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長門有希ちゃんの消失

ながとゆきちゃんのしょうしつ

『これはスピンオフとかじゃなくて、もはやリビルドだよね』
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涼宮ハルヒの憂鬱涼宮ハルヒの消失)のスピンオフ作品。
ヤングエースにて2009年Vol.1から連載開始し、2016年9月号で完結を迎えた。
単行本は全10巻。

概要

同人誌から商業ベースにブローアップして話題となった『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』の著者・ぷよのシナリオ・作画による漫画。『涼宮ハルヒの消失』における改変世界をベースとしているが、原作とは異なるオリジナルストーリーのラブコメディになっている。

最大の特徴は、原作小説である涼宮ハルヒシリーズの基礎となっていた「長門有希、朝倉涼子が宇宙人」、「涼宮ハルヒには願望を具現化する能力がある」などのSF設定が全てオミットされており、ごく普通の一般人と化した長門たちの恋愛模様が描かれている点。
その為、本作を読んだ角川書店の編集者は「これはスピンオフというよりもリビルド(再構成)」と評しており、その言葉がそのままキャッチコピーとして採用されている。

なお、タイトルは『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』に似ているが、一部の設定(長門がゲーマーであること、森さんが北高の体育教師であること、キミドリさんの存在など)を除けば、直接的な繋がりはない。(『ハルヒちゃん』劇中で『有希ちゃん』のアニメが放送されている描写はある)

アニメ版

2015年春アニメとして、TOKYOMXテレビ埼玉千葉テレビtvk三重テレビ岐阜放送サンテレビAT-XおよびBS11、さらにはテレビ東京系列、TBS系列、各約1局ずつにて放送された。
ネット配信はドコモのスマートフォン向けアニメ動画見放題サービス「dマーケット dアニメストア」(以下、dアニメストア)や楽天の画像配信サービス「楽天SHOWTIME」などで配信された。

制作会社は今までのシリーズを担当した京都アニメーションからサテライトへ変更された。

登場人物

※学年は全て、第1話時点のものである。

本作の主人公。北高文芸部部長であり、「すこし内気で普通な」一年生の少女。
原作の無口で無表情なイメージとは異なり、表情豊かで天然ボケな女の子、
図書館で出会った少年=キョンに淡い恋心を抱いている。
ゲーマーである上に一人暮らしのため、夜更かしが習慣化してしまっており、
授業中は寝ていることが多いが、頭自体はかなり良い。(ただし説明は下手)
原作小説では眼鏡を外してしまうが、本作では終始眼鏡っ娘のまま。
単行本3巻ラストで交通事故に遭ってしまい、その影響で物語は思わぬ方向へ進んでいく……
北高の一年生。本作では長門に誘われて文芸部に入部した。
優しく気配りの出来る好青年だが、長門やハルヒからの想いには鈍感な困った男。
事実上の準主人公であり、単行本5巻以降は彼の視点で描かれるエピソードも増えていく。
北高の一年生。長門の親友でありキョンのクラスの委員長
ほぼ毎日、長門の部屋に遊びに来てはゲームのし過ぎを注意したり、
食事を作ってあげたりする言動から、「長門の優しいお母さん」としてのキャラが確立している。
キョンとの関係も良好であり、彼に危害を加えようとする描写は殆ど無い。
むしろ彼に対しては恋愛感情どころか、息子としての母性を抱いているとか。
準主人公的な扱いであり、原作に比べるとかなり優遇された立場である。一部読者からは別世界誰かが自分にとって理想的な世界を作ったのではないかと疑われるほど。
北高の二年生。書道部員。
本作ではハルヒが北高にいないため(後述)、彼女からのセクハラは受けずに済んでいる。
……が、かわりに鶴屋さんの蛮行に日々巻き込まれている。がんばれ朝比奈さん。
長門の恋路を応援しており、要所で助言を与えるなど頼れるお姉さんな一面も見せる。
北高の二年生。書道部員だが文芸部にも顔を出し、活動を支援してくれるパトロン的存在。
一方、その破天荒な性格で周囲をトラブルに巻き込む恐ろしい人でもある。
(例:勝手に作った「みくるファン倶楽部」に無許可でキョンを入会させる、等)
キョンの同級生で友人。文芸部幽霊部員。
あまり出番は多くないが、文化祭編では光陽園学院生徒をナンパしようと奮闘。
その過程で周防九曜と出会う。アニメ版では多少出番が増えている。
キョンの同級生で友人。文芸部幽霊部員。
谷口と同様あまり出番はないが、やはりアニメ版で少し出番が増えている。
文化祭編ではキョンと共に佐々木と再会する。
光陽園学院一年生。「宇宙人や未来人や超能力者と遊びたい」と言う願いを持っており、
ある時期から北高に不法侵入し、文芸部の活動に交ざるようになった。
原作同様にキョンへの好意を抱いているほか、本作では朝倉と親友関係になっていく。
光陽園学院一年生。いつもハルヒと行動を共にしているパシリ的な存在。。
ハルヒに片思いしている筈だが、何故かキョンに対しても怪しい態度を見せる(特にアニメ版で顕著)。
北高の体育教師。鶴屋さんを止めることができる唯一の人間である。
以前のシリーズで声を担当していた大前茜が声優業を引退したため、声優が変更されている。
光陽園学院に通うキョンの「親友」であり、長門にとっては強大な恋敵。
アニメ版が単行本5巻にあたるエピソードでまでしか描かれなかった為、アニメには登場しなかった。
光陽園学院に通う女子生徒。文化祭の準備中に谷口との思わぬ出会いを果たす。
なお、原作とは異なり眼鏡をかけている
佐々木と同様、アニメには登場しなかった。
本作ではぬいぐるみや服飾のブランドとして登場。しゃべったりはしない。
単行本4巻(アニメ版では第10話~14話)に登場。
交通事故に遭遇した長門が、いつもとは異なる人格に変化してしまった状態。
無口、無表情、読書好きと原作小説の長門に似た特徴を持つ。
記憶喪失ではないものの、本来の長門の記憶を自分のものと認識出来ず、
朝倉からも「あなた誰ですか?」と問われるなど、長門とは似て異なる存在として扱われている。
やがて彼女もキョンへの恋愛感情を抱いていくのだが……

関連タグ

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まさかの公式 キョン長 長門は俺の嫁

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アニメ版公式サイト

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