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鉄道公安官

てつどうこうあんかん

旧国鉄(日本国有鉄道)時代、警察官と同等の職務を行うことができた職員の俗称。
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かつて日本国有鉄道国鉄)に存在した司法警察権を有する職員の俗称。正式には鉄道公安職員

概要

昭和22年(1947年)、敗戦による治安悪化に対応するため運輸省鉄道総局(昭和24年、公共企業体日本国有鉄道として独立)内に創設されたもので、国鉄が運行していた鉄道路線、バス連絡船と国鉄管理の敷地内において警察官と同等の職務を行うことができた。
警察官類似の制服を着用し、制服組は拳銃、特殊警棒手錠を装備していた(実際に発砲した事案はなく、拳銃を常時装備しない管理局もあった)。「撮ると金運に見放される」といわれた日本銀行所有の現金輸送専用車両マニ30の警乗も行った。
ほとんどの鉄道公安官は昭和62年(1987年)年に国鉄が分割民営化された際に各都道府県鉄道警察隊の隊員になったが、鉄道員でいたいとJRの一般職(駅務など)に転属する者もいた。
昭和40年代の「スト権奪還スト」などに代表される労働運動に対抗するため、警察の機動隊と同じ装備(違うのは色と記章のみ)の鉄道公安機動隊も存在していた。

鉄道公安職員の仕事を描いた同名のドラマも存在した。詳細は後述

テレビドラマ「鉄道公安官」

1979年4月9日から1980年3月17日までテレビ朝日系フルネット局で放送されていた毎週月曜日の20時より放送していたテレビドラマ。全42話。
鉄道公安官の仕事の様子を描いたドラマで、その性質上捜査範囲が全国に渡るため各地でロケが行われた。長らくDVDは発売されていなかったが、2016年11月にようやくDVD-BOXがリリースされる。

登場人物/キャスト


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公安官 警察 RAILWARS!

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