのまんまである。

ごっこ遊び

多種多様な生き物などに変身する。

  • 死体ごっこ:道で死体のように倒れる。ただそれだけの奥深い遊び。雪が降れば凍死体ごっこも可能。
  • さなぎごっこ:木や電柱にさなぎのようにとまり、途中で殻を破って蝶に変身する。
  • 白ヘビごっこ:口紅を顔の幅いっぱいに塗り、口にさきいかをくわえることで蛇を再現している。
  • じいさまごっこ:ひろしのガラパンを頭にかぶる発想が白眉。
  • 道端におちてるウンコごっこ:ではなく「部屋の片隅におちているかりんとうごっこ」が正解。

その他にも、むささびごっこ、コアラごっこ、天ぷらごっこ、なめくじごっこなど多くのバリエーションが存在する。

しんのすけの姉の存在?

実は単行本には収録されていない原作第一話で「しんのすけには中二の姉がいるらしい」設定があった。この第一話以降にその「しんのすけの姉」が出てくる事が一切なく、当時は幼稚園での出来事がメインだった事による設定の整合性がとれない事と野原夫妻の一子のままで話が進んだ為に未収録になったと思われる。
仮に姉がいたとすれば、みさえは15歳で第一子を身ごもった事になってしまう。(あるいは養子の類か)

少なくともこの設定は幻のものであり、現在の野原一家にはないものである。





関連タグ

クレヨンしんちゃん クレしん しんのすけ 美尻

家族


野原ひろし

野原みさえ

野原ひまわり

野原シロ

幼稚園の友達

風間トオル 桜田ネネ 佐藤マサオ ボーちゃん 酢乙女あい

ヒーロー

アクション仮面 カンタムロボ ぶりぶりざえもん

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