鑑識

かんしき

「鑑識」とは、物事の真偽を見分けることである。

概要

「鑑識」とは、物事の真偽や価値や異同などを見分ける見識、あるいは、その能力を指す。

犯罪捜査における「鑑識」とは、筆跡・指紋・血痕などの資料を科学的に調べて応用し、犯罪を証明する捜査機関の活動のことをいう。鑑識員・鑑識官と呼ばれる人物は刑事モノ・警察モノ作品では頻出するものの、名もなき白手袋の警察官またはその集団であることが殆どである。が、下記リストのように名前のある人物も存在する。

作品別の主な鑑識の人物

ドラマ

• 相棒

米沢守 (PS.2〜S.14-最終話 / S.15-13,14 / 劇場版IV /、演：六角精児)

益子桑栄 (S.14～、米沢の後任。演：田中隆三)

• 警視庁鑑識班 (火曜サスペンス劇場、2004年に連ドラ化)

中山淳彦 (主役、演：西村和彦)ら多数。

• はぐれ刑事純情派

三波健治 (2001年から2003年まで、演：加藤茶)

• 科捜研の女

藤倉甚一 (S.13～、京都府警鑑識課長。後に刑事部長に就任。演：金田明夫)

アニメ

• 名探偵コナン

トメさん (本名不明。アニメ、小説版のオリジナルキャラクター、CV:中嶋聡彦)ら他多数。状況次第では元刑事の毛利小五郎も鑑識を行う。

• おそ松さん

鑑識十四松 (8話Aパート『なごみのおそ松』にて。CV:小野大輔)

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